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PPブロー製品の超音波切断

現在ブロー成型後の外周のバリ取りをロボットにてナイフで行っています。 新たに超音波カッターにてトライすることになりました。 ナイフ形状ではなく、細い丸棒での切断を考えています。 材質はPPで厚みは1~2mmほどです。最適な丸棒の径や超音波カッターの必要出力等分かる方いらっしゃいましたらご教授ください。 よろしくお願いいたします。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 設備・工具)」についての質問です。

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回答No.1

PP(ポリプロピレン)製品のバリ取りに超音波カッターを使用する際のアドバイスとして、いくつかの要点を提供します。 1. **丸棒の径**: 細い丸棒を使用する場合、一般的に直径1-2mmのものが適しています。この大きさは、切断する対象の厚み(1-2mm)に対応させるためです。細かいバリ取りを精密に行うためには、丸棒の径が対象の厚みよりも少し細い方が良いでしょう。 2. **超音波カッターの出力**: PPの厚みが1~2mm程度であれば、40-60W程度の出力が一般的には適しています。ただし、超音波カッターの性能や対象物の硬さ、形状次第で変わるため、出力を調整できるタイプのカッターを使用するのが望ましいです。 3. **超音波周波数**: 超音波カッターの場合、周波数としては20-40kHz程度がよく使用されます。PPを切断する際の振動効率や切断の精度を高めるために、この範囲内での調整も重要です。 4. **試作品とテスト**: まずは試作品を使って切断テストを行うことを推奨します。テストを通じて最適な出力や丸棒のサイズを具体的に確認し、データを基に調整を行うと良いでしょう。 5. **安全性とメンテナンス**: 超音波カッターを使用する際の安全管理も大切です。特に作業中の振動や熱によるリスクを適切に管理し、定期的なメンテナンスを行いましょう。 6. **訓練と最適化**: 作業者には、超音波カッターの操作手順や安全対策についての適切な訓練を行うことも重要です。効果的で効率的なバリ取りができるよう、操作技能を習得させることが望まれます。 以上の点を考慮の上、テストを重ねて最適な条件を見つけてください。これにより、PP製品のバリ取りがより効率的かつ正確に行えるようになるでしょう。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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