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気象庁の台風進路予測が直線で繋いでるのはなぜ

質問内容が伝わらないので再々質問です。 気象庁の発表する台風の経路予測についてです。 添付した画像では24時間ごとの台風の予想位置が示されています。 実際、台風は急に方向転換することはなく偏西風に流されてカーブを描きながら移動しますよね。 添付画像の青い線は曲線で結んだ場合です。 実際に私は台風の進路を演算する術を持っていないので、もしこのような曲線で繋いだ場合の話です。 曲線で結んだ場合、暴風警戒域も曲線になるのでより精度が上がるはずです。単純に直線で繋いでだ場合は長崎の五島列島は暴風警戒域に入りませんでしたが、曲線を繋いだ場合は暴風警戒域に入ります。 演算結果通りに曲線で結んだほうが精度は高いはずなのに、なぜ直線で結んでしまうのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.8

https://weathernews.jp/s/topics/202408/240075/ こちらをご覧いただければ、だいたいお分かりいただけると思います。このウェザーニューズ社の予想位置情報は、各日の午前3時を基準にしています。毎日の午前3時の位置を予測して、そのそれぞれの場所を直線で引いています。 実際はあんなカックンと曲がるはずがないのですが、いちいち細かく位置を割り出していないのでそういう大雑把な線になるのです。 ウェザーニューズ社は午前3時で出してますけれど、他の会社では午前9時ごとにとっているところもあります。毎日同じ時間にすることでどのくらいの速度で進んでいるかが把握できますね。 質問者さん的には「もっと細かく予測してより自然な線にしろ!」ってことだと思いますが、そこまでのお金も暇もないってことでしょうね。私らとしても気になるのは「来るのは何日か」「どこに来るのか」くらいですから、それさえ分かれば。

oilon11
質問者

お礼

質問の意図を汲み取っていただいてありがとうございます。

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その他の回答 (7)

  • jg5dzx
  • ベストアンサー率38% (111/289)
回答No.7

「演算結果通りに曲線で結んだほうが精度は高いはずなのに、なぜ直線で結んでしまうのでしょうか?」 誤解を恐れずに回答すれば、それは「無駄」だからです。 日本各地に存在する気象台のレベルではなく、日本の南海上から接近する台風の進路を予測する為に、スーパーコンピュータを時間使用する気象庁としては、秒単位、あるいは時間単位で台風の進路を予測するような悠長かつ無駄なことは出来ないのです。 無尽蔵の予算と時間が有れば、秒単位で台風の進路予測を行い、今の「24時間単位」で台風の予想位置を繋ぐ直線予想ではなく、一秒ごとの曲線予報も不可能ではないでしょう。 ですが、気象庁の発表する予想進路は、適当に決めることは出来ないのです。 充分に曲線と言えるためには、十分に短い時間軸での予想計算をする必要があります。 計算結果に従ったプロットの結果出てきた点を繋いだ線しか発表することが出来ないでしょう。 ただし、もしそれを出来たとしても、確率70%にしかならないと言う現在の予想確立を超えることは出来ません。 更に、その時々の「海面温度」「周辺気圧」「偏西風」「地理条件」などの可変パラメータによって、正確な「強風域」「暴風域」等はリアルタイムに変わるのです。 特定の個人の為とか、極限された地域の為の予想をする必要があるのなら、出来ることはもっとあるかもしれませんが、気象庁として全日本国民に注意喚起する台風予報としては、24時間スパンの現行予報で充分だと考えます。 質問者様は、「自分や自分の住む地域だけ」に正確な台風予報をもらいたいとお考えなのでしょうか?

回答No.6

>カーブするように引き直した場合は、一番外側も同様にカーブするので暴風警戒域に差分が出るはずです。 ひょっとしたら質問者様は「まず進路の中心線を引き、それを元に最東端/最西端の範囲を設定している」とお考えでしょうか。 であれば質問者様のお考えは成り立ちますが、実際にはアンサンブル予測という方法が採用されています。 参考 https://www.data.jma.go.jp/suishin/cgi-bin/catalogue/make_product_page.cgi?id=TaifuEns これは、気象庁がさまざまなデータを元に進路予測を何千回と行い、その結果から70%以上の確率となる「最も東になるルート」と「最も西になるルート」が決められます。 中心線はその最東ルートと最西ルートの中間点を便宜的に示しているだけです。 中心線がまず最初に設定され、そこから東端/西端のラインが設定されるのであれば質問者様のお考え通りになりますが、東端と西端のライン(この内側を通る確率が70%以上になるライン)がまず設定され、中心線はこれらのラインの中間点を便宜的に示しているだけです。 また、今回の台風10号は日本に最接近/上陸するのは28日頃と予想されており、日本に直接影響が出るのは26日以降と考えられます。日本に近づけば近づくほど予報はより精度の高いものに更新されますので、正直3日以上先の予報はそれほど高精度である必要はありませんし、そこまでの高精度で求めることもできません。 なので、直近で予想が定めにくい範囲(しかもその予想がただちに影響を及ぼさない範囲)であれば、直線予想でも支障がないため直線で繋がれている、ということになります。 以上、ご参考まで。

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (538/1007)
回答No.5

訂正 帯Cと外側の帯は2本づつあるから その差は5÷2=2.5%ですね そして、精密計算すると、もっと誤差は小さいのかもしれませんね

回答No.4

前回質問での回答内容が伝わっていないようなので改めてご回答を。 質問者様がお考えになられているのは「台風が予想の中心を通った場合の暴風警戒域が左右の赤線で示されている」です。 この赤線は「台風が予想の最も東(もしくは最も西)を通った場合の暴風警戒域」です。 質問者様のお考えは「台風が予想進路の中心を通ったときの暴風警戒域」が添付画像左のイメージでお考えになられているのではないでしょうか。 そうではなく、左右の赤線は「台風が一番端の進路を通った場合」の暴風警戒域です。(添付画像右) 台風が予想進路の中心を通った場合の暴風警戒域は添付画像中央のイメージになります。 なので、質問者様がお考えになられている青いラインでカーブしたとしても、暴風警戒域はこの赤線の枠内に入る、ということになります。 以上、ご参考まで。

oilon11
質問者

補足

>質問者様のお考えは「台風が予想進路の中心を通ったときの暴風警戒域」が添付画像左のイメージでお考えになられているのではないでしょうか。 いいえ、違います。 まず、暴風警戒域と暴風域は意味が違います。 暴風警戒域は70%の予報円の一番外側の暴風域を結んだ範囲、暴風域は予報円中心を通った場合の暴風の範囲です。 そこは理解されてますか? カーブするように引き直した場合は、一番外側も同様にカーブするので暴風警戒域に差分が出るはずです。 よって、カーブするように引き直しても、引き直す前の赤枠に暴風警戒域が収まるというのはあり得ません。

  • sknbsknb2
  • ベストアンサー率38% (1158/3030)
回答No.3

元々の中心位置の精度は「この時刻にだいたいこのあたりに来るだろう」くらいのものだと思われます。元々の精度が低いのに、その時刻間のことを考えても精度は上がらないので、直線で結ぶしかないと思います。 あなたが言っている「台風は急に方向転換することはなく」は、迷走台風の存在から即座に否定できます。 もしかして、時々刻々の状況をすべて演算してシミュレーションしているとお考えですか?確かにそれなら曲線を描けるかもしれませんが、そんなことは現在の技術では不可能(正確なデータ入力とか演算時間を考えると)だと思います。

oilon11
質問者

補足

時々刻々とまでは計算できないですが、24時間単位ではなくもっと細かく演算はしてますよね。

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (538/1007)
回答No.2

まず貴方の描いた曲線はカーブがきつすぎですね… もっと緩やかになるはずです (図のカーブだときつすぎて、29日の予報円と滑らかに接続できないと思われます) そして、一方は五島列島が暴風域に入り もう一方は暴風域に入らない事があると言うのも十分に理解して先ほど回答いたしました で、曲線方式の図で五島列島が暴風域の赤色にかかった場合、 五島列島が暴風域に入る確率=70%ではないことはよろしいですよね もっと低い確率となります ここで、単純化するために台風が通るコースを、曲線採用の場合も、直線採用の場合も、予報円の中心を結んだものに限定してみましょう (つまり、台風は必ず予報円の中心を通ると仮定) 曲線カーブはもっと緩やかなものに書き直してもらって 両者の中心線を結んだものは極端にはかけ離れていないはずです で、実際は、この中心線通りに台風が進んでくれるとは限りません が、中心線を離れた位置ほど、その位置を通る確率は下がって行く事になるのが自然かと思います そしたらここで、中心線に平行に予報円を5本の同じ幅の帯状に裁断することをイメージします 真ん中を帯A 両サイドを帯B 更にその両サイドをCとします 複数の予報円でも同じことをして 各帯を繋げます (大変なので精密な計算はしませんが) 帯Aを台風が進む確率が27%だと仮定します 帯Bを台風が通る確率が23%だとします 更に、Cは20%だとします このとき 予報円を台風が進む確率 =27+23+20=70% となるわけです で、更に更にCの外側に帯を想定した場合 そこを通る確率は更に下がって例えば15%くらいに 更に更に更にその外側の帯では、確率10くらいになると考えるのが自然です この設定だと 直線方式の図における、予報円の中心線と五島列島の最短距離は 曲線方式によるものの最短距離と比べて 帯の幅1本程度にしかならないかと思われます ということは、五島列島が暴風域にかかるがどうかの差は5%程度と言う事になります この5%が許せないというなら、曲線方式に改めるべきですが、世の中の多くの人はどうでしょ? 多分許容してくれるじゃないかと思います こういうところまで念頭において、予報の図を見て、 暴風域にかかっていなくても近いなら 暴風域に入る可能性はあると考えて図を判断するべきと言う事なのです 〜説明下手で申しわけないが、参考まで〜

oilon11
質問者

お礼

5%程度しか精度は上がらないので、つまり要約するとメリットが労力に合わないということですね。

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回答No.1

逐一経時で計算しているのではなく、一定時間事の台風の存在位置を予報し、それらを接線(黄色線)で結ぶ形で、台風がの中心の位置が70%以上である地域を表しています。 その接線から外側に暴風域を表す赤線が惹かれています。 なので台風が曲がろうが直進しようが、台風の中心は黄色線の内部に70%以上の確率でおり、たとえ黄色線の上にいようが暴風域は赤線内部におさまります。

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