復刻版について

質問

近所のコンビニで復刻版（３０年前位）の炭酸飲料水を見つけ購入しました。こうゆうのはリサーチか何かで行うのですか？一般人で参加出来るのであれば教えて下さい。
※余談：修学旅行で２５０ミリリットルの缶を見たときはカルチャーショックを受けました（北海道はその頃３５０ミリリットルの缶飲料水が主流だった）

回答No.2

yu-taro · ベストアンサー

こんにちは。

＞こうゆうのはリサーチか何かで行うのですか？一般人で参加出来るのであれば教えて下さい。

　具体的に、公募しては行われていないのが普通です。
商品企画の段階で、新製品を出したいという案の中に復刻版という商品を出してみても面白いということでまずは案として出てくると考えられます。

　次に、果たしてその復刻版がどの程度売れるのか推定するためにマーケティングリサーチを行います。この方法は企業によっても異なり、調査会社を利用したり、雑誌、ネットサーフィン、掲示板、ラジオ、アンケート調査、アンテナショップ、女子高生や女子大生からの口コミや契約モニターからの意見、その他の方法から需要があるのかを調べます。
　そして、ある程度は売れそうだと予測が出来ると、購買層や、購買意欲などを更に調べて、実際に生産計画及び販売計画を立てます。

　北海道は、試験販売地区として大手企業がよく利用している地域です。その理由としては東京や大阪、福岡などの大都市から離れていて、影響が少ないことと、試験販売して、販売実績を調査するのにはちょうど良い人口と広さの場所だからです。

　北海道地区で試験販売してある程度成功すると、全国展開していく商品は結構多いです。カップラーメンの類は多いです。地域限定などもそれに含まれます。
　食べ物もの好みも、地域的による好みが偏っていないという事にもよります。

　こういう理由などから、今回の復刻版がいち早く見ることが出来たのだと考えられます。

　復刻版としても、女子高生や女子大生では、当時売られていたのを見ていないので、復刻版を見ると、新製品を見るのと同じ目新しさを感じるというのも一つの商品戦略による販売手法です。つまり、良い物の歴史は繰り返されるということです。

　こんな感じですがいかがでしょうか。

お礼

yu-taroさん、ご回答ありがとうございます。北海道で成功すれば他の都市でもとよく聞きますね。

回答No.1

ifuurin

そのように畏まった背景などはないと思います。（たぶん）
コカコーラ社が『ファンタ』の復刻版をリリースしたばかりのようですが、新しいものが登場しては消えていく中にあって、『ファンタ』と云えば、間違い無く、押しも押されもしないロングセラーブランドの一つといえます。

　メーカー側にとっては、新規の消費者はもちろんのこと、既存の消費者へアピールできるといった効果も期待できるでしょう。
　また、コンビニエンス・ストアにとっては、競合他店では購入できない企画商品が欲しいという事情もあるでしょう。

　>　修学旅行で２５０ミリリットルの缶を見たときはカルチャーショックを受けま
　>　した（北海道はその頃３５０ミリリットルの缶飲料水が主流だった）

　私も同じような経験があります。関西へ旅行をした際に、わざわざ購入して持ち帰った缶飲料水がありました。　何が違ったのかまでは、今では良くは思い出せませんが、等しく、内容量に違いが見られたのかも知れませんね。

お礼

ifuurinさん、こんにちは。ご回答ありがとうございます。『ミスターピブ』というのもありました。