ここ2~5年、TV の経済ニュース(特に、TV 東京 の日本経済新聞絡み)などでは、「日銀の直近の経済報告・指標は...」などと、そのまま報道する場面を良く見聞きするようになりました。
この体で、社内でも、お役所関連の仕事をしている部署では、お役所と同じ言語を使う方が一々翻訳(「もっとも最近の」)するよりも楽ですので、他の部署へ徐々に浸透していっているようです。
民間でも、お役所(市役所・区役所)に直接接しているような所では、割りとそのまま使われていると思います。この言葉を使わないと、お役所とコミニュケーションが取れません。「最近の・前回の...」と言うと、「直近の届け出書類ですね?」と言い直されてしまいます。
とかく、お役所は、「お役所言葉」を作るのが好きなところで、白書などは、カタカナや独自な言い回しが多くて一般人・高齢者には分かり辛いと批判され出したのも最近のことでした。
補足
「最近では、民間でもそう珍しくなくなりました」ということですが、いつ頃からですか?