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河川敷周辺での草刈をする理由
河川敷の広大な面積の草刈をする理由を教えて下さい。 周辺に民家が全く存在せず、雑草をそのままにしたところで誰かが困るとは到底思えない場所で大規模に実施されています。 河川敷、ダム湖、用水路周辺などの水周り関連の箇所でよく目にします。以前から不思議でなりません。
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目的は、 ・河川堤防などの損傷箇所の点検 ・空洞化による陥没などの確認(堤防内) ・河川環境美化(ごみの不法投棄の温床にしない) ・害虫、特に稲作地帯におけるカメムシなどの発生防止 ・セイタカアワダチソウなどの何防除草種の飛散防止 ・犯罪防止 などなどいろいろ考えられそうですね。 下は岡山河川事務所の広報物です。除草の目的が書いてあります。
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- goncici
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河川敷は、大雨等で通常の水位以上の水が流れるとき、 その水がスムースに流れなくてはなりません。 したがって、管理しないと水が流れるときに邪魔になる樹木が自然に生えてきます。 特に堤防の斜面はなめらかになっている必要があります。 また、草刈りをして堤防の損傷箇所を把握する事も必要だと思います。
お礼
>河川敷は、大雨等で通常の水位以上の水が流れるとき、その水がスムースに流れなくてはなりません。 なるほど。ありがとうございます。
- masa0809
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ひとつの植生でいるということは相当不自然で、 屋上緑化は相当な管理が入っているはずです。 土の下には排水を良くするために砂利が敷かれていたり、 そのことで保水ができないために冠水設備が必要です。 ひとつの植生、というのは農作物の管理と一緒です、 農産物の生産で一番の難防除対象は虫や菌ではなく、 雑草であることを考えると、緑化をしてもすぐに雑草にやられてしまいそうですね。 先日、仕事でみかんの産地の園地視察を行いました。 昨年秋以降管理が放棄された園地は、今年は雑草に覆われ、また樹を蔓性の雑草が飲み込もうとしていました。 3年ほどすると、すでに果樹園だった痕跡が見えなくなってしまうようです。 河川敷では管理する人の投入は膨大でしょうから コスト的には見合わないのではないかと思います。
- yukai4779
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たぶん河川愛護月間に除草を行ったのだと思います。これは、地元の方々や任意団体により都道府県・市町村の補助金を受けて実施しています。 用水路などは、その施設を利用する方々により草刈が行われます。
- bacchus78
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最近ではテロ防止のためもあります。 河川敷から橋めがけて迫撃砲を撃ったりするかもしれません。
- B-rapid
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火災と犯罪防止です。 私の近所でも数年前に投げタバコが原因と思われる、河川敷の火災が発生しています。
お礼
なるほど、ありがとうございます
お礼
なるほど 納得です ありがとうございます
補足
補足というか、新たな問いかけをさせて下さい。 当初の質問とは無関係です。m(__)m 最近、屋上緑化が盛んです。グリーンを増やし冷却効果を狙ったものと理解しております。 同じく河川敷も緑化することは困難でしょうか? 本来、雑草とはいえCO2削減や冷却効果もあるかと思います。 だったら初めから河川敷の広大な面積にも屋上緑化で使用できるような植物を植えとくわけにいかないのでしょうか? ・草刈をする人件費があまりにもムダ ・河川敷は面積は膨大 ・芝生に費用がかかるのであれば、ローメンテナンスでイニシャルコストが安く、背の低い植物が理想 と考えております。