- 締切済み
ESL-ECBOX01の仕様確認
下記の内容で質問があります。回答をいただけると助かります。よろしくお願いします! ▼ご利用の製品 ・製品名:セキュリティキーボックス ESL-ECBOX01 ・発生時期:購入時から ▼問い合わせ内容 ダイヤル式 (4桁) で、施錠・解錠・4桁番号設定ができ、各ダイヤルは上下方向に回すことができます。 ここで、 上方向とは、01234567890123456……(繰返し)の方向です。 下方向とは、09876543210987654……(繰返し)の方向です。 まず、ダイヤルを上方向に(何度も)回して、何らかの数字にしてから、次に下方向に回すことができますが、一度、0に達すると、引っかかり、それ以上、下方向に回りません。何度、試しても同じ現象です。 購入店のWebサイトにある商品の写真説明には、上下方向に自由に回せるように示されています。 購入店に初期不良だと伝え、商品を交換していただきましたが、交換品も同じ現象です。 そもそも、これが正しい仕様なのでしょうか? 仕様だしたら、とても使い勝手が悪いです。 何か情報をいただければ幸いです。 以上 ※OKWAVEより補足:「エレコム株式会社の製品」についての質問です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- bladevortex
- ベストアンサー率47% (218/462)
その製品自体は知りませんが、ダイヤル錠はその性質から、完全な自由回転ではなくダイヤル部分に何らかのカチャッと引っかかる構造が必要です。 この点で、内部のワイヤ(ばね)や凹凸の設計や、材質同士の摩擦などがうまくない場合に一方通行になるものはダイヤル南京錠でも、集合ポストダイアルや学校ロッカーでも、自転車ワイヤー状でも一定割合で存在します。 私が利用中のコロコロスーツケースのダイアル錠も一方通行です。 以前、自転車ワイヤー錠の操作性の悪さに頭にきて、いくつかのダイヤル錠製品を集めて片っ端から分解して、設計者の思惑は自由回転、対して完成した製品は引っかかりや凹凸構造の不出来によってワンウェイだったり特定箇所だけを通過できないようになっていたりすることが分かりました。 スムーズに双方向へ回るものは、「予期せぬ引っ掛かり」を排除する前で練り直したか、1回の設計で見込み通りの結果が得られているかだと思います。 また、「何らかのカチャ」が必要な構造が災いして、特定の操作をすると手応えから正解番号が丸わかりの製品があることにも気付き(100均などではない)、驚きはないけれど「やっぱそうか…」と認識を改めたのでした。 製造者からしても一方通行の製品の使い勝手が良くないことは明らかで、また、直そうと思えば直すこと自体は技術的には何も難しくないため、不都合ダイアルは廉価品に多く、品質の高さを謳うものには少ないのではないかと想像はできますが、こればかりは使ってみないと分からない部分でしょう。