写真だけでは何とも言えませんが、ニオイヒバの多くの品種では、秋から冬にかけて古い葉が茶色く変色して枯れます。
そのままだと自然に落葉しないため、景観も美しくないうえ病気や害虫のリスクが高くなるのです。
枯れた葉はカラカラに乾燥しており、手で軽く揉むだけでも簡単に落とせます。
高所にあるものはホウキなどで軽く幹を叩いて落としてしょう。
まずは枯れた部分を取り除いていきます。
枯れるのは木の内側の枝なので、表面の枝をかき分けて、中の枝の様子を見てください。
枝が枯れているとその先の葉が茶色になります。
また、簡単に折れるような枝は取り除きましょう。
枝先の葉を減らすときは、太い枝を残して枝の分岐点をはっきりさせるようにします。
こうすることですっきりとして見栄えがよく、木の全体に日光がいきわたるようにもなります。
お礼
補足
仰るように茶色の葉は軽く揉むだけでポロポロ取れてしまうので、ほとんど茶色なのでこの樹は処分しました。