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ネット選挙の個人認証

実証実験で「ハガキのQRコードをスマホで読み取り、マイナンバーカードで個人認証を行った後、架空の候補者に投票」したそうですが、なぜこの工程が必要なのですか? ハガキという旧態依然(だけど最強の住所確認)を受け取った時点で個人認証は十分なのでは? ハガキを剥がしてQRコードから投票。

みんなの回答

  • Japadize
  • ベストアンサー率14% (30/206)
回答No.4

とある与党の宗教団体は、現在の投票でも、「一緒に投票しよう」と言って、親しくもないのに、くっついてくるそうです。 ネット選挙になんてなったら、家にまで押しかけてくるでしょうね。最悪、ネット投票の場合、どうやっても、本人の意思での投票では無いもの、与党の信者数×ノルマ数、という膨大な数で発生します。 ネット選挙の場合、厳しくし過ぎる事は無いと思います。

回答No.3

それだけでは同居家族にも、ごく簡単に投票可能になってしまいます。 戸建てシェアハウスで6人も8人もが共住している所もあります。 寮暮らしの人たちの住所は同じですが、悪用しようと思えば代表して受け取った人が100票を投票することも出来てしまいますね。 現行でもなりすまして他人分の投票権の行使は可能ですが、アナログで対面ならば、入場券記載の生年月日から年齢が違いそうだと見当が付きます。 不正投票回数が増えるに従って投票所職員に「最近も来てたような」と気付かれる確率が高まります。立て続けに2回、3回と並び、少しの時間を空けただけでは気付かれる可能性が高いでしょう。 普通郵便で届く入場券の誤配を調べるのは困難ですから、年齢や、名前から推測される性別が同じ他人の手元に届けば、不正投票可能です。 など「デジタル投票とゆうびん」の合わせ技は、アナログとゆうびんの組み合わせよりも個人認証精度は低いと言えて、補う何らかの方策が必要なことに私は異論ありません。 ただしスマホとQRコードとマイナカードの組み合わせはマイナカード推進の詭弁が過ぎると思っていて、なぜなら高齢者には使いづらすぎる方式であることや、その方式でオンライン投票をしたければ子や孫を頼ることになり、パスワードも教えることになり、家族間ならいざ知らず、高齢者住宅や介護施設でも同じようにして投票しようとすると、「顔も見られること無く他人の入場券で投票」と、アナログ+ゆうびんをずっと下回るセキュリティになるからです。 マイナンバーカードをこじつけようとせず、記憶力を要求するパスワードを使うのでもなく、複数段階の生体認証ではがきもQRコードも不要で個人認証をすればなりすましは限りなく不可能に出来ます。 既に全国にあるATMに生体認証ユニットを追加すれば、銀行、郵便局、コンビニ、駅、公共機関などのどこでも投票可能で、毎度投票所を開設して集計するコストから見ればタダ同然で実施できるでしょう。 この際、「誰が操作しているか不明なスマホ」に頼る必要もなくせるので、更に認証精度を高めることが可能です。 オンラインはオンラインでも、自宅や通勤の電車内から投票ができるようにするのが望ましいかについては私は否定的ですが、例えば指紋と虹彩、静脈と虹彩、指紋と顔と声紋などの組み合わせで、対応する生体認証ユニット且つ、選管が定める仕様を満たしているスマホが提供されるならば、スマホオンライン投票でもよいと思います。 付け加えると、ホームレス生活をしている人々が、最後に住民票のあった場所または現在滞在している自治体で投票できることにしたとして、選挙権発生の3ヶ月ルールはひとまずブレーキになるでしょうし、「いちいち部屋を借りて住所変更しなくてもあちこち投票できるからホームレスを選ぶ」という人が多く発生するとも思えないのです。 ならば「今いる場所」のATMや投票機械から投票できるようにするのもよいとも考え、また「よその街へ行ったら3ヶ月間は投票不可」の制約によって点々とする意義はないことや、飲食店がなく食べ残しもない、自販機もコンビニも少なく空き缶もない、空き缶買取業者もない、という郊外でホームレス生活をしているとも考えにくいため、全国どこでもホームレスなら投票し放題…とは全くならないことも考慮して、スマホ不要の生体認証方式が望ましいと思います。 国政選挙のみ不在者投票が認められています。 コンビニATMから不在者投票が出来たらとても便利ですよね。 実際は、以前住んでいた区市町村へ不在者投票用紙を郵送で請求し、受け取り、任意の自治体の選管へ投票用紙を含む封筒一式を提出し、提出を受けた選管が旧住所地の選管へ転送するか、旧住所地へ投票期間中に行って投票するかのいずれかしか選択肢がありません。 郵送請求では、標準的な日数のゆとりがある場合では有権者も余裕を持って手続きから投票までが行なえますが、24年10月衆院選の準備期間の短さでは「受け取りまでは出来たが選管へ届けることができなかった」「投票日が分かった日のうちに請求し、配達当日に受け取って、同日中に現居住中自治体の選管へ手渡したが転送が開票に間に合わなかった」なども起こり得る点で、改良される面はあっても不都合になることはなかろうと思います。

  • jack-a3
  • ベストアンサー率37% (302/797)
回答No.2

そのハガキのQRコードを使ってネットにアクセスしてる人が、ハガキの送り先の人と同じ人である保証がなにもありません。どっかの組織がみんなの家の郵便ポストから抜き取って投票しちゃうかも知れないです。 しかし、いまの投票の仕組みでも、結局家庭に届く投票案内のハガキを持っていれば投票できちゃうので、そのハガキを盗まれたら一緒じゃん、と思うでしょ? でも違うのです。 ハガキに印刷されてるQRコードって、結局ネット上のサイトにアクセスするためのURLが書かれているだけです。そしてどんな文字が書かれているかはその辺のスマホでも読み取り可能です。 各個人ごとごとに全部違う文字が書かれているとしても、そのQRコードを何枚か集めることで、どんな法則性になっているのか解析できるかも知れません。そうしたら、ハガキそのものがなくてもいろいろな人に成りすまして投票できちゃう可能性が出てきます。こうなったら投票そのものの信ぴょう性がまったくなくなります。 ネット投票って、単に数枚のハガキが盗まれるだけで現行の投票システム以上のリスクが存在するのです。 それを防止する意味で最終本人確認としてのマイナンバーカードです。

noname#262950
質問者

お礼

それならマイナアプリ上から投票すれば良いのでは? アプリ上ならリンクの法則性も無くなるし。

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  • toka
  • ベストアンサー率51% (1167/2278)
回答No.1

 投票所と違い、ハガキだけではそれを持っている人が正しい選挙人かわからないから。  マイナポータルをインストールし、本人のものとわかるスマホとセットになって初めて個人が識別できるという考えでは。

noname#262950
質問者

お礼

5段階評価1.6のアプリか…

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