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令和7年度 仙台高専一類 推薦入試について
中3 仙台高専一類へ推薦入試を受けます 評定は以下の通りです 国 数 理 社 英 音 美 保体 技家 1年5 5 5 4 5 5 4 5 4 2年4 3 5 4 4 5 4 5 4 3年5 4 5 5 5 5 4 5 5 合計123/135 平均4.555... 部活動は吹奏楽部と夏は駅伝部にも所属していました 生徒会副会長と学外で市民センターのボランティアに参加していました。 加えてナレッジスターの冬季講習(推薦対策コース+小論文対策)に申し込みました。 合格の可能性はどのくらいでしょうか。
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- bladevortex
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中学校が絶対評価になって以来、5(10)段階成績表が学力を知る参考にならなくなってしまったので、どこの高校も高専も作文や面接を重視しています。 過去最近の模試スコアは? 作文と面接で酷く失敗しなければ通過しそうにも思えますが、倍率は1.5倍以上ですよね。「確実そう」とは思いません。 また3年間成績を真に受ける限りは唯一の[3]より、「数学が最も苦手」なことは誰の目にも明らかです。ここは必ず面接で突っ込まれるでしょうし、数学の難易度は高校からは格段に上がるというか、算数の延長的な内容ではなくなっていくので、受験の先まで見越して充分な中学復習と高校予習をしておいたほうがいいだろうとも思います。 入学は出来ても進級できないのは困りものです。 面接に備えて、「今はいかに不得意ではないか」の説明準備はしておきましょう。例えば、どれだけ学習時間を費やしたとか、模試の成績がどれぐらい上がったとかの説明ですね。「2年次内容の復習も十分にできてるのか」と問われて何を答えるのか、今はいかに問題が解決済みなのかの説明も考えておきましょう。 生徒会の会長をしていたことは人望や責任感を評価する参考になりますが、これは同点決勝の時に見られる程度で、標準的な選考では有利に働くものではありません。副会長となると評価は尚更低調です。 学外の「学」とは大学の「学」のことで、中学「校」や高等専門学「校」の生徒から見た所属組織の外のことは普通、「校外」と言います。同様に「校内での活動」「校内での取り組み」といいます。 なんとなく聞いたことがある言葉を意味を分からず使ってしまうことは面接での印象は明らかにマイナスです。 各分野の授業で飽きるほど「定義」を学ぶことになる生徒がそうしたルーズな誤用をするのは難点に挙げられます。 今の中学生、旧TwitterのXは使ったこともないかも知れませんが、「意味を知らず、調べもせず、字面の雰囲気でそれまで使ったこともない語を”みんなが使ってるから”という理由で使う大人」が多くいます。 例えば「期待値」という語があります。 数学や工学で用いられる、口語の「確率」に近い言葉です。数学をそれらしく学んだ人は意味を理解した上で「確率」の意味として使う訳ですが、「期待値?なんだそれ。なんだか分からないけどなんかプロっぽくてかっこいいぞ。俺も使おう。期待レベルってことだよな?楽しみ度ってことだよな?へえー、期待値、期待値」で使い始めてしまって、恥ずかしくないのは本人だけで、見た周囲の人々は「んだこいつ(嘲笑」となるわけです。 楽しみ度の意味で使いたければ「期待度」とするのが正解ですが、完全に不正解な「期待値」よりはマシだというだけで「期待度」という言葉が一般的な訳でもありませんよね。そんなに見聞きしないでしょう?「期待が大きい/小さい」と言い表すのが最も正確です。 この手の「へえー、なんかプロっぽい」の思考に陥ってしまう人に共通する、別のよくある誤用は「互換」があります。 上方互換、下方互換、前方互換、後方互換という風に世代の前後やグレードの上下などを指しますが、これも意味を知らずに「知ったかぶれそうワード」として濫用されています。バカがバレます。 という具合に、些細に見えて酷くマイナスに作用する言葉や振る舞いは沢山ありますから、「意味を知らない言葉は使わない」ことくらいは厳守しましょう。専門用語っぽく言う必要はありません。大人が使ってそうなイメージだけでマネをする必要もありません。 正確なこと、過不足なくてシンプルなこと、複雑なことの説明をするにも複雑過ぎないようにまとめていることなどは評価されます。「難解=高尚」みたいな発想は中学生でも社会人でも酷く敬遠されます。 作文でも、どうにか専門的に言おうとする必要は全くなくて、中3までに学んだ理科や数学の知識を元に書き出せば良くて、テレビやラジオや雑誌で見聞きしたことがある内容もそのまま「〜とテレビで聞いたことがあり」など伝聞を伝聞だと分かる形式で述べます。分かってるフリ、知ってるフリはダメ。 と、前置きがうんと長くなりましたが、「市民センターのボランティア」では何のことだか全く分かりませんから、内容が伝わる形式で(願書に必要なら願書に)記載し、口頭で説明する時にも具体的な作業内容などで言い表すようにしてください。 「〜って何?」と聞き返される説明は、たいてい減点です。 説明を求めた相手は、説明が返ってくるはずだと期待して質問しています。 「課外活動ではどんなことをしましたか」ー「市民センターのボランティア」という場面で、質問は端的に何を知りたいのかを言い表しています。対する答えは具体的な内容を何も述べておらず、分かりません。 中3生にそんなに意地悪な返しはしないだろうと思いますが、世間一般では「答えになっていない答え/答えた気になっていて説明力ゼロ」な受け答えに不快感や面倒臭さを覚える人は多くいて、「ボランティアってトイレ掃除でもしてたの?何年も?」といった反応が返ってくることもあります。 ここで答えるべきは「いいえ」ではなくて、自分のルーズな答えにイラッとさせられたことに気付いて「失礼しました」から始めるのが正解です。「失礼しました。私がやったボランティアとは例えば〇〇を✗✗で〜〜などです」という具合ですね。 近い成績の人が定員より多く出願するのですから、受かるも落ちるも当日の面接と作文次第です。作文の練習も程々に、ニュースはテレビでや新聞で毎日15分以上は追うことにしましょう。 youtubeやgoogleニュースから「自分でピックアップ」方式はNGですよ。広範な情報に触れておくことが重要です。 問「認知症の患者にロボットはどう貢献できるようになるべきか」と問われた時、一般常識として中学生でもいくらか知っておくべき認知症について何も知らないと「詰み」です。