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オーディオは復刻しても儲からないんですか?

オーディオ自体儲からんがな!と言われればそれまでですが笑 長岡氏の方舟訪問(まだあったのか)の記事を読んで、富裕層が買う様なモデルがズラリの現オーディオ誌とのコントラストが面白いなと思いました。 多分、今でも氏の使っていた機器レベルで十分良い音が聴けると思うのですが、メーカーは余計な事はせずに、昔の設計図から復刻して「これで十分だな」と財布も耳も実感できる機器は出せないんですかね? それとも、それでも富裕層が買う様な値段になってしまう?

みんなの回答

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (982/3450)
回答No.4

賭けになります。 音が良ければ売れるかは未知数。 便利さも必要です。オーディオメーカのUSB初期のアンプはひどい音でした。 ピュアオーディオに最近やっとHDMIが搭載されましたが、 これはもう20年くらい前から欲しかった機能です。

noname#262165
質問者

お礼

USB端子、悪か善か論争があった記憶が。 今では当たり前の様に付いてますな笑

回答No.3

A No.1 tetsumyi さんが仰る通り IC (Integrated Circuit) Chip や Digital Processor Chip を用いない昔の Amplifier 設計方式で耳の肥えた Mania を満足させる音の Amplifier を作るとなるとトンデモない値段になりますし、良い音とは決して言えないものに金をかける事になります。 復刻版にしたところで、部品代は桁違いの価格になりますしね(^^;)。 もっともっと古い、例えば McIntosh 275 という真空管 Amplifier は御存じでしょうか? 1960 年代に 30 万円前後で販売されていた Amplifier です。 因みに米国での値段は $444 です(^^;)。 その米国で 1990 年代に復刻版が発売されましたが御値段は $4000 でした(笑)。 ……なんと 9 倍です!……まぁ Output Transformer がメッチャ高騰してたのですが……。 日本でも 2007 年に MC275 Replica と称する復刻版が販売されましたが、御値段は 73 万 5 千円でした……因みに Monaural Amp' ですので Stereo Set では 2 倍の値段になります。 でも 2007 年の¥$ 為替は¥120超/$ から 2011 年の¥75/$ へとガンガン円高になりましたので $4000 の MC275 復刻版を¥73 万 5 千円で買ってくれる日本は御得意様だったでしょうね(^^;)。 御質問者さんは Digital SLR (Single Lens Reflection) 或いは Mirror-less Camera、つまり Lens 交換式 Digital Camera には御興味はないでしょうか? 昨今の D-SLR/Mirror-less Camera は光学 Sensor IC Chip の性能が高止まりしてきて、廉価版の新製品には「お任せ Mode」の種類が増えてきています。 私は長年 PENTAX 社の廉価機を愛用してきているのですが、近年の機種は Camera 内で JPEG 型式へと現像する際に「雅 (MIYABI)」とか「里び (SATOBI)」とか「仄か (HONOKA)」といった独特の色合いを選べるようになっています。 これって RAW Data を PC (Personal Computer) の Software で現像する際に User が Manual で細かく調整してもできるのですが、その設定内容を Camera 内現像処理 Mode に持たせていて、一発でその設定に現像できるようになっているんです。 昨今の Audio Amplifier は DAC (Digital Analog Converter) から Class D Power Amplifier まで All Digital 化されており、DAC 直前の Digital 信号と Class D Power Amplifier 直後の Digital 信号を ADC (Analog Digital Converter) を介して比較補正する事で無雑音無歪化させる事も可能です。 Analog 時代は NFB (Negative Feed Back) という手法で歪を低減させていましたが、Analog NFB は位相の乱れ等の問題点がある一方、Digital 処理では位相の乱れも Differential 増幅時の Zero Cross 歪も完全に補正できる上に増幅効率を低下させない PFF (Positive Feed Forward) を実現可能です。 この PFF に単なる無着色増幅ではなく、PC 用 Digital Effect Software 処理機能をも付加して Web Page 上に「xxx 氏式 (例えば長岡式) Tuning」といった Filter Data を Up しておく事により、User は好みの音色感となる Filter Data を Download、Digital Amplifier に Install する事ができるようになります。 耳の肥えた人が趣味で細かく調整した「長岡式 MC275 の音」なんて Filter を安価な Digital Amp' に Install すると MC275 の音になるわけですね(^^;)。 また FOSTEX FE203 Single の自作 Speaker なのに JBL 4315 4way Speaker の音色にしてしまう Filter とかも不可能ではないのです。 あとは安価な Digital Amplifier と言えども、所有する事に喜びを得られる秀逸な Design と信頼性 (耐久性) がある製品であれば Analog 時代の復刻版なんて不要でしょう。 自動車趣味の世界では 50 年以上前の自動車を、その部品から Order Made で復刻させて Restore している Mania が居るものですが、燃費は悪いし音は煩いし、遅いし曲がらないし、極めて運転しにくい車に求めるものは決して性能ではありません……現代の車の方が Power があって速いし、Suspension も Break も超進化しているし、燃費は抜群だし、静かだし、良い事づくめなのですが……。 そんなわけで Audio 機器も懐古趣味の復刻版に求めるものは「財布や耳を満足させるもの」などではなく、所有したい人は「どんなに高価であろうと、どれほど時代遅れの酷い音であろうと、本物を所有するためには金に糸目を付けない」ものなんです。 音や性能、財布への優しさ、Design や信頼性を求めるのであれば Digital Effect PFF Amplifier に好みの Filter を Install するという方式の方が有利でしょうね。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#262165
質問者

お礼

ああ、今の私はiPhoneからWi-Fiネットワーク内にあるスピーカーで聴いています。 マニアだったのは何年も前ですね。 新作の中途半端なデジタル機器よりバブル期のメンテ済み最高級品を安く買った方が音が良かったので、きっと長岡邸の誇りをかぶった機器でも十分だろうにと思った次第。 意外と皆さん現実的な人ばかりで盛り上がりませんでしたね笑 さっきもYouTubeでヘッドフォン祭の感想を業者が話していましたが、もうCD持ってくる人いないそうですしね。iPhone直挿しだそうです。

  • kame999
  • ベストアンサー率21% (631/2955)
回答No.2

大量生産の時代は終わって 少数生産に切り替えているし 数年前も調べたら200万円~が理想で 諦めたことも まあ10万円以下で我慢してます どうにもなりませんね 悲しい

noname#262165
質問者

お礼

それで作る方々が楽しい、やりがいがあるなら良いんですけどね。 さっきYouTubeで観たメーカーは価格高騰に乗り遅れた様で、競合よりだいぶ安くなってしまったと言っていました。そんなノリで価格を決めてるのかと不安になりましたが笑

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.1

昔の設計図から復刻するとICを使わないで全てトランジスタ、コンデンサ、抵抗のバラから組み上げますから工賃が半端なく高価になります。 昔を懐かしむJJIは買うでしょうがデジタルアンプの方が性能が良く消費電力も少なく安価なので今の人が買うとは思えない。 昔の機器が音が良いといいますが、それは部屋の残響時間を0,4秒にする等のリスニングルームを作り上げて良い音だと満足してた訳で実に面倒で金も掛かります。 本質的にステレオスピーカの音は、左右の音のクロストークによって本来の生音とは似てるとも言い難い奥行のない平べったい濁った音しか聞こえないのです。高額機器を売りつけて儲けることしか考えてない頭の固い音響専門家の自己満足でしかありません。

noname#262165
質問者

お礼

もちろん最新の高額な機器なら良いでしょう。 でもNo.3さんへのコメントで書いた体験があったので。 懐古趣味でもなんでもなく、埃をかぶった方舟の機器でも十分だよね?という趣旨でした。