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血管が逃げるって?

以前会社の健康診断で採血した時、なかなか注射針が入らず、何回も刺された挙句になんかちょうちょみたいな飾りのついた、他の人とは違う針を使ってやっとできました。 あとで看護師さんから「あなたの血管細いうえに逃げるから難しかったわ~」と言われたのですが、逃げるってどういう意味なんでしょうか?聞きたかったんですが、後ろがつかえていて聞けずじまいになったのですが、今頃になって気になってきました。 関係あるかわかりませんが、検査結果としてはすべて正常値で、血圧は少し低め、採血時に急に下がるのか、1cc採った辺りで気分が悪くなって中止したことが何度かあります。

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noname#39684
noname#39684
回答No.1

使ったのは翼状針といって、針先の細かな操作が可能なものです。 「逃げる」とは針を刺そうとすると血管がずれてしまう、ということだったのですが、実際にはそのようなことではなく、単に血管が細かったのでうまく刺さらなかったわけです。 実際に採血が難しい方もいるので、看護師さんも苦労はしたのでしょうが、全国的に使われている看護師さんの「言い訳」言葉です。 ◆私は採血や注射が異常に上手で「魔術師」の異名をとりました。これを読まれている看護師や医師の方々に申しますが、ご質問にあるような言い訳は言いたくもなるかもしれませんが、これは言ってはいけません。その言葉の裏には「失敗したのは、私が下手なせいではないよ、あんたのせいよ」という傲慢な気持ちがあるわけですから、採血をされた方はいい気分にはなりません。採血を失敗した場合には「申し訳ありません。」以外の言葉はありません。「難しかった。」とうい言葉は失敗せずに、一発で採血に成功した場合にだけ使ってもよい言葉です。経験のある方なら皮膚や血管を見れば採血が難しいかどうかはわかります。前もって「これは難しいですね。」と言うかどうかでも採血される側の後の印象はちがいます。

chandol
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 看護師さんも初めからプロというわけはないですから、自分が痛い思いはしてもそれについて文句いうとかそんなことしたことはないのですが、それでも痛いよりは痛くないほうがいいですね~。それに、私が採血には少し難しいタイプと自分が知る前に、ひとこと説明なり断っておいてくれたら、患者としての気持ちは違うと思いました。採血だけじゃなく、飲む薬ひとつにも患者は素人が大半ですから、説明って大事だと思います。ほんと納得です。 余談ですが、昔採血は針を刺して吸い上げるみたいなものでしたが最近は針をはじめに刺してあとから必要なだけのカプセルみたいなものをカシャカシャ差し替えて採るんですねぇ。なんか空気が入るんじゃないかと思って最初びっくりして気分が悪くなり、中断した挙句、ちょうちょにされてしまったことを思い出してしまいました。

その他の回答 (5)

  • anuporn
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回答No.6

>なんか空気が入るんじゃないかと思って >最初びっくりして気分が悪くなり、 >中断した挙句、ちょうちょにされて >しまったことを思い出してしまいました。 真空採血管と言って、規定の量が採血できるように 一定の陰圧にしてあるのでまず空気が血管に 入っていくことはないと思います。安心して下さい。 血液検査の種類(血球計数、凝固機能、免疫機能等) によって、採血の際に使う抗凝固剤が違ってきますが、 昔のようにまず注射筒で採血してから各検査用の試験管に 分注するのだと採血が難しい患者さんや大量に必要で 採血に時間がかかった場合に凝固が始まってしまって 検査に使えなくなります。 そのため今のような真空採血管を一本一本替える方法になりました。 ただ、この場合採血管を交換するときしっかり注射針を 固定しておかないと針先が血管から抜けてしまったり 血管の向こう側まで突き破ってしまったりするので 血管が細そうな(採血の難しそうな)患者さんには 翼状針を使ったりもします。 翼状針と真空採血管をセットするホルダーは細いチューブで 繋がれていて、採血管を交換する際の動きが針の方まで 影響しないので。

chandol
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 新しく知ることが多く、また詳しく説明していただいてなんか恐縮です・・・。 確かにちょうちょの針のぶんは細いチューブに繋がっていました。点滴の逆だな(ほんと感想が素人というか、見たままなのですいません)、と思ったのを覚えています。 さっきこの話を母にしたら、「空気が入るかもしれないと思った」注射器を私の母も初めてした時気分が悪くなって、ちょうちょに変更されたって言ってました。似た者親子です・・・。

noname#19193
noname#19193
回答No.5

業界用語のようなものですね。逃げるって。 別に採血の針がいやで血管が逃げているわけではないのですが。 たとえれば針を刺そうとしたら、血管の表面でつるりんと、滑ったかのように定めた血管に針が刺さらなかったなんていうのを「逃げられた」という表現をしているだけなんです。 採血時に気分が悪くなる方はときどき見受けられます。これは針に対する恐怖心が強いとか、血管を刺したときの刺激によって気分が悪くなるという説が有力です。

chandol
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 医療方面には疎いので血管の表面で針が滑る!?そんなことがあるのか、と初めて知った次第です。 採血は健康診断以外に、アレルギーの原因を調べるために人より多くの回数をしてきたので恐怖心というのはない方だと思うのですが、一度新人の研修台にされたようなことがあって、腕に8回刺されて失敗、針を代えて反対の腕に挑戦され3回失敗、結局左の手の甲から採られ、それがひどく痛かったのが記憶に残ってトラウマみたいになってるのかもしれないです。

  • bekky1
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回答No.4

#3です。 追加です。 お気の毒な追加なのですが、 何度も失敗されたりすると、ほら、 緊張すると血圧があがるとかいうじゃないですか。 血管も緊張して硬く、 ぐっっと来るんで、 より、ブスって行ったときに抵抗するので、コロッって して、ヒョイっと逃げて・・・緊張するなって言うのも 無理なんですけど。

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.3

「逃げる」はまんま、そのままの意味です。 たとえば、トイレットペーパーの芯を縫い針でぶすりとやる。 針で押されてつぶれて、平になる部分が出来て、針がとおるでしょう? このペーパーの芯が鉛筆ぐらいの細さだったと想像してください。 「平になる」部分が出来るようにぐっっと針で押し込むところが、実際には見えないわけですから、ピンポイントなので、鉛筆ぐらいの細さでの太さのど真ん中じゃなくて端っこに針がいく、押す、すると、「管」は穴があいて針が刺さらずに、ヒョイっと転がるかんじでしょうかすべるでしょうか、曲がるでしょうか、よける?「逃げる」んです。 実際には、採血する血管は鉛筆の太さよりも太い人でも細いわけで、細い人は、鉛筆の芯ぐらいだったりするわけで、「血管」の太さのど真ん中を針でえいっっっと出来ないと、血管がヒョイヒョイ。 お気の毒なのですが、ヒョイヒョイとやられると採るほうも意地になるので、時として血管を針が貫通すると 裏表に穴があくし、それ以前のブスリで何度も血管がヒョイするとときに引っかき傷を作るので、内出血がひどくなったりします。

chandol
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 リアルな例えで納得です。 採血もその痕は打撲みたいになって半袖着れません、の状態が続きます。 でも看護師さんもわざとやってるわけもないので、いつも我慢です。もう、医療ミスさえなけりゃいい、の心境です。 いつも両腕を出して、「採りやすい方から採ってください」とお願いするのですが、いつもリハーサル付きです。

  • timeup
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回答No.2

何でもそうですが採血や血管確保も技術ですから、どんなのでも経験が多ければ出来ます。 針の入れる角度も関係するとか針を上下逆さに刺すと入りにくい(これはちょっと経験したらわかるから違うでしょう)。 血管が堅いとかでは無いですか。  これについては現役のナースの方が詳しいから、もう少しすると時間が出来るので答えが入るでしょう。 >なんかちょうちょみたいな飾りのついた、他の人とは違う針 ⇒バタフライとかトンボとか言われるもので、子供用として開発されましたが、血管が逃げる人や細い人など、また持ちやすいので使います。針が細いのです。 私は自分で点滴をするときにはこれを使っています。

chandol
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 血管が堅い、と言われたことはまだないのですが、同じところにずっと針を刺しているとそこが堅くなると聞いたことがあります。 右の腕に一箇所、比較的失敗なく採血できるところがあるのですが、最近新しい場所を開拓しているのか、そこには刺さないです。だから余計に刺されてるのかもしれないです。

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