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なんでLC (Leter of Credit)を取り入れるのか?
輸入業務を行う場合、LC(Letter ofCredit)といわれる信用状を銀行から発行してもらい代金の決済を行うらしいんですが、なんでLCを取り入れるのかがわかりません!! 教えてください。 LCの説明もして欲しいです。
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海外との取引においては取引の安全性を確認するのが困難です。日本国内なら商品を届けて、それから御代請求というのが一般的ですが、ちょっと考えてみてください。 商品を送ってからお金が手に入るのでは輸出するほうは本当に送金してくれるか心配ですね。逆に、代金を払ってから商品を発送してもらうのでは輸入するほうは本当に商品が送られてくるのかが心配です。 そこで一般にはLCを利用します。これは輸入側が銀行にお金を積み、輸出側には(現地の銀行経由で)”輸入側がお金を預けた”確認がいきます。これをもって輸出側は必ず代金が支払われる保障が出来たと考えるわけです。商品輸出の際には輸出側は輸出証明(商品を発送しましたよという港からの書類)を輸出国の銀行に持っていけば代金が受け取れるという仕組み、双方にとってリスク回避のメリットがあります。 また、輸出側にとってはLCが開設された時点で、その書類を銀行に持っていくと手数料は取られますが銀行からお金を先に借りる事が出来、回転資金の一助となります。(実際輸出したときに入ってくるお金を返済に充てます)
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- POKIE
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あと一般的なのはTT(telegraphic transfer)ですね。 銀行振込です。 信頼関係が厚い会社(関連会社ほか)の場合はこういう方法もあります。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=241014 http://www.ibd-net.co.jp/service/database/business/index02.html 輸出入、決済、L/C, T/Tで検索すればいろいろ出てきます
お礼
わかりました。ありがとうございます!!
補足
すみません。一般にはLCを利用するって教えていただきましたが、ほかに何かやり方がありますか? またそういうことがわかるサイトありますか?