長嶋茂雄の全盛期ならメジャーで活躍できたか？

質問

長嶋茂雄の全盛期には、アメリカのメジャーリーグで、大活躍できたと思いますか？

私は、野球のことは、全く知りませんが、気になります。

また、長嶋茂雄が、メジャーへ行かなかったのは、なぜですか？　
アメリカへいく時代じゃなかったのですか？

回答No.1

92128bwsd · ベストアンサー

子供の頃、当時まだあった東京球場で、SFジャイアンツ対読売ジャイアンツの試合を見ました。王、長嶋がアベックホームランを打ちました。ウィリー・メイズもホームランを打ちました。シーズンオフの親善試合で、当時は大リーガーは観光がてらやってきていたので、どれくらい本気だったかわかりませんが溜飲を下げたものです。

長嶋が活躍できたかどうか。長嶋は記録だけ見るとどの項目でも超一流ではありません。ただファンを引き付けるプレーで熱狂させ続け記憶に残る名プレーヤーです。大リーグで活躍できたかと言うと、難しいかも知れないですね。今でも打者で十分通用しているのはイチローくらいで、日本では最高の打者である松井秀樹や青木も決して期待通りの活躍をしているわけではありません。ただ、長嶋の時代はピッチャーの投球術や球種、登板間隔など今に比べると打高投低の材料が多かったのも事実で、現地の環境に適応できれば活躍した可能性はあります。

アメリカに行く可能性があったかと言うとゼロでしょう。長嶋の時代どころか、野茂が大リーグに挑戦するまではプロ野球の選手が大リーグに行く事自体あり得ないことでした。野球協約状も無理だったし、そもそもミスターと呼ばれたように長嶋は巨人の顔で、言い出すだけでプロ野球、巨人軍に対する背信行為と見なされたでしょう。野茂の場合はまず日本の監督とぶつかり球団とも喧嘩をして任意引退し、一旦日本の球団から見放された形になりました。それで子供の頃から夢だった大リーグへの挑戦を決めたのですが、その時の世間の目は決して好意的ではなかったです。わがままだとか、身の程知らずとか。またルール上も任意引退選手が別の球団と契約して現役復帰はだめだったのを、例外扱いしてもらわなければなりませんでした。最終的には大リーグで成功してヒーローになったのですが、野茂の置かれた特殊事情と信念と実力があって初めて突破できた壁で、長嶋の時代にはあり得ませんでした。
それだけ野茂がやったことはすごかったのだと思います。

回答No.4

human21

長嶋茂雄氏がメジャーへ行った場合、大活躍は難しい
かもしれませんが、レギュラーとして活躍できたと
思っています。

その理由は、彼の野球センスと野球に取り組む姿勢です。
現在、多くの日本人選手がアメリカへ渡ってますが、
長嶋氏以上の野球センスを感じるのはイチローぐらいです。
また、野球に取り組む姿勢もイチロー以外は長嶋氏に劣ります。

長嶋茂雄氏がメジャーへ行けなかった理由は、巨人サイドが
妨害をしたからです。
当時のドジャースの会長が、長嶋氏を獲得するために
わざわざ日本に足を運んでいます。
ドジャースの３塁手がケガをしたため、日本で大活躍している
長嶋氏を獲得に乗り出しました。
巨人とドジャースが友好関係にあったのも理由の一つです。

ところが、この事実を長嶋氏に知られないように必死に隠して、
この話を断ったようです。
長嶋氏が知ると、間違いなくアメリカへ行くと予想された
為の措置でしたが、後で本人に知らせたそうです。

ちなみに長嶋氏の成績で興味深い数字が残っています。
盗塁の数が、ドジャースの話が破綻した後、激減している事です。
偶然の一致なのか、落胆、怒りの結果なのかは分かりません。

回答No.3

noname#230940

長嶋茂雄が現在現役であれば、メジャー行きは十分に考えられることだろうとは思います。
ただ、現実を見ると内野手はあまり向こうで活躍できていませんから、イチローほどにはなれないだろうと思われます。
また、野茂が行く前は、国内で一流とされるような選手でも、メジャーというのはありませんでした。
1984年に西武ライオンズに在籍した江夏は、翌年アメリカに渡ってメジャー挑戦しましたが、最終的に契約には至らず引退しています。
長嶋はそれより前の選手ですから、行く時代ではありませんでした。

回答No.2

noname#221761

長嶋選手が現役時代と野球とベースボールの基本的ルールが違い過ぎ無理だと思います。６５年村上選手がサンフランシスコジャアンツに投手として初めての選手でした。ボールの大きさも違い過ぎます。検索して詳しく調べて下さい。