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ボードアンカー
「かべピタ30」の使い方の動画を見ました 下穴をあけてから「かべピタ30」を最初に逆回転させてからしっかりねじ込むという微妙な動作がいまいち理解できません 逆回転で打ち込んでいってどれぐらい入ったら正回転させるのでしょうか そして最後はきっちり正回転で締めなければダメということですか 逆回転と正回転の手加減がわかりません 電動工具はあまり使ったことがないのでなおさらです それと、ボードが意外と薄かったりして「かべピタ30」が突き抜けてしまっても大丈夫なのでしょうか
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逆回転させる理由はおそらくセンターを出す目的だと思います。 センターを出すことでブレること無く、また斜めにならずにボードアンカーを取り付けることができると言うことでしょう。 逆回転させるのはインパクトドライバーなどの電動工具であれば一瞬です。 一瞬握るだけでも3回転くらいしているはずなので、もし手回しのドライバーを使うなら同じように3回転くらい押し付けて回せば良いと思います。 ホームセンターなどでもこの「かべピタ」は売っているので使ったことが何度かありますが、私は逆回転させてから締め付けると言ったことはしないで普通に正回転で締め込んで使っていますが、それでも何の不具合も無く使用できています。 逆回転させるのは念の為にしておく儀式みたいなものなのかもしれません。 なので逆回転させるのはインパクトドライバーを使用するならスイッチを一瞬握るか、もしくは弱くスイッチを握って3回転くらいさせたら十分です。 あとは正回転でゆっくり締め込んで行き、アンカーの「ツバ」が壁とツライチになったところで止めてください。 最後は手回しのプラスドライバーで締め付けた方が良いかもしれません。 ツライチになった時点でおそらくそれ以上回すことができなくなります。 ですがそれ以上強く力を入れたら回ってしまい、回し続けると石膏ボードが削れてアンカーが効かなくなるので注意してください。 壁の石膏ボードは通常12.5mmのものになっているはずなので、突き抜けることはありません。 時々9.5mm厚のボードを使っている場合もありますが、それでもボードのツラでアンカーを回すのを止めたら突き抜けることはありません。
お礼