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ロシアがウクライナによる越境攻撃に報復的に報復的に
ウクライナ領土内への全面的攻撃を行わない理由があるのでしょうか。
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>ウクライナ領土内への全面的攻撃を行わない理由 「そんな戦力も砲弾も戦車もない」からです。ロシア軍が出した損害は信じがたいほどのもので、そのため現在のロシア軍は大規模な攻勢作戦を行える力がないのです。 ロシア軍はウクライナ軍がロシア領に兵を進めてくることはないだろうと、正直甘く見ていたと思います。そのためロシア国境の防衛はほとんど手を付けていなかったのでしょうね。またウクライナ軍も情報の秘匿に成功して、ロシア軍はウクライナ軍の動きを察知できなかったのでしょう。それでこの「奇襲攻撃」が大成功したようですね。 おそらく、今は突破された国境からモスクワまでの間には防御戦力はほぼ皆無なのだろうと思います。モスクワ周辺にはプーチン大統領と首都を守るための近衛部隊が存在していると思いますけどね。 今プーチン大統領は重大な選択を迫られています。その文字通りの「最後の切り札」である近衛部隊を投入するかどうか。 もし近衛部隊を投入して、それが待ち伏せに遭って大損害を出せば、首都を防衛する戦力がなくなってしまいます。かといって近衛部隊をモスクワ周辺に置いたままなら突破したウクライナ軍部隊が大暴れしても止める術がなく、プーチン大統領は政治的に致命的なダメージを受けかねません。 おそらく今大慌てで他の地域から戦力を引き抜いてクルスクに向かわせていると思います。クルスクといえば、1943年夏にドイツ軍による大規模な攻勢作戦である「クルスクの戦い」が行われ、これに敗北したドイツ軍は東部戦線において攻勢を行えなくなります。 ウクライナ軍によるクルスク侵攻作戦がウクライナ戦争のターニングポイントになるのか、注目されますね。
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- 薫子(@kao-ruko)
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裏の取引 裏の思惑 裏の支配 裏の事情 裏切りetc いろいろ裏があるからです。
お礼
- 19satoru75
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ロシアへの越境攻撃は絶対やって欲しくなかったんですけどね これまではウクライナ領土を侵略するロシアに対抗するためという武器供与のお題目が成り立ちました。 しかし越境攻撃をしてしまうと、越境攻撃に使用していた武器の供給国は、ロシアへの侵略戦争に加担していることになり、ロシアが武器供与国に攻撃する口実を与えてしまいます。 より不安定な方向に進むでしょう
お礼