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LC付輸出貨物のconsignee(by air)について

先日、中国からLCがきたので読みましたところ、consigneeが客先、でもdraweeは銀行になっていました。基本的に航空貨物の場合、AWBは有価証券ではないのでconsigneeは発行銀行で、発行銀行のリリースオーダーによって客先は貨物を引き取れる、と思っていたので、この場合はどういう意味になるんだろうと疑問に思いました。この場合、貨物は客先が直で(何の確約も無く)引き取れて、支払いだけ銀行で、この方法はよほど信用のある客先にのみ許されるといった特別な方法なのでしょうか?この場合の意味と注意点、有利な点について知りたいので、どなたか詳しい方にご回答いただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

みんなの回答

  • hakkoichiu
  • ベストアンサー率21% (250/1139)
回答No.1

乏しい経験ですが、AWB上のConsigneeが信用状発行銀行のL/Cを何件か受取った記憶があります。  又、三通組Ocean B/Lの一通を受け荷主(Consignee, 輸入者)に直接書留航空便で送りその受取証を船積書類に含めると言うものもありました。  但し中国以外の国からでした。 輸入者がL/C開設銀行に余程の信用があるか十分な担保を積んでいるようなことが考えられます。 輸出者にとってより有利な点と言っても取り立てて思いつきません。 ご心配なら、通知銀行、船積書類を持ち込む予定の貴社取引銀行(買取銀行)に「L/C通りのConsigneeが発行銀行のAWB」で支障なく買取出来るか問い合わせてOKをとっておけば如何でしょうか。 私事で恐縮ですが、私は恐がりで小心者なので、L/C条項で疑問があれば社内の経験ある上司に尋ね、それでも分からないときは必ず銀行に問合せて不安の無いようにしたものでした。  因みに、L/Cでの商売の完了は買主が売主の振り出した為替手形を決済し日本へ外貨送金され買取銀行に入金された時点と認識しています。

yukityon
質問者

お礼

早速ご回答いただき、どうもありがとうございました。やはり、LCオープンする方も慎重でいろいろな審査を経て発行してくるものだと思うので、(わたしはこの辺に詳しくはありませんが・・)おっしゃる通り信用の元開かれているのだろうと思いました。この船積みは、LC通り書類作成をしました、過去に何度もこのやり方で同じ客にやっているからなのですが、事務的にはそれでいいとしても、意味はどう変わるのか疑問に思ったので、質問させていただきました。私のいる貿易部は貿易を始めてまだ数年の上司と他、未経験に近いような(私も含めて)部下しかいなく、上司は一応それなりの知識はあり回答してくれますが果たしてそれがベストなのか疑問に思うときがあって、もっと経験や知識のある方にぜひ聞いてみたいと思い質問しています。

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