あれこれネットの膨大な情報から多く調べられている様子、大変なことと思います。情報が多すぎてなにがいいのか選び取ることは至難の業です。
プロに思い切って任せてはいかがでしょうか。
プロはまず、総予算から必要経費をだすところから始めます。
税金、登記、固定資産税、住宅ローンの借り入れ費用、エアコンやカーテン、引越費用、設計料、さらに、水道市納金やら外構費（フェンス、カーポート、門扉やガーデニング、植樹、土間打ちやタイルなどなど）すべて引いて残ったものが建物本体の予算です。そこからおおよそのボリュームをはじき出します。
次に、ご家族の日々のくらし、家事について、暮らし方、将来を含め、希望や夢など細かなヒアリングからゾーニング計画をしていきます。
間取りはそこから始まります。
パズルのような、〇帖の部屋をいくつ、LDKは〇帖、小上がり畳、ファミクロなどを置いていけばパズルの間取りはできますが。
間取りのみならず、空間がどうなるのかは設計の腕によります。
住まいは平面ではありません。
来年からは建築基準法が改正されます。省エネ適判、4号特例廃止などですが、申請にも時間がかかり、建築コストもさらに上がると思われます。
佐藤 直子（@n-space） プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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