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加害者も泣く?(長文です)
2ヶ月程前に交差点で事故を起こしました。(物損のみ、相手は任意未加入) 過失割合は8:2という事で保険会社から連絡がありました。 相手の方も最初は納得いかなかったようですが、保険会社が説明して納得したようでした。 ところが私の車の修理に1ヶ月かかり修理代の算出に時間がかかり過ぎ&保険会社がその1ヶ月間相手を放って置いたためか、相手が「今さら8:2だって言われたってはいそうですかとは言わないぞ」と示談拒否。(過失2割という意味が解かっていなかったようです。) 相手の希望で外部の調査会社の下、再度2人で現場検証をすることになりましたが結果は同じ8:2とのことでした。 にもかかわらず「示談はしない。こっちの修理代全額出せ。」と言ってきたらしく保険会社から私に「何割まで泣けますか?」と連絡がありました。 相手はこの2ヶ月の間に直接私の方に電話で脅迫めいたことを言われて嫌な思いをしてきていました。(保険会社に言ってくれと言っても関係ないの一点張りで聞いてくれません。) 「10:0の事故ではないのでせめて9:1で交渉して下さい。それでダメならしかたないので10:0でもいいです」と保険会社に言いました。 (当方修理代が50万近くかかっているので2割分は大きいのです) すると、「9:1ですか? 10:0じゃなくって・・・」と保険会社。 「100%悪いわけじゃないのに初めから10:0にする必要があるのですか?」と言うと「その方が話が早く終わります。」と言われ唖然・・・。 「先方から電話がきてゴタゴタするのが嫌なら10:0で早く示談にした方がいいんでしょ?」というニュアンスの言い方でした。 いくらこちらの方が過失が大きいと言ってもこの業界(?)って「ゴネたもん勝ち」なんでしょうか? それとも世の中「こんなモン」なんでしょうか?
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保険会社に対する期待が大き過ぎてしまったようですね。 少し、問題の路線から外れますが、ご質問者さんがもっとドライに物事を判断できるようにと願って書かせてもらいます。 保険会社についてですが、外資系に限らずダイレクト型の保険では、とにかく事故処理の事務ロード(負荷)を減らすための工夫として賠償額の「上乗せ」を行います。これは、経費対効果という考え方で、事案に対する推定処理時間からコストを割り出し、そのコストの範囲内であれば短時間で決着させる方向性を持たせて「上乗せ」するだけの話です。過失割合を8割から10割に引き上げたところで、コストに見合うのなら早く結論を出してしまえ、というのがダイレクト型に多くみられる対応です。 実を言うと、これは代理店制度を持つ国内損保ではあり得ません。本来、法律上の賠償責任についてだけしか賠償を認めないのが賠償責任保険の特徴で、自動車保険も例外ではないのです。保険会社は安易に「100%認めて支払っちゃいますか?その方が話が早いですし」とは言いません。極端なことを言えば、たかが1円の損害にも、1割の過失差にもコストと時間をかけて調査、調査、調査・・・。どちらのタイプが良いか悪いかは別として、もし仮にご質問者さんが今も代理店制度のある国内損保で契約していたなら、保険会社は顧問弁護士を出動させている案件だと考えられます。とはいっても、これは相手に対して負う賠償責任の範囲で交渉を行うにとどまりますから、全ての問題を解決するのとはちょっと意味合いが異なりますが。 それと、自動車事故の解決方法でもっとも多いのがいわゆる「示談」ですが、これはそもそも相手が話し合いに応じてくれることが前提になります。お互いが納得できるような着地点を探し出すために、まずは大人の話し合いができること。これができなければ、調停や訴訟などという法的手段で解決を図るしかありません。今回はあまりに相手が悪すぎたようで、こうなると保険会社を入れようが、弁護士を入れようが、司法解決に頼ろうが、出された結果を受け入れてくれるとは到底考えられないでしょうね。 良い解決策というのはなかなか見つからないかもしれませんが、このような状況におかれては、とにかく妥当と考えられる過失割合に基づいてお互いの賠償額をまず算出し、それを相殺して相手に払うべき金額があるなら、それを供託なりして事実上の賠償義務を果たすか、逆に相殺結果が相手から受け取らなければならない事案であれば、その金額について少額訴訟などで請求するという手段しかないのかもしれません。 しかし、過失をいい加減に調整してでも決着を図ろうとする保険会社の方針にはガッカリもいいところですね。なんとか筋を通す方向で働きかけてもらえないものでしょうか、その辺を保険会社の方へ押してみて見極める必要がありそうですよ。
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- cogi
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車両保険の免責が10万円 ご自身の車の修理代については(50万円) 9:1の場合 50万円×90%=45万円-免責10万円=35万円(車両保険) 50万円×10% =5万円(相手から) 8:2の場合 上記の計算で=30万円(車両)+10万円(相手から) 10:0の場合 同様の計算で=40万円(車両)、相手からは0 以上のように過失がどうであれ、実質の自己負担は 変わらないと思います。 車両保険の先払い(相手の過失分も含めて)と 言うことが可能だと思いますので、その上で 「過失は譲れない」「相手から電話が来て困る」と いうような事を保険会社に対応してもらっては いかがでしょうか? 1.判例による過失は譲れない。 2.契約者のためには譲ったほうがいい。 相手が何を言っても保険会社は動じないと思うが 今回は2を選択して契約者保護に重きをおいたと 思われます。 これはこれで、あなたのために動いてくれた 立派な交渉だと思います。 2ヶ月以上の心労はお察ししますが、参考になれば と思いましての意見です。
お礼
ありがとうございます。 他の方の補足にも書かせていただきましたが、相手から2割払っていただけると実質私の免責分はほとんどチャラになるようでした。 保険会社の対応は一言で言えば「たいした事故じゃないので5万や10万支払いが増えても早くケリをつけたい」という感じでした。 相手が任意保険に加入していなかったのがトラブルの第一要因かと・・・ ダイレクトタイプはもう遠慮したいです。 勉強になりました。
すいません。先の回答の後で気がついて訂正しようと思いましたが、既に補足されているように、今回の場合、 >相手から頂く2割分は契約者に振り込まれますので実質負担が減る となります。すいません。確認不足です。 免責金額の扱いは約款に書いてあるのですが、免責金額まではそのまま被契約者に充当、それ以上は保険会社が取得という被契約者優先の弁済になっているようです。(自分の約款を確認して書いているところです。保険会社が異なってもこの辺りは大抵は同じなので) 実際には保険会社と相手とのやりとりでは過失相殺されるので、保険会社から相手に支払いが行くだけで相手からの支払いがあるわけではないのですが(つまり相手からもらう分は差し引いて支払う)、その相当分は保険会社がもらう(つまり保険代位した車両保険支払いに充当する)のではなく、被契約者優先でもらうようになっているようです。 ご質問者の修理費が50万とすると、その2割であれば10万でほとんど免責10万を取り戻せると言うことですね? もしですね。8:2を主張した場合は、多分相手は折れない訳なので、そのまま放置しておくと、時効になり(このとき賠償責任の時効:3年より保険の時効:2年の方が早く来るので1年延長手続きを忘れずに)、相手からの10万を受け取れずに終わると言うことになる可能性があるでしょう。相手がそのうち折れてくれなければ。 保険会社としては一番支払金額が少なくてすむパターンですが。。。。 問題は相手からの電話攻勢ですよね。、、、度を超している場合は対処可能ですが、微妙な場合はなかなか難しいです。着信拒否しても他の電話からかけてくるでしょうし。(登録電話のみ着信にすればよいのですが) 私なら、相手から電話攻勢があれば、全く同一回数逆にこちらからも示談願い電話をかけますけど。。。。 10:0の場合は10万を受け取れないのは確定ということですね。 相手の方はお金がないようですが、現金での受け取りもOKで、別に車を修理する必要がないと言うことはご存じなのですかね?相手の方は。 任意保険にも入っていない位なので、今車が動かないのであれば、いっそのこと車の所有を諦めてくれれば、現金受取で決着が付きそうなものですが(仕事で使うのだとそういう訳にも行きませんが、、、) 相手の方も過失相殺後で10万ほど受け取ることになるわけですよね?(過失8割として) ------------- ちなみに、世の中「こんなモン」なのですが、「ゴネたもん勝ち」ではないです。 自分の神経が太ければ相手が折れるまで粘ると、損をするのは結局相手の方ですから。 日本人はみな丸く収めようと言う気持ちが強いので、そう感じることもあると思いますけど。(権利意識の強い欧米文化では絶対妥協しないでしょうね) 最後取り留めのない回答で申し訳ありません。
お礼
色々調べていただいたり、何回もアドバイスを頂きありがとうございます。 免責分の10万が浮くかどうかというのは確かに大きいんですが、ここまでくるとお金より「保険会社の対応」の方が納得いかない気分です。 実は最初から「修理に時間がかかるようだと相手への支払いも遅れてしまうので・・・全額支払うと言う話だとこちらの修理代が出なくても先に相手に支払いができるので早く示談に持ち込めるんですが・・・」 「ま~でも最初から全額支払うとは言わなくてもいいですよね~」と言われました。 今思うと初めから過失割合に関しては交渉する気がなかったなのかな? とも思えます。 今回はこれ以上頑張っても労力と時間に見合う結果が得られそうにないので、10:0でケリをつけてもらいます。 今回初めてダイレクトタイプの保険会社にして勉強になりました。(今後はダイレクトは遠慮します) ありがとうございました。
>保険料の等級については過失割合に関係なく、保険を使えば3等級上がる(?)ようですが・・・? あぁ、すいません。保険というのは相手の方の保険の話をしたのですが、ご質問の最初で相手が任意保険に入っていないという部分を見落としていました。すいません。 >相手の方は本当にお金が無いんだと思います。 そうですね。 ご質問者の保険会社が折れませんか?と聞いていると言うことは、ご質問者は車両保険を使いますよね? ご質問者にとって10:0と8:2の違いは、金銭的には特に変わらないですよね。 (過失相殺されるので) 他の方への補足で相手から2割分もらえるような書き方をしているのでもしかしたら過失相殺の考え方を御存じないのかとも思いますが、、、 すると純粋に気持ちの問題ですよね。これはもうご質問者次第でしょうか。
補足
車両保険は使うのですが、10万円の免責があります。 私は免責はどんな場合も10万は自己負担になる、と思っていたのですが、保険会社の説明だと「取りあえず10万は修理代として工場に払って下さい。 でも相手から頂く2割分は契約者に振り込まれますので実質負担が減ることになります。」と、言われました。 ちなみに相手の方が最初は8:2で納得していたのに具体的な金額の提示で×になったのは、こちらの修理代が相手の2倍近くであったことと、2割負担を自分の修理代の2割がもらえないという解釈でこちらの2割を払うという認識が無かったことのように思われます。
- trust1359
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はじめまして 詳細もわかりませんし、脅迫まがいという状況等もわかりませんのではっきりとしたことは申し訳ございませんが断定は出来ません。 ただ、一通りよませていただいた限り、 あまりにも、保険会社の対応がなっていないように見受けられます。 交差点内での事故ということであれば 当然相手方にも少なからず過失は発生するでしょうし、 それを加入されている保険会社がそのような対応をするとは・・・。 保険加入は代理店さんを介して契約されていますか? その代理店さんに相談してますか?その代理店さんはなんらかの対応とってくれていないのですか? まず、事故担当者を替えてくれるよう依頼してみてください、代理店さんでも良いですし、その事故センターの所長みたいな人にでもいいです。脅迫まがいの状況をしっかりと伝えて下さい。 さらには 自動車保険には契約状況によって示談代行サービスというものが付帯されていますので、その旨を伝え、しっかり代行してくれるよう申し入れてください。 さらには、 相手があまりにも無茶苦茶なせ請求をしてくる場合や、 話に全く応じない場合など、 費用は保険会社持ちで弁護士対応をしてくれるケースもあります まずは、しっかりと担当替えを要望し、相手方からの直接連絡がとまるよう依頼をすることです もちろん、あとあとが心配というのなら 相手の要望に応じるしかないとは思うのですが・・・・。 そういった、無茶苦茶がとおってしまうと また、第二、第三の堂事例が生まれますので・・・ (そういう輩に限って、周りの人間に自慢のように ごねたら全部出してくれたよみたいなことを ふきまくるんです) このスレ示談の最後まで見守らせていただきますので、 頑張ってみてください。(納得して示談しましたよという書込みが近いうちにされることをお祈りしています。)
補足
ありがとうございます。 事故は信号の無い路地裏で、当方が一旦停止後(最悪でも最徐行後)交差点内に顔を出したところ減速していない(多分ですが)相手車と衝突という状況でした。 脅迫めいたというのは「全額払えばすぐ示談にする。でなければ示談にしないので警察から免停や罰金がくる。困るだろ?」「保険会社から代車代が出ないからアンタが払ってくれ」「アンタが保険会社に任せると言うならどんなにあんたに不利な状態な結果になっても文句言わないな?一筆書け」など、その時によって違いますが、再度の現場検証に来た業者の方も(その時も色々言われた)その様子をみて「あれじゃ脅迫だ。逆に訴訟を起こせますよ。またああいう事を言われるようなら私の方へ連絡を下さい。保険会社にも今日の事は話しておきます。」と言って下さいました。 あくまでも8:2でと言うなら弁護士や裁判という事にという話も出たのですが、簡単に言うと「割に合わない」事のようなことを言われたので「最悪10:0でも・・」と返事をしてしまいました。 カスタマーセンターにクレームも付けましたが、同類項(?)のようです。 私が保険会社に期待し過ぎたのでしょうか? ちなみに昨年までの10年間ほど代理店さんを通して加入していましたが、昨年の更新時今の外資系ダイレクトタイプに替えたところ今回の事故にあいました。
- cogi
- ベストアンサー率0% (0/13)
考え方だと思いますが、 任意保険にも入っていない、直接電話が入り脅迫めいた事を言われる。と言う状況のようですが。 (1)あなたに(契約者)迷惑をかけない為に、10:0で 早期解決を図ったほうが良い。 (2)相手がどうあろうと、相手の過失を負担する気は無 い。 少しくらいは譲ってもいいけど、と言うような中途半端な態度よりは、どちらかに決めて意思表示をしたら いかがでしょうか?
補足
2ヶ月間もイヤな思いをして頑張ってきたし、今回の再度の検証である程度らちがあくと思っていたのです。 10:0で話をすれば解決する・・なんていうことは素人目にみても明らかです。 その辺の交渉をしてくれるのが保険会社だ・・と思っていましたので今回の状況はちょっと・・・ 弁護士や裁判・・ということになっても8:2では解決しないような事を言われたので時間と労力の無駄だと思いました。 私の保険会社に対する考えが甘かったのでしょうか・・・
>世の中「こんなモン」なんでしょうか? まあそうですね。 ちなみに8:2でも9:1でも、保険会社に支払ってもらう場合は、質問者、相手双方に損得はありません。 どっちでも良い話なのです。 (自腹の分があれば変わりますが) 10:0かどうかというのは非常に影響が大きいです。 翌年からの保険等級が3段階下がるかどうかという話なのですから。 だから保険会社or相手にしてみれば10:0でなければ9:1でも8:2でも同じかなぁと言う気持ちかもしれません。
補足
補足です。 自腹の分はあります。 保険料の等級については過失割合に関係なく、保険を使えば3等級上がる(?)ようですが・・・? 相手の方は本当にお金が無いんだと思います。 10:0で示談になったら修理に出すと言っていたようですので。
>それとも世の中「こんなモン」なんでしょうか? そう思うなら質問者さんもゴネればいいじゃないですか? で、保険に入っていても車両保険に入っていないということでしょうか?
補足
質問の方は字数がオーバーして書けなかったのですが、8:2で頑張るのであれば弁護士を頼む→ダメなら裁判と言う形になるがどちらにしても妥協しないと解決しないので、2割とれるかどうか・・・と言われました。 それでもやりますか? みたいな事を言われて結局は妥協したわけですが・・・ 車両保険にも入っていましたが10万の免責をつけていたので(初回から免責10万)・・・ 相手の方から2割いただければ10万弱あったので、正直言って助かったのですが。
お礼
ありがとうございます。 >過失をいい加減に調整してでも決着を図ろうとする保険会社の方針にはガッカリもいいところですね。 そこなんです! 確かに50万の修理代の2割を放棄するのは大きいです。でもそれより保険会社の対応に納得がいきませんでした。 数十万円の事故でいつまでも解決せず、弁護士だ~裁判だと時間とコストをかけるより5万かそこら相手に余計に払うだけだからその方が・・・という姿勢が見え見えでした。 今回の事で「ダイレクトタイプ」の実態を見た気がします。店がない分電話しか頼みの綱はないのに、相手から電話で脅迫めいた事を言われた時も連絡したら「出張中ですので明日連絡させます」と言っていたのに電話が来たのは2週間後。 その後も「そちらの修理が遅いので催促してください」とか、「相手に○○を請求された」と言えば「それは払う必要がないので断って下さい」でおしまい。 相手には「任意保険入ってないと面倒なんですよね」なんて平気で言ってしまうという対応だったので、私も度々不安でしたが相手も腹が立った事があったんだと思います。 (すべてのダイレクトタイプの会社がこうだとは思いませんが) カスタマーセンターにクレームも申し入れましたが、会社の姿勢がやはりこういう会社なのか事故担当者と大差ない感じでした。 もう何を言っても腹が立つだけなので、「勉強だった」と思ってあきらめます。 ありがとうございました。