• ベストアンサー

長嶋茂雄氏について

長嶋茂雄氏は特にすごい記録を持つわけでもないのに何であんなすごい扱いを受けるんですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#11954
noname#11954
回答No.6

現役時代に残した記録は素晴らしいですが、どれも一番というものではありませんね。金田や王、張本といった人達のほうが断然まさっているわけです。それなのに長嶋がこれだけ大きく扱われることについて、金田は過去にこんなことを言ったそうです「あいつは日本人だから」...。 これが大きな理由ではないと思いますが、彼にはやはり人を惹きつける人間的な魅力が備わっているのは確かでではないでしょうか。彼のトークを聞いていても面白いし、現在「ガッツ伝説」が話題になっていますが、それの先駆のようなエピソードの数々(例えば、一茂を球場に連れてきたことを忘れて置いて自分だけ帰ってしまったとか、着替えるのが面倒だからとスーツの下にユニフォームを着てきたのにユニフォームが無いと探しまわったりetc.)といったことも愛される理由だとおもいます。自分のことで恐縮ですが、僕が小学生の頃たまたまテレビで見たのが長嶋の引退試合だったのですが、当時僕は長嶋、王の名前だけは聞いたことがあっても野球のルールすら知りませんでした。しかし、その引退試合をみて以降野球が好きになりました。野球よりも長嶋という人間に惹きつけられたと思います。ずっと阪神ファンですが、今でも長嶋ファンです。それと五輪代表チームのDVD「For The Flag」を観るとこのチームがなぜ最後まで彼にこだわったかがわかると思います。そして彼が無事に指揮していれば五輪で全勝して金メダルを取れたんではないか、と。

noname#7803
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • yamikuro3
  • ベストアンサー率17% (92/523)
回答No.5

リアルタイムで知る者です。 あれ程に巨人ファン、アンチ巨人の枠を超えて愛された選手はいないでしょう。 天性のスピードに裏打ちされた一挙手一投足は華麗且つダイナミックであり、まさに「躍動」でした。 空振りするだけで観客を湧かせ、平凡なサードゴロを処理する指先に目を奪われました。 また「燃える男」の代名詞のとおり、ここで何とかして欲しい場面では必ず期待に応える勝負強さも魅力でした。 記録もなかなかのものですよ。 MVP5回、首位打者6回、ホームラン王2回、打点王5回。 特筆すべきはこれらが記録された同時期にあの超絶記録男、王貞治氏がいたことです。 また通算安打数ベスト10のなかで大卒は長嶋氏だけです(活躍できる年数にハンディがある)。 要するにその輝かしい記録の数々をも強烈な記憶が凌駕してしまったということなのでしょうね。 元祖「記録より記憶に残る選手」です。

noname#7803
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

noname#8234
noname#8234
回答No.4

現役時代を知っている者です。 まず、記録保持者が必ずスーパースターになるわけではないという面があります。 もしそうなら、3度も三冠王になるという前人未到の大偉業を為し遂げた落合博満氏 (現・中日監督) などは比較にならないくらいの人気があるはずですが、残念ながら長嶋氏と比べると知名度が低く、この事実を知っている人も今では少ないのではないでしょうか。  ちなみに長嶋氏は一度も三冠王になっていません。 従って、人気の度合いと能力とは、必ずしも一致しないと言えるでしょう。 また、難しい内野ゴロを飛びついて捕球する派手なプレーがありましたが、野球経験者に言わせると、何でもない簡単なゴロを捕るのに、いかにもファインプレーに見せる技に長けているだけと批判している人もいます。  難しいゴロを何という事なく捕球するのが本当の名野手だという事でしょうね。 ただ彼には持って生まれた 「運の強さ」 があるように思います。 昭和34年に天皇陛下が後楽園球場で始めてプロ野球を観戦された 「天覧試合」 でも、9回裏に阪神の村山投手からサヨナラ・ホームランを放つなど、ここ一番の大プレーができる選手でした。  要はファンが、ここで一発打ってほしいという場面で、期待を裏切らない結果を出せる人だったですよ。 他にも、同じチーム内に、王貞治氏という好ライバルの存在も無視できません。  お互いに意識し合いながらヒットを増産し、チームの優勝に貢献した事が挙げられます。  「ワンチャンが打ったのだから、チョーサンも ・・・」 という場面で、デカイのを一発。  人気がでますよね。 また、当時の少年漫画の影響も大きいと思います。   昭和36年に少年マガジンに連載が開始された 「ちかいの魔球」 から始まって、「黒い秘密兵器」 「巨人の星」 と、延々と巨人軍があこがれのチーム、後楽園が聖地という位置づけで毎週連載されるのですから、当時の子供たちも巨人ファン、長嶋ファンになるのも当然ですよね。  でも、どういうわけか、これらの漫画の主人公は全て左投げ投手なんですよ。  なぜなんでしょうね。   それはともかく、その子供たちが巨人ファン、長嶋ファンのまま成人になって今につながっているように思います。  この要素も大きいでしょうね。

noname#7803
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • takenoko3
  • ベストアンサー率18% (10/53)
回答No.3

マスコミを媒体にした読売と言う 球団に所属していた体と思います 確かに当時目立っていたと言うこともありますが やはり当初の予定通り 南海に入っていたら今の長嶋はいないと思います 巨人それもV9時代の中心選手だったから と言うだけの事では無いでしょうか 当時は今と違って他に娯楽と言えば プロレスぐらいしか無いでしょうし 詳しくはここのサイトにいろいろ書いてますよ 参考までに!!

参考URL:
http://homepage.mac.com/butinyaon/news/kiji0014.html
noname#7803
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.2

わたしも、リアルタイムで見たことはないのですが、ここでという場面では、必ず結果を出していたと聞きます。 比べては失礼だと思いますが、プレーオフ進出を決める前の新庄選手のような活躍を、現役の間常にしていたのだと思います。(新庄選手はたまにしかしませんが)

noname#7803
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • suppi-
  • ベストアンサー率14% (24/167)
回答No.1

現役時代、何をやっても花があって、ファンが多いからでしょうね。 あと、ダントツ1位の記録はないかもしれませんが、かなり活躍していると思います。 守備範囲広いですし(3塁手なのに、1,2塁間のボールを取る)、三遊間を抜けることがなかったそうです。

noname#7803
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

関連するQ&A