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これは,メモリですか?ストレージですか?技術。
PCに詳しくはなく,①メモリと②ストレージの違いがよく分かりません。 ネット検索しても,具体的な説明がなく言葉のマジックで終ります。 その上でお聞きします。 (質問) ①②の選択でお聞きします・・ 1 動画を3チャンネル選択して,3つともスムーズに再生させるのは・・①②? 2 エクセルで「上書き保存」は・・①②? 3 動画の編集をスムーズに行うのは・・①②? 4 ①②を具体的に,ソフト作業等で説明してもらえませんか?例:テーブルの引き出しとか言われても分からないです。 精通されている方,宜しく願います。
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質問1に関しては・・・・・ ネットからダウンロードしながら展開して画面上に表示する。 と言う経路をたどるので、詳しく書くと ネット上の動画を選択→動画を表示できる分をダウンロード(ストレージにキャッシュとして保存される)→ダウンロードされたファイルをメモリー上に展開し映像と映し出す。 と言う工程になってます。 なので、1と2で書いて欲しいとの事なので、 ネット→2→1になります。 質問2に関しては、編集している状態と仮定していると ファイルの読み込み→メモリー上に展開→ストレージ上にある元のファイルに書き込み(HDDを使用している場合は、少し違って同じ場所には書かないので元のインデックスを書き換えてあたかも、元のファイルに上書きしたかのように振舞います) なので、工程の順番は 2→1→2になります。 質問3に関しては、使用するソフトとパソコンのスペックによります。 動画編集する際に、一部、グラフィックボードのメモリーを使う事が有るからです。 なので、グラフィックボードのメモリーを仮に3とすると 2→(1←→3)→2(保存)になります。 そのため、動画編集をする際には、メモリー容量が多いグラフィックボードを選択し、メモリーを大量に積めるマザーボードを選択します。
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- tamu1129
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>メモリが小さかった場合,ストレージもメモリの役目をするってことですね? そうです >そうするとメモリを大にしてストレージはメモリより小さくてもいいわけですね。 PCが認識できるメモリの最大量がそんなに大きくないのです これはハードウェアの規制になります 言っているようにPCに認識させるメモリ容量がストレージと同じくらいの容量で行えるならストレージを使う必要がなくなります(最終データの保存先をストレージとして用意すればいいです ただPCが認識できるメモリは最大でも32GBや大きなものでもその倍の64GB程度です 動画ファイル(ブルーレイディスクに録画されているデータなどは20GBや25GBにもなりますから搭載するメモリ領域だけでは到底足りないのです(OS自体が起動する際にもメモリ領域を使用しますから最初から搭載しているメモリの半分程度しか作業領域の大きさが無いと思っていいただければよいと思います メモリが足りない時にメモリ代わりに使う場所(スワップ領域)は自分で指定しておく事が出来ます よってPCに処理が高速なSSDディスクをストレージとして搭載している場合はHDDではなくこのSSDディスクを指定しておくことで処理を早く行わせてPC使用者にストレスなく使用するようにする工夫なんかも行う事が出来ます
お礼
>OS自体が起動する際にもメモリ領域を使用しますから最初から搭載しているメモリの半分程度しか・・ WIN10,edgeで...なんで最低でもメモリ8GBが必要かが分かりました。 >PCに処理が高速なSSDディスクをストレージとして搭載している場合は・・ この説明で,SSDの価値が分かりました。
- SPROCKETER
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メモリーとは一般に16GBとか、32GBとか呼ばれていますが、パソコンのメモリーストレージを差します。CPUから直接アクセス出来る記憶装置です。ストレージとは、HDD、SSD、USBメモリー、メモリーカードなど、CPUが直接アクセス出来るわけではないが、周辺装置を使ってアクセス出来る記憶装置を差します。 1.3種類の動画を同時再生するには、メモリー上でおこなうしか無いので、①になります。②では遅延時間が長くて処理が遅くなるからです。 2.アプリケーションソフトが上書き保存する時は、ストレージに対しておこなうはずですから、②になります。メモリーだけに書き込んでいると、パソコンを終了させた時にデータ更新されなくなるからです。 3.動画編集はメモリー上でおこなって、編集後にストレージに書き込むようにすれば、遅延時間が短くて済むので①でしょう。 4.①はCPUがメモリーアドレスをアクセスして直接内容を書き換える作業です。②はCPUがI/Oバッファにデータを格納して、ストレージのキャッシュにデータ転送し、それをメインストレージに書き換えている作業なので、かなり煩雑で複雑で時間がかかる作業をおこなっています。たとえば、HDDでは、メモリー上の一時バッファにデータを書き込んで置いて、それをHDDのディスクキャッシュに転送し、ディスクキャッシュの内容をHDD上のトラックに存在するセクターに書き込むという具合に、複雑で手順が必要な作業をおこなってデータを書き込んでいます。USBメモリーやメモリーカードも、やっている作業はほとんど同じです。 ストレージという概念は、外部記憶装置と考えてください。メモリーは内部記憶装置です。内部記憶装置はアクセスが速く、外部記憶装置はアクセスが遅いと考えて結構です。
お礼
最後の説明が分かりやすいです。
- tamu1129
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メモリは作業場 ストレージは作成した物や作成する物の部品の保管場所と思えばいいです PCは基本的にこのメモリの作業場所を使って作業を行います 例えば工作で木工椅子を作るとします この椅子を作る作業自体は作業場所でしか作成できないので材料の保管場所であるストレージの部屋から必要な部材を作業場所に持って来て作成しなければなりません 作業場所は狭いので作業完了後に出来上がった椅子はまた保管場所のストレージの部屋にもっていかなければなりません しかし後からまた椅子に色を塗りたいとか別な要望が出たとします 作成して保存してあった椅子を一旦また保管場所のストレージから作業場所まで持ってこないといけない事になります このようにメモリはPCが作業を行う上での作業場です 広い作業場を持っているPCなら(メモリ搭載量を多くできるPC)ならたくさんの部品を持ち込んだり出来上がった物を一時的に保管しておく事も出来ますが狭い部屋なら保存場所のストレージの領域も使いながら作業を行わなければならなくなります またメモリ上で用意されている作業場はストレージで用意される領域より高速で作業を行う事が出来ます PCは高速で作業が行えるメモリ領域に作業を行うのに十分な領域がある場合にはストレージの部分は使いません(最初に作業に必要な部品を持って来る時か、最終的に保存しておく時だけです > 1 動画を3チャンネル選択して,3つともスムーズに再生させるのは こういった作業は高速で行いたいのでメモリ領域内だけで行いたい事ですが作業場所が足りなくなった場合はストレージの部分も利用して行われます(これが速度低下の原因になる) 2 エクセルで「上書き保存」は最初にExcel開く時にファイルはストレージの部分に保存されている訳ですが、開いてしまうとその後はメモリ内の領域で動作が行われています 上書き保存するとメモリ内の領域で行われていた物がストレージにコピーされて保存されて、メモリ上で使用されていた物が削除されて無くなるという事を行います 実際のExcelの上書き保存の動作は開いた元ファイルと同じ場所に新しく作成したファイルを別名で一時保存、元ファイルを削除 、その後に一時保存したファイルの名前を削除した元ファイルと同じ名前のファイに書き換えるという事で上書き保存したかのように見える動作をしています 今はストレージが大きなサイズになっていますから困りませんが、昔はフロッピーディスクにExcelデータを保存、上書き保存しようとしてもエラーになって出来ないという現象が発生しました これは上で説明したように作成した一時ファイルと元ファイルが上書き操作する時に2つ存在しないといけない状態が出来るからです(簡単に言えば最低でも元ファイルと同じ場所に元ファイルコピーしても保存出来る容量の空きがなければ上書き保存は出来ないという事です)
お礼
>動画を3チャンネル・・ この回答が非常に参考になりました。 結局,メモリが小さかった場合,ストレージもメモリの役目をするってことですね? そうするとメモリを大にしてストレージはメモリより小さくてもいいわけですね。 これが基本ですかね?
- Higurashi777
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1.について YoutubeやAmazon Prime等、インターネット経由で動画を再生するのであれば、「3つともスムーズに再生させる」のにどちらが重要かと言われれば①のメモリになります。 (①、②よりも回線速度(回線品質)の方がかなり重要ですが・・・) 2.について エクセルのファイル(xlsやxlsx等)を(上書き)保存するのは②のストレージです。ただ、そのエクセルファイル上で大規模な計算等をされるのであれば、①のメモリが使用されます。 3.について 動画編集をスムーズに行うには①のメモリが重要になります。 4.について キッチンでたとえるとわかりやすいかと。 メモリは「調理台」ですね。これが広ければ広いほど調理に使用する道具や食材等をすぐ手にとどくところに置いておくことができ、作業効率があがります。 ストレージは「冷蔵庫」「調理棚」ですね。 加工前の食材や、調理台で作った食品、調理に使用する道具等をしまっておく場所になります。 動画編集でたとえると以下のような感じでしょうか。 ・動画ソフトを起動する = 調理道具を調理棚から取り出す ・加工前の動画をオープンする(ストレージ上にある加工前の動画ファイルをメモリ上に展開する) = 冷蔵庫から食材を取り出す ・動画をメモリ上で加工する = 調理台の上で調理道具を使用して食材を加工する ・加工した動画をストレージに保存する = 調理の終わった食材を冷蔵庫に保管する となります。 以上、ご参考まで。
お礼
>回線速度・・ これってそんなに種類はないですよね?光回線なら1種類ですかね? >エクセルの大規模演算や動画編集の作業の速度ならメモリ。 その出来上がったファイルを保管するのがストレージって解します。 そうすると,作業速度をいうならメモリと「CPU」も大事ですか?
お礼
2→1→2...この書き方は分かりやすいです。