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オールシーズンタイヤ
オールシーズンタイヤのメリットって何かあるのでしょうか? 最近オールシーズンタイヤが普及しはじめ、新車の初期タイヤにそのようなタイヤがついてることが増えてきました。 そんなオールシーズンタイヤですがアイスバーンでは無意味というのをききます。軽く積もった雪の上しか走れないそうです。 それならスタッドレスタイヤを購入した方が安心なのではないかと思うところがあります。 私の地域は非降雪地帯ですがドライブが趣味で山道などを通ることがあります。 冬場、お気に入りの山道や峠道ではたまにアイスバーン、雪がつもっていることがありスタッドレスタイヤである念の為ブリザックを装置して走っています。 そんな場所を走行している時にふと疑問がわき今回ご質問させていただきました。 何故夏タイヤと冬タイヤの中間地点のタイヤが作られ普及しはじめたのでしょうか?
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>オールシーズンタイヤのメリットって何かあるのでしょうか? チェーン規制などが必要ない「時々(積もらない)雪が降る程度」の道では、夏用タイヤよりも効果的です。 >オールシーズンタイヤですがアイスバーンでは無意味というのをききます。 その通りで、雪道・凍った道路では無意味です。 チェーン規制道路では、オールシーズンタイヤは係員から「ダメです」と指導を受けますからね。 >何故夏タイヤと冬タイヤの中間地点のタイヤが作られ普及しはじめたのでしょうか? 最近のオールシーズンタイヤは、雪・氷だけでなく「雨天時」にも効果があるのです。 豪雪地帯とか毎回チェーン規制が出る地域の方は、冬用タイヤを常備していますよね。 が、年に数回しか雪が降らない地域の方々はわざわざ冬用タイヤは購入しません。 一番の原因は・・・。 少子化で免許を持った人口が減少しています。 確か、20代の方々の多くは自動車免許を持っていません。 タイヤメーカーとしては、夏用冬用と分けて別々に製造工程を設けるよりもオールシーズン製造工程1本の方が経費節減になるのです。
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