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ニュースでの精神疾患について
こんにちは。よくこちらで質問させていただいているものです。 つい数日前に、東京でビルの屋上から飛び降りそうな男性が警察に説得されて保護された事件のニュースを見ていました。 そこで疑問をもったことがありました。それは、そのニュースの最後でアナウンサーが言ったコメントで「男性には精神科の通院歴がありました。」と言いました。今の時代、心の病気に理解が増えてきていますが、一方でまだまだのところもあると思います。まだまだ精神疾患が理解されない理由が上記のアナウンサーのコメントにあると思います。 なぜ、精神科に通院歴がある人に対してだけあのようなコメントを言うのでしょうか?そのようなコメントよって一般の人が精神科に通院している人に嫌悪感を持ったり、「精神疾患=危ない変な人」というような印象を持たせると思います。心の病気になってもなかなか精神科に診察に行けなかったりなど、社会的な理解を阻害しているように感じました。 ちなみに私はうつ病で病院に通院しています。 皆さんはどう思いますか?
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回答ありがとうございます。 umibouzu64さんのおっしゃるとおりだと思います。 >欧米では、精神病は身体の病気と全く同じ立場で論じられています。 やはり、外国では進んでいるようですね。 日本のマスコミの都合のいい報道には大変憤りを感じます。病気を治すために辛い思いをしている中で、マスコミのあのようなコメントで世間からも冷たく見られる・・・。 精神疾患は周りの人の暖かい手助けがあってこそ良くなる病気です。世間から理解してもらえないということは、治らないどころか悪化する可能性が高いです。 そのようなことなどから、いち早く理解ある社会になって欲しいと願ってやみません。 私たちにできることはないのでしょうか・・・。 私たちの考えを広げたいです。 精神疾患者は病気の辛さを持ちながら、世間に対して物凄く気を使っています。 辛いことです。