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リコール対象車を購入
昨日中古車販売店で車を購入し納車しました。 ドライブしている途中に突然アクセルが効かなくなり、焦って近くの駐車場に停車しました。 その後全く動かなくなりました。 納車当日だったため販売店へ連絡すると、すぐ車を見にきてくれました。 営業担当者からリコール対象車であったと説明され、メーカーのレッカー車で回収され修理に回されることになりました。 私は車を購入するのが今回初めてのため教えて欲しいのですが、リコール対象車を中古車販売店が販売することって出来るんでしょうか? もし対象の車だったらメーカーから所有者に連絡がいくんじゃないのかなって思うんですけど、前の所有者がそれを売りに出す時に販売店へ伝達しなかったために今回の事態に至ってしまったのでしょうか? それとも前の所有者が中古車販売店へ売りに出した後にリコールが発生して、メーカーが所有者不在で案内が出来なかった?とかそういう理由なんでしょうか? 購入する前に販売店が車検を通してくれています。 車検の時にこのことに気がつくことってできなかったんでしょうか? 納車当日に怖い思いをした上、車も回収されなんだかやり切れない気持ちです。 昨日の今日なのでまだ販売店からも、メーカーからも説明を受けていません。 詳しい方今回のようなケースはどこが悪くて起こってしまった出来事なのか教えてください。
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リコールが実行されても修理を受けるかどうかは所有者の判断に委ねられます。(強制的に修理する訳ではありません) リコール修理を受けないと車検に通らない状態になるような問題で無ければ車検時にリコールを受けてなくても問題にはなりません。 メーカーがリコールを届け出ると車検証上の使用者に対して通知が送られてきますが、それを中古車業者に通知する義務はありません。 あくまでもリコール修理を受けるかどうかは所有者の判断ですし、クルマのメンテナンスの責任はクルマの使用者が負っています。 各自動車メーカーはWebサイトで車体番号を入力して検索するとリコール対象車か調べる事ができ、修理が実施済かも確認できますので、ご自身で情報を確認するようにしましょう。
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- A-Kawa
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私が半年前に購入した中古車も、最近になってリコール対象とわかりました。 売る時点で分からないのだから、売るなとは言えないでしょう。 当方の場合、数年前から社会的にも問題になっている件絡みですので、お互い多分そのうちリコール来るだろうなとは思ってましたが。
お礼
経験踏まえた回答ありがとうございます。 販売店もそこまで把握するのは難しいのですね。 今回は納車当日だったということもあり、販売店の担当の方がメーカーへ修理依頼等してくださり仲介役を担ってくれました。
- kiha181-tubasa
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少し長くなりますが,自分の経験も含めて回答します。 >車検の時にこのことに気がつくことってできなかったんでしょうか? 自分の車も今現在リコール象車です。10日ほど前にディーラーで車検を受けましたが,その際に「リコール対策(対象部品を交換すること)も一緒にできないか」と尋ねましたが,対策部品の供給が追い付かないので不可能,準備ができたら改めて連絡するという事でした。つまり,車検とは無関係です。 車検で調べるのは,12ケ月定期点検よりもかなり雑で,大雑把に言えば,「走るか・停まるか・ライトは点くか眩しくないか・ワイパーはきれいに掃けるか・タイヤが規定通りの大きさか・排気音はうるさくないか……」で,道路を走って今安全か,人に迷惑をかけないか……です。言わば,学校での身体計測や服装頭髪検査みたいなものです。 それに対して,12ケ月定期点検は,あと1年大きなトラブルなく走れるかを点検し,途中でトラブルの元になりそうな劣化した部品は(ユーザーに了解を求めて)交換します。人間ドックみたいなものです。 >リコール対象車を中古車販売店が販売することって出来るんでしょうか? できるでしょうね。自分が前に乗っていた車もエンジンバルブスプリングのリコール対象車で,リコール対策の予約をしたのですが,部品が届くより早く注文した新車が納車されました。リコール対象車はそのまま中古車として商品となったはずです。対策の予約をしてあったので,予定通り対策が施されたと思います。 >もし対象の車だったらメーカーから所有者に連絡がいくんじゃないのかなって思うんですけど…… その通りだと思いますが……。車は「車台番号」で管理されています。日本国民の「マイナンバー」みたいなものです。たとえ登録ナンバー(例:〇〇ひらがな〇〇-〇〇)が変わっても,車台番号はそのままです。エンジンルーム内の奥のどこかで事故で損傷しにくいところに刻印されています。車検証でも確認できます。つまり「どの車をだれが持っているか」は把握されているはずなのです。 自分の場合は今回はディーラーから連絡の封書が届きました。前述のとおり,対策部品がないので後日再び連絡となったのでした。 ただ,中古車の仕入れ先や販売先をきちんと把握してない中古車店ではそれを期待できない場合もあるでしょうね。 これからもさらにリコールが出るかもしれません。その際にメーカーのホームページを見ると対象車種や年式が公表されます。自分の車が対象になっているかは車検証(車種・年式・車台番号)で確認しましょう。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 車検の内容等も教えていただきよく理解できました。 今回のケースは仕方ないことだったのだなと納得いたしました。 納車当日ということもあり、販売店の担当者さんがメーカーへ修理依頼等してくれました。 リコール対象か否かも自分で調べることが出来るのですね。 今後は自分でも確認していきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 車に関して無知だったのですが、大変よくわかりました。今回のケースは仕方ないことだったんだなと納得できました。 販売店の担当の方からも丁寧な対応をしていただいて今無事修理に回っています。 1番最初に回答いただいたのでベストアンサーにさせていただきます。