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TPPが流行ったときとか、日本の建設業界は?

90年代とかTPPが流行ったときとか、日本の建設業界は、なんで外資に喰われずに済んだんでしょうか?公共事業は、欧米のゼネコンに奪われていませんよね?

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  • jack-a3
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回答No.2

「現場代理人」とか「施工管理」って仕事の内容を調べてみるといいです。 日本の公共工事とか大規模建設プロジェクトってこういう仕事をする人を配置することが必須条件となっており、海外ゼネコンはこれが出来るくらい細やかな仕事が苦手です。 また公共事業の場合、類似工事の施工管理をやったことのある実績がないと入札に参加できない仕組みになってたりします。当然ながら海外ゼネコンにはそんな実績がないので参加できない。 これ、当時も外資を含め新規参入を阻害する障壁だとして批判があったのですが、工事を発注する官庁からすると、ポッと出のワケ分からん会社が低額で受注し、粗悪な品質で建設されたら後から大問題になる可能性もあるということで突っぱねました。 その結果として外資参入が阻止されました。

rameznaam
質問者

お礼

詳しく教えていただき、ありがとうございます!お二方とも、ありがとうございました!

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その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8653/18507)
回答No.1

公共事業のような工事を一式で発注しても,それを受注できる企業は少ないです。日本のゼネコンならやりますが,それと同じことができ外資は非常に数が少ない。

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