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賃貸の家賃って
築30年超えるようなボロ屋でも、あまり賃料が下がらないのはなぜですか? 新築や築浅が高いのはわかりますが、古くなったからと言って安いかって言われるとそうでもないですよね。
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7028/20702)
昭和の時代からのことを引きずっているからです。 地方から都会に流入する人が大量にいた頃は住宅不足で 大家側の言い分が全て通っていた時代が長かったのでそれに慣れ切っているのです。 ところで 契約更新で家賃の値上げを言ってきた場合 無条件で受け入れなくてもいいのです。 『民法 契約は双方の合意で成立する。』 つまり 合意しなければいいのです。 バブル崩壊以前は 地価が上がることを値上げの言い分にできていたのですが 現在は地価はそんなに上がっていません。 建物が古くなったのだから値下げしてください言うことも可能なのです。経年劣化は毎年進んでいますから。
- mekiyan
- ベストアンサー率21% (910/4159)
本当のメンテがされていない立地条件が悪いボロ家であれば、家賃は下がっていきます。 単純に築30年以上であっても、立地条件、メンテがされている、間取りなどがいいとなると、値下げどころか値上げ物件です。
- toratora(@aasjetto)
- ベストアンサー率16% (225/1400)
家主さんは 修繕費や固定資産税などを支払っているので 古くなればなるほど家主負担の修繕費がかかりますから下げられないのです
- gohantookazu
- ベストアンサー率61% (258/417)
「築30年超えるようなボロ屋でも、あまり賃料が下がらないのはなぜですか?」 基本的には、古くても値打があるからです。言い方を変えれば「古いからといって、それほど安くしなくても借りる人が居る」という事です。 国土交通省は、不動産の経済価値が 1.効用(使う事ができる) 2.相対的希少性(すんなり手に入れられるものではない) 3.有効需要(欲しがる人の多さ) の3つで決まると言っています。そして不動産の経済価値は交換の価格に示されるのとともに、賃料としても示されるとも言っています。 建物がどれだけ新しいかという事は、この3つに影響を与えるという事は確かに言えます。しかしだからといって、影響を与える唯一のものでもなければ、数少ないもののひとつという事でもありません。影響を与えるものを挙げてみると、例えば立地の良さ、間取りの良さ、空きの出にくさ、堅牢さ、管理のスペック、近隣の住人の性質、有名な設計者による建物の設計など、無数に思い当たります。3つの事に影響する要素というものは、非常に多様で数多いのです。 つまり、建物の新しさというものは、不動産の経済価値に影響する数多くの要素のなかのほんの一つにすぎないため、建物が古い物件であったとしても、そこまで賃料が下がらないという事が起こるのです。
- JP002086
- ベストアンサー率35% (1568/4472)
家賃が下がらないのは、不動産に関する税金が絡んできているからです。 自前で賃貸物件を建てた場合に掛かる税金は、固定資産税(土地と建物に対して係る)と都市計画税が定期的に掛かります。 固定資産税と都市計画税に関しては、敷地が有る土地の路線価で数年に一度見直され、請求されます。 それ以外の税金で言いますと、所得税;住民税が掛かります。 あと、管理会社に任せている場合は、管理費を借主と折半する事が多いです。 それ以外に、退去時に入居していた年数によって、変動する原状回復に掛かる費用をオーナーが負担する部分が有るからです。 5階建てでエレベーターを設置している所では、30数年も経つと交換部品が無くなるため、総入れ替えになるのですが総入れ替えの場合数千万も掛かります。 ちなみに、駅に設置されているホームまでのエレベーターで2千万位です。 そのため、昭和60年代に建てられた物件でも家賃が下がらないのは、このためです。 知識として「減価償却資産の耐用年数表」が公開されていますので、覚えておくと良い事も有りますので眺めてみてください 主な減価償却資産の耐用年数表 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/pdf/2100_01.pdf 余談ですが、公営住宅で鉄筋コンクリートの場合、減価償却の耐用年数表では47年なのですが35年経ったら、その団地に関しての入居募集を停止している所が多いです。
- yokohamatakurou
- ベストアンサー率25% (192/743)
えっとね、築30年だからと言って、ボロ家とは限らないですよ。 これが戦後すぐの日本が貧乏だったころとかに作られた建物とかだったら、根本的に間取りが狭かったりするからどうにもならないけど、昭和の60年代とか、平成になって作られた建物って、構造もしっかりしているから、30年くらい経っていても、内装とかさえリフォームすれば、あまり古さを感じないことが多いです。 古さを感じなくて場所とかの条件が良ければ、住みたい人も多いです。住みたい人が多ければ値段は下がりません。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9135)
補修費用が嵩むからでしょ。