潜伏期間中のウィルスについて

質問

質問です。

この前、知り合いがコロナに罹ってしまい熱を出して仕事を休んでいました。
で、その知り合いとはその二日前に会って話しており、「あっ自分も罹ってるかも」とビクビクしております。
今のところ、症状はありませんが。

ウィルスは潜伏期間中でも他者に感染すると聞いたことがあります。でも症状が出るには暫く時間かかりますよね？

その潜伏期間中では、ウィルスは体内ではどのような行動をしているのでしょうか？
ウィルスが一個でも体内に入った瞬間から、その人は「ウィルスキャリアー」ですか？

回答No.3

bio999

症状が無ければ問題ないのでは？
熱が出始めたらなら、ゆっくり休むか、少し熱めの湯に浸かるなどで大抵の人は問題無い筈です。
風邪ですから。
感染拡大を防止したいとするなら、暫く自宅待機もやむを得ないと思いますが、正直、ナンセンスな考えかと思います。

回答No.2

mekiyan

この前って、一体何年前のはなしですか？　コロナってすでに弱毒化されて、感染しても９９．８％は無症状、運悪く感染・発病しても、熱も出ない普通の風邪よりも軽微な症状です。世界中でコロナはすでに過去のものとなったと認識されており、ワクチンも廃棄処分済みです・・・・・日本以外では。

また、世界中の外国政府も、日本でもコロナはすでに消滅してしまっていると認識しています。

回答No.1

kzr260v2

>>その潜伏期間中では、ウィルスは体内ではどのような行動をしているのでしょうか？

「新型コロナウイルスは無症状で他人へ感染させる」が適切な表現です。
潜伏期間とは病原体が何もしていないで潜んでいることを指します。例えば、水疱瘡が治っても水疱瘡ウイルスが潜伏し、加齢により帯状疱疹として発症する、みたいな感じです。

無症状で他人へ感染させるということは、新型コロナウイルスは体内で絶賛増殖中です。なので無症状だとしても、人と会うなら、不織布以上のマスクして、距離をとり、換気して、念のため手指の消毒が予防として有効です。手指の消毒が念のためなのは、接触による感染は、空気感染の場合の数の1万分の1くらいとされているからです。

そしてこの「体内で大増殖」しているのに無症状ということは、免疫機能が病原体を見けていない、ということになります。これは新型コロナウイルスが「免疫機能をかいくぐる能力」があるからです。新型コロナウイルスは体内の様々な臓器へと影響を与えることが確認されていますが、「免疫機能をかいくぐる能力」の影響であるとされています。

>>ウィルスが一個でも体内に入った瞬間から、その人は「ウィルスキャリアー」ですか？

1個で感染者となる可能性は低いです。
ノロウイルスのようなノンエンベロープ型のウイルスは接触感染で、10個から100個のウイルスで感染発症すると言われています。インフルエンザや新型コロナウイルスや麻疹ウイルスのようなエンベロープ型のウイルスは空気感染で、1000個から10000個の数が必要とされているようです。エンベロープとはウイルスを包む薄い脂肪の膜のことです。エンベロープはアルコール消毒液や中性洗剤で破壊ができますので、接触感染予防はしやすいです。ノンエンベロープ型のノロウイルスは、カビキラーみたいな塩素系洗剤を使わないと消毒できません。

※
新型コロナウイルスに感染発症しても「風邪より軽かった」という人もいれば、入院しない軽症や中等症1でも「いままで経験したことないほどつらかった」という人がいて、入院が必要な中等症2だと「死ぬかと思った」という人がでるくらいです。そして重症化した場合、それは意識不明の状態で、お医者さんや看護師さんが「もうだめそうだけど全力で治療する」と思うくらいです。差があるのです。しかし、新型コロナウイルスに感染する回数が増えるほど、重症化する確率や、後遺症がでる確率が上がります。

※
新型コロナウイルスのワクチンを接種すると、最初のウイルス株では、感染発症予防と重症化予防、ともに80%から90%の確率で予防できました。しかし残念なことに、感染発症予防効果はざっくり40%くらいへと激減しました。重症化予防のほうか高い効果を維持しています。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。