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エンタメ関連(お葬式)
こんばんは。 マスコミが最近報道しているところによると、ある有名人がお葬式で「喪服禁止で、派手な服装でお越し下さい」という情報があります。こういうことは可能でしょうか? 通常、お葬式では喪服が基本になっているはずです。私自身なら、これに関してとても困ります。 ご意見お願いします。
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南部虎弾さんの葬儀ですね。喪主である奥さんが「喪服禁止。なるべく派手な衣装で来るように」と強く求められたそうですね。 そして自らレインボーのカツラをかぶり、オレンジ色の服装で喪主を勤められました。いかにも南部さんらしい葬儀だったと思います。おそらく南部さんもそういう式を望んでいたように思いますし、奥さんは誰よりもそのことを知っていたのでしょう。 ただまあさすがに他の人の目もあるので、葬儀会社の人たちなどは喪服だったみたいですね。 「葬儀はしめやかにやんなきゃいけない」と全世界で決まっているわけではありません。有名なのがアフリカで、ド派手にやって歌って踊って陽気に葬儀が行われます。 https://youtu.be/gNKsAuoq0_4?si=9FbvB8PmikYYszH1 彼らの宗教観では、死は「終わり」ではなく「新しい世界に旅立つ始まり」なのです。 また台湾の葬儀も派手で有名ですね。最近は都市部では簡素に行われるみたいですが。 http://bookandart.livedoor.blog/archives/31279887.html 私も自分の葬式はこういうド派手なのがいいなあ。
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- zabusakura
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一般でも有ります。つい最近も喪服以外で行ってきました。
お礼
- Reynella
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もちろん可能です。 「通常、お葬式では喪服が基本になっているはずです」 多くの人がそう思っていますね。ですが、その「基本」とは、いつ、誰が作ったのか?そこに何らかの根拠があったのか?それは今の時代も正しいのか?その基本に従うことは、自分の葬儀にふさわしいのか? 葬儀について特に関心がなく、自分が死んだ後、回りの人にこうあっって欲しい、自分をこう送って欲しい、ということを考えない人は、何も言い残さず死ぬでしょう。遺族も、そもそも身内が死んで悲しいし、いろいろ忙しい。本人が何も言わずに死んだなら、地方の慣習とか、なんとなく所属している宗派の慣習とか、葬儀屋の営業のままに葬儀を行うでしょう。 ですが、自分の葬式はこうしてほしい。自分らしい送られ方はこうだ、寂しいのもしんみりしたのも嫌だから、派手にぱっと送って欲しい、そう思う人がいたなら、そういうお葬式をしたって何の問題もないでしょう。葬儀の主役は、死者とその遺族。もっとも近しい遺族が、この人にはこういう送られ方がふさわしい、と思ったり、一番悲しみが深い人が、それに耐えるために、参列者にこうして欲しい、と望むんだったらそれに従ってあげるべきです。 「奥さんが、黒い服装とかで暗い感じで送りたくないということで、喪服禁止にしてくれということでした」と参列者が語ってますが、遺族がそういう意向なら、参列者はそれに従えばいいだけのことです。それがどうしてもできないなら行かなければいい。そこへあえて黒の喪服で行くのはどうかしてます。 私はまったく困りません。少しでも遺族の方のお気持ちに沿うよう、頑張るだけのことです。
お礼
喪服の黒は貸衣装屋が決めたものです 喪服は、貸衣装を着用することが一般的で、貸衣装屋には白と黒の喪服が混在していました。特に歌舞伎界では白の喪服が多いです。第二次世界大戦によって日本中に戦死者が急増し、貸衣装屋で喪服を借りる人も急増しますが、借りる頻度が増えたことで白い喪服は汚れが目立ち、直ぐに使い物にならなくなってしまいました。そこで、貸衣装屋は、汚れが目立たず手入れのしやすい黒の喪服を揃えるようになりました。その影響で一般庶民にも広まりました。という事で喪主の代表者が派手な服装でお越し下さい」というのもありでしょう。
お礼