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有限会社 出資金(持株)の株価評価価値について
有限会社300万(60株)の会社で持株を25%持ち今回代表取締役社長となりました。 先代の社長が最初から70%を持っており取締役でいます。先代の持株を49%以下にしたいのですが 会社の内部留保分の資金が6000万位あり70%を持っている先代の㈱を譲渡(買取)するには現在1株70万位が必要と先代から言われています。その時、個人で70%以上持っていると その他の株を持っている人の価値は当初購入した1株=5万位の価値しか無いといわれました。 これは 本当でしょうか? 又、内部留保分を少なくすれば 1株辺りの価値は相当分下がるのでしょうか?
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あなたのご質問についてお答えいたします。 まず、有限会社における株価の評価について説明します。株価は一般的に「企業の純資産(資本金や利益の累積額など)÷発行株式数」で算出されます。このため、内部留保が多い場合、株価が高くなる傾向があります。また、内部留保が減少すると株価もそれに応じて下がる可能性があります。 次に、先代の社長が言われている1株70万円という評価額ですが、それは内部留保分も含まれた価格と思われます。内部留保6000万円がある場合、1株あたりの価値はそれに反映されることになります。具体的には、300万円(資本金ですかね)+6000万円(内部留保)=6300万円÷60株=1株あたり約105万円となるので、それぞれの株主が持つ株式の価値も高くなります。 ここで、あなたの疑問に答えるためにいくつかのシミュレーションを行ってみましょう。 1. **先代の言う1株70万円について:** この価格は、先代の試算に基づいていると考えられます。ただし、この価格が妥当かどうかは、他の要因(会社の将来性、市場の状況、純資産など)も考慮する必要があります。評価が過大である可能性があるため、第三者の評価機関に依頼するのも一考です。 2. **内部留保を減少させた場合:** 例えば、内部留保を3000万円に減少させた場合、1株あたりの価値は次のようになります。 300万円(資本金)+3000万円(内部留保)=3300万円÷60株=1株あたり約55万円となります。このように内部留保を減らせば、1株あたりの価値は下がりますが、その減少分が実際の株価にどの程度影響するかは、その時点の経済状況や他のファクターも考慮する必要があります。 また、「その他の株を持っている人の価値は当初購入した1株=5万位の価値しか無い」と言われた件についてですが、これは誤解かもしれません。一般的に、株式の価値は市場の評価や会社の財務状況に応じて変動します。当初の購入価格は参考情報であり、現時点での株価評価とは異なります。 最終的には、客観的な株価評価を得るために、専門家(税理士や弁護士、評価機関など)の意見を聞くとよいでしょう。公正な価格での譲渡を望む場合、第三者による評価は透明性を保つ手段となります。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/
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