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脳死移植を推進したい
今日本では生体肝移植しか行われてないのですが、新聞の記事に生体間はあまり推進すべきではないと書かれていました。同じように脳死移植を推進したい人はいませんか?またどうしたら政府に訴えられますか?今19歳で無力な私にできることはないでしょうか。アドバイスください。
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- inoge
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>今日本では生体肝移植しか行われてないのですが 推進したかったらまず自分が正しい知識を持ちましょう 2000年の年間手術数 心移植3例 肝移植320例 腎移植746例 http://www.jtr.ne.jp/ishoku3.html なお,腎臓と角膜は脳死でなくても,また 本人の意思表示が無くても死亡後に臓器提供が可能です 角膜移植はアイバンクが取り扱っています 脳死移植が盛んに論じられるようになって通常の死亡時の腎移植提供者がかえって減ってしまったと数年前に聴いたことがあります。 慢性腎不全の人はすごく多いんです。脳死移植の推進よりも死後腎移植の方が有効性があるかもしれません。 臓器移植ネットワークHP http://www.jotnw.or.jp/ のデータによると肝移植待機者数は79人 腎移植待機者は11,938人 角膜移植 平成13年度1494件 http://www.pref.gifu.jp/s11223/zinzo/ http://www.j-eyebank.or.jp/trans.htm 身の回りの人との話題にこういった情報をもりこむのもちいさな推進協力といえるとおもいます。
- inoge
- ベストアンサー率45% (510/1116)
とりあえず臓器移植法くらいは読みましょう http://www.medi-net.or.jp/tcnet/DATA/law.html (国及び地方公共団体の責務) 第三条 国及び地方公共団体は、移植医療について国民の理解を深めるために必要な処置を講ずるよう努めなければならない。 質問者にいわれるまでもなく政府は臓器移植の推進を法によって義務付けられているのです。 ちなみにこの法律を成立させた小渕総理大臣は臨床的脳死状態になったと報じられていますがドナーになったという話は聞きません。政府首脳は推進に消極的なのかもしれません。結果もでていないし,お金とヒマに余裕があったら裁判に訴えてもいいかもしれませんがこの条文には罰則がありません。 わたしの印象としては日本で普及しない理由に以下のものがあると思います 1 国民への啓蒙不足(相当がんばってもきりがない) 2 根強い反対派の存在(これが最も大きいと思います) 3 肉体に執着する日本民族の信仰(仏教理論では死後のあらゆる執着を否定されているのですが) 質問者のとれる行動としては1については臓器移植ネットワークに寄付するとか(かなり資金が苦しいらしい),市民運動で推進するとか,お若いなら移植医やコーディネーターをめざすといったところでしょうか 2については参考サイトやそのリンク先をみて 反対派の意見について勉強した上で理論武装するなどしたらいいんじゃないかとおもいます ラザロ徴候などが論点になっているようです わたくしの意見はここ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=747313
ドナーカードは大きめの病院に行くと置いてあると思います。(昔はコンビニにも置いてあったような・・・)ごっそりもらってきて、友達に配ってみたらどうでしょう。 もちろん臓器提供を強制してはいけません。「このカードには提供しないという意思も示せるから」と言って渡してください。私はそうやって両親と弟と親しい友人何人かに渡しました。今は車の免許証に輪ゴムで留めて持ち歩いてます。 #2さんのおっしゃるように臓器移植にスピードが要求されるのなら、なおのことこのカードを持つことは有効だと思います。(カードには家族の署名が必須なので、家族の確認が不要になるため・・・ですが、実際はどう運用されているかわかりません) 政府に訴えるようなことを考えているなら、そういう団体があると思います。ボランティアみたいになると思うのですが、何か出来るのではないかと思います。(大学生とかでしたら、そういうサークルもあるかな)
お礼
ありがとうございます。昔は自分の病気に気づくまでドナーカードの臓器は提供しませんに丸をつけてました。しかし今は肝臓以外すべて提供するに丸つけました。
- kanpyou
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推進したいとのことですが、現実的には非常に厳しい実情です。 脳死と判定されも、その臓器の状態が良好でないと、摘出される側の遺族にも、移植される側にも精神的・肉体的負担が非常にかかります。 一番短い心臓で、摘出後4時間以内で移植を完了しなければなりません。 臓器が適合するのは、『奇跡』に等しいといえます。
お礼
ありがとうございます。やはりアメリカにいかないといけないみたいですね。。。
「ドナーカード」という臓器提供意思表示カードをご存知ですか? 臓器移植法が始まったのをきっかけに厚生省が普及をめざした意思表示カードです。以前はあちこちで配布しているのをみたのですが、ここ数年はあまり見かけていません。 無力な個人ができることといったら、このカードをもつ。それが、臓器移植を推進することのきっかけとなるのではないでしょうか? 臓器移植には「脳死」「心臓死」「生きている人」からの提供があります。脳死のみを推進するのではなく、臓器提供を推進するという考えで行動されるのであれば、 日本臓器移植ネットワークや、患者団体、支援協会などとコンタクトをとってみるのもよいかもしれません。 ご参考になれば。
お礼
ありがとうございます。ドナーカードを自分で町でくばってみるのもいいかもしれないです☆
お礼
お返事ありがとうございます。私もいろいろ勉強したり話を聞きにいきたいとおもいます。