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飲食店が使用している油

飲食店で使用している油はどのような油が使われているのでしょうか?特にマクドナルドなどのファストフード店で使われている油と使われかたを知りたいです。ファストフードが好きなので。 質の悪い油を何度も繰り返し使っているので、体に良くないという噂がありますが、実際はどうなのでしょうか?飲食店で現在働いている、または過去6年以内に働いていた方がいれば内情を教えて欲しいです。ファストフード店でなくても構いません。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.2

多くのお店ではパーム油を使っているでしょうね。特にファストフードなら100%といっていいくらい、パーム油だと思います。 理由はシンプルで、安くて安定供給されていて使い勝手がいいからです。パーム油は他に、ポテトチップスやマーガリン、チョコレートやアイスにも使われています。アイスってよく見ると「アイスクリーム」の他に「アイスミルク」「ラクトアイス」と書かれているものがあります。アイスミルクやラクトアイスはアイスクリームより値段が安いのですが、値段が高い乳製品じゃなくて代わりにパーム油を使っているのです。 簡単にいうと「安い食べ物には大抵パーム油が使われてる。ジャンクフードにはほぼ全部使われてる」と思っていいと思います。 何度もくり返し使うというより、パーム油そのものがトランス脂肪酸というのを多く含んでいて、トランス脂肪酸の過剰摂取は心筋梗塞を招くことは分かっていまして、他に肥満になりやすいとか、アレルギーを誘発するということもいわれています。 なのでナチュラル系の人たちからは目の敵にされているのがパーム油ですね。中には「プラスチックオイル」と呼ぶ人もいます。パーム油が工業用に使われることもあるからみたいです。 じゃあパーム油じゃなけりゃ安心なのかというと、そうとも限りません。 https://www.inshokuten.com/supplier/knowledge/detail/206 こちら、飲食店向けの記事ですけれども、下の方に「食用油の劣化を抑える製品を導入」というのがあります。そこには「近年では、化学の力で油を長持ちさせる製品も登場しています」とあります。ワオ!「化学の力」ってなんて素晴らしい言い回しでしょう!いったい何が入ってるんでしょうね・笑。 けれどパーム油も菜種油も他の油も近年はめちゃくちゃ値上がりしていますので、そういうのを使うなというのもなかなか難しい話ですね。目の前で職人さんが揚げてくれるような高級天ぷら店とかじゃないと、いい油は使ってくれないでしょうね。 いま、先進国と呼ばれる国々では「低所得者層ほど肥満率が高い」という現象が起きています。先進国の低所得者層はファストフード、ジャンクフードと呼ばれる低価格の食べ物を口にすることが多く、そういった食べ物はカロリーがめちゃくちゃ高い割に栄養素は少なく、糖分と脂肪分に偏っているので肥満に直結するのです。 貧しい国々では太っているのは「豊かである(それだけご飯を食べられる)証」なのですが、豊かな国では「痩せて鍛えられていることが豊かである証」であるのです。「それだけ質の良い食事をして」いて「ジムに通う経済的余裕がある」証だからです。

viqltren
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

日本マクドナルドはある時期からパーム油をフライオイルとして使用するようになりました。これと牛脂の混合です。酸化の度合いを測定して「一定以上酸化したら」交換。数値は非公表。 KFCもパーム油でこちらも一定回数で廃棄して飼料に回していると公表しています。 大規模ファストフードチェーンの揚げ油はコストからしてもパーム油が主流でしょうね、コストからして。今どきはみんな公表してますが、大手は嘘はやりません。別にパームだといって健康に悪いでなし、下手なことをして内部告発でもされたら、油代どころの騒ぎじゃなくなりますからね。 オリーブオイルは、そもそも店より前の、油を作ってる企業がピンからキリまで。だから質の悪いオリーブオイルを使ってる店はかなりありますよ。

viqltren
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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