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PTによる徒手療法は?

いわゆる「膝の軟骨の擦り減りによる痛み」に対して、整形外科では赤外線で温めるリハビリがよく行われますが、以前あまり効かなかった経緯があり、PTによる徒手療法を受けてみたいのですが、一般的に「膝の軟骨の擦り減りによる痛み」に対してPTによる徒手療法は行われているものでしょうか。 広く一般的には行われている、適していないから一般的には行われていない、等ご教授いただければ幸いです。

みんなの回答

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2426/6695)
回答No.3

変形性膝関節症の治療は一般的にはアライメント異常に対して装具使用、関節注射、鎮痛薬内服、手術です。リハビリテーションもありますが、効果がなければほかの治療を考えるべきです。適切な治療法は整形外科で考えてもらいましょう。

回答No.2

とりわけ中高年のひざ軟骨のすり減りは一方通行で、元通りの再生が見込めないので緩和ケアかつ現状温存の対症療法が中心になります。 赤外線加温リハビリは20代頃までなら栄養管理、運動管理とセットで行なえば有効(再生・修復を期待する)かと思いますが、全体としては一般的ではないように思います。 ヒアルロン酸注射、サポータ着用、筋力トレーニングで筋力を高め、軟骨クッションの代替機能を筋肉にも持たせることで衝撃≒痛みをほんの少しだけ和らげる、などがあります。 大きな左右差が起こるとまっすぐ立つことも難しくなり、低い方(よりすり減った方)に体重が掛かるせいで、ゆっくり歩くことも困難になる場合もありますが、日常の基本動作も困難な場合には、人工関節への置換手術もあります。 リハビリと言っても根本的に改善する治療法はなく、一時的に和らげるだけですから、半永久的に通い続けなければいけません。回復リハビリには症状ごとに保険適用期間が定められているので、半永久的に通い続けることはそもそもできず、自宅で自力でやる方法への切り替えが必要です。 ひざ軟骨のすり減りに対する徒手療法は主にひざ自体ではなくて、庇って歩いたり、歩くことをやめてしまってひざ症状以上に痛みが出ているとか関節の動きが固くなったりしている症状に対して、一人でやるストレッチでは対処できない部分へ実施するぐらいで、PTさんたちは「出来る範囲の動作も諦めた結果、悪化した人」への処置は嫌がりますね(笑) リハ室でほぐしてもらうだけで、自主ストレッチや筋トレをしてくれないと回復するものもしないからです。 ゆえに一般的ではありません。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.1

そもそも理学療法士(PT)さんで手技技術を持ってる人はあんまり聞いたことがないですね。いないわけじゃないと思いますが、見聞きしたことはないです。 公的資格所有者で手技技術(徒手療法)をメインとしているというと、あはき師(あんま鍼灸マッサージ師)か柔道整復師(整骨院や接骨院)というイメージですね。 あと膝に対して手技技術を持っている人は、また限られてきます。手足のことを四肢というのですが、四肢の技術を持っている人って10人に1人もいないというイメージ。 いやいえば膝のあたりを揉んだりしてくれると思いますが、何か本人がそういう技術をどこかで習ったわけではなくて、なんとなくやってるだけだと思います。 なぜ技術を持っていないのかというと、教わる場がないのです。セミナーとかそういうのがないの。なぜないのかというと、仮にセミナーをやっても受講生が集まらないのです。みんな腰痛とかだと沢山受講者が来るのですが、「テーマは膝です」とかいいだすと途端に受講者が半分くらいなっちゃうのです。 「膝の軟骨のすり減りからくる痛み」は、足腰の筋力不足からO脚になってすり減るか、太っていて膝が体重を支えられず軟骨がすり減るかが、その両方ですからならないこと(軟骨をすり減らさないこと)が一番で、すり減っちゃったらもう手遅れみたいな部分はあるのですよね。

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