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払い戻し可能な航空券について
海外旅行に備えて旅行キャンセル保険に加入しようとして調べたら、払い戻し無しの航空券も補償対象だということを知りました。 せっかく払い戻し可能な航空券をわざわざ10万上乗せで購入したのに、病気や怪我で行けなくなった場合、保険に加入してるだけで戻るのか…と衝撃です。 わたしは仕事が急に入ることはありませんし、保険が適用される理由以外で行けなくなることはない気がします。 旅行キャンセル保険があるのに払い戻し可能な航空券が販売されている理由やその航空券を選ぶメリットはあるのでしょうか?
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航空券の払い戻し可否(キャンセル費用の高低)とそれをカバーする保険の有無は全くの別概念ですから同一視しない方がいいでしょう。 それを言うと、飛行機事故で死んだ場合運輸会社が賠償してくれるのに保険に入るのはなぜと同じで、何かあった時に損害分は一切自分で負担したくない人は保険料を大きく払う選択をしていると考えるといいでしょう。 確かにキャンセル保険に入ればキャンセルした場合に払うキャンセル料が高額でも半額~同額程度保険で負担することができます。でもそのために保険料は払う必要があります。少なくともキャンセル保険相当の保険料はいわゆる掛け捨てなので、キャンセルしなかったときにその保険料はムダ金となります。一般的には保険料はキャンセル料に比べて大幅に安いでしょうから、たまにしか飛行機に乗らない人はどう考えても保険料を払った方がいいと考えるでしょう。 一方、しょっちゅう飛行機を利用するけど、めったにキャンセルしない人は保険などかけずにやむを得ず生じたキャンセル時にキャンセル料を負担した方が得ということもあるでしょう。(そういう人は急に飛行機に乗ることも多くなる為キャンセル料の安い高い運賃でしか飛行機に乗れないケースも多いかもしれません) 基本的に航空運賃が安い(大きく割引されている)ほど、便変更がしにくく(ある程度安ければ一律に変更不可)、キャンセル時のキャンセル料も高くなります。ですので、予定の確実性を勘案しながら大割引の運賃とするか基本額に近い運賃とするかを利用者自身が選べるようにしているのです。 そしてキャンセル料が高額になるケースもあることに目を付けた保険会社がキャンセル保険を販売するようになったというわけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 キャンセル保険について無知だったため、次回からはキャンセル保険に加入してキャンセル不可の航空券を購入しようと思います。