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米国で、抗欝剤が自殺を助長する場合があるので注意義務を課した

 ある全国紙の最近の記事に書いてあったことの意味がよくわかりません。  アメリカの食品衛生局は、抗欝剤を服用すると自殺したいという気持ちを強めることがあるので、その旨をパッケージに書くなどして患者に知らしめる、注意義務を医薬品メーカーに課したとありました。  注意義務を課されたのは、プロザックなどのSSRIを含む抗欝剤10数種類だそうです。  抗欝剤は欝の症状を改善するものだと思っておりました。その症状に自殺したいという気持ちがあり、そういう気持ちをやわらげるものだと思っています。  ところが、その気持ちを強めてしまう恐れがあるというのです。どうも、合点がいきません。  米国の食品衛生局の処分では、服用する場合、慎重にならなければならないことになります。日本で発売されている、抗欝剤は大丈夫かといったことも検討する必要が出てきます。  いったい、米国当局の処分をどう捉えたらよいのでしょうか。

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  • take1965
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.5

NO.2の人が答えてしまったので。 未成年あるいは若年者に対しての抗うつ剤の投与は逆に 自殺念慮を引き起こす、という精神医療従事者向けの内容です。 挙げていた抗うつ剤はSSRI にとどまりません。抗うつ剤の第一世代、 三環系の薬などほとんどの抗うつ剤が挙げられていました。 うつ病の自殺願望に抗うつ剤が効かないのは理不尽ですが アメリカの判断は日本の精神医療の現場でも実践されるはずです。 未成年に対しての抗うつ剤投与は無くなるはずです。もっとマイルドな 抗不安薬が使われるはずです。 衝動性が強くて危ない場合はメジャートランキライザーも考えるはずです。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。おっしゃるとおりですね。

その他の回答 (8)

  • take1965
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.9

警告:未成年者のうつ病治療には、保護者が全責任を負うべきです。

参考URL:
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20041018305.html
tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • marutaka
  • ベストアンサー率23% (27/113)
回答No.8

確かそのような記事が出ていましたね・・。只、一般にうつ状態が改善する時に自殺の可能性が高まると言われています(極度のうつ状態では、自殺しようにも身体が動かないほど意欲の低下が認められます)から、坑鬱剤でうつ状態が改善されてくると、一応要注意と言えます。 勿論、全ての段階で自殺のことは常に考えていなければなりませんが・・。 また、症状は前進と後退と繰り返しながら改善するので、良くなってくる時は、ややもすると悪かった時の事を必要以上に悲観的に捉えることもあるでしょう。 その意味では、全ての坑鬱剤(うつ状態の場合)服用で、自殺の可能性があると言っても過言ではないでしょう。 尚、SSRI等の新規坑鬱剤は従来の坑鬱剤に比べて効果発現が早いようです。そのため、気分・意欲・行動の三方面の改善にばらつきが出て来て、結果として従来の坑鬱剤よりも自殺衝動が高まるのかもしれませんね。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.7

まあ、これが全てだとは思いませんが、無関係でも無いでしょうということで投稿しますが、セロトニン神経だけを言うと、良くなるまえに自己抑制してしまうネガティブ・フィードバックがあるんだそうです。 こちらのサイトの下のほうに http://physi1-05.med.toho-u.ac.jp/genki/new-top.html 「只管打坐と自己受容体」というタイトルから始まる文章がありますので一読ください。 やっぱり薬だけでは駄目で、神経の賦活には生活習慣の見直しや、それなりの心身鍛錬プログラムが必要なのかと思います。 昔から忌み嫌われてきた「精神論」というものが必要なのかも知れません。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • aiainana
  • ベストアンサー率26% (30/113)
回答No.6

No.2です。たびたび失礼します。 No.2の内容は薬の副作用が載っている本読んだ内容です。 私も先々月までパキシルを飲んでて飲み始めた日に本屋で立ち読みして内容を見つけ 18歳未満ではないですが年は近いので怖くなり 主治医に相談したところ、No.4さんの答えているような 事を説明されました。 私は大うつ病で飲んでいる訳はなかったので なので安心して飲んで平気だと言われました。その後 別の副作用で薬を変えてもらいました。tropiloさんがパキシルを 服用していたとしたら余計な心配をさせてしまったら申し訳ありません。 ただこのような内容は最近言われだした話ではない みたいなので(先々月読んだ本に載っていたので) tropiloさんの主治医もその事をご存知であると思います。 なので特に気にする記事ではないかと思います。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.4

鬱の場合、最も危ない(自殺する)のは罹り始めと治りかけだそうです(特に治りかけは注意)。 一番ひどいときは文章ではどう表せばいいのかわからない独特の感覚で精一杯になることにより自殺することまで頭が回らないのだそうです。しかし、治りかけや初期の方は少し心に余裕があるようで、いいところと悪い所の差を認識することができ、鬱の最中ですからその落差に失望し、自殺しようとするそうです。 抗鬱剤の仕事はあの独特の感覚を少しは和らげることですのでそれでちょっと嫌な余裕ができてしまうのかもしれませんね。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。気分が改善したときが危ないのですね。

  • take1965
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.3

今日のトピックで記事を読みました しかし、製薬会社の圧力でしょう、記事自体がなくなっています。 まあ、生半可な知識は必要ありません。 ゆううつは漢字で憂鬱と書きます。うつ病は精神医療の現場では鬱病と書きません。 よって、精神疾患でお困りの方は当然、抗うつ剤と書きます。 内容はアメリカの基準です。詳しくは書かないほうが良いでしょう。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • aiainana
  • ベストアンサー率26% (30/113)
回答No.2

確か日本でもパキシルは18歳未満への使用に対しての 注意があったと思います。 その理由として7~18歳の重いうつ病を対象とした臨床試験 において、有効性が確認できないばかりか、かえって悪い 結果になる例が報告されているという事です。 副作用の載っている本やサイトで見れると思います。 日本での結果ではなく海外の臨床試験によるデータのようです。 去年くらいの新聞記事です。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。探してみます。

回答No.1

ちょっと驚きましたが、 「抗欝剤と脳内変化」については まだはっきりしたことはわかっていないのが 現状のようです。 ここ1~2年の研究で新しい事実が判明してきたということでしょうか。 http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/deplec1.html

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私も驚きました。ネットのニュースにもありましたのでご参考まで。 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__334882/detail

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