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人の相談にのると、すごく疲れます
私は人の相談に乗ることが多いのですが わりと相手の立場にたって考えるので (自分と重ねてみたり) けっこうエネルギーを使います。 なので、相談にのっても 疲れてしまったりすることがしばしばです。 もう少し、この負担を軽くできないかな?と思ったりします。 全部真剣に聞いてしまうので、聞き流すことも必要だとは思うのですが… コツなどがあったら教えてください!
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mayuclubさんがご自分でわかっていらっしゃる通り、エネルギーを使わずに疲れないで相談に乗るには、聞き流すことが必要だと思います。 どういう形であれ、人に相談に真剣に関わると、本当に疲労します。(だからこそ、お金をもらって仕事にしているプロカウンセラーが存在するのだと思います。) 「コツ」はないと思います。 プロカウンセラーのように、一日10人の患者の相談を、(疲れないように・仕事として継続できるように)受けるようになるには、専門の聞く技術が必要で、それは「コツ」ではなく、習得した特殊技能です。それを獲得できれば、もちろん、mayuclub さんの感じるような疲労は感じないでしょう。けれど当然、プロの仕事人としての違った種類の疲労は当然存在するものです。 もし、mayuclub さんが負担を軽くするために何らかの素人的な「コツ」を得たとしたら、おそらく相談する人に伝わってしまうと思います。「あ、気を抜いて相談を受けてるな・・・」と。 mayuclub さん自身が疲労されるほど真剣に、人情味たっぷりに相談しているからこそ、相談者は感動するし、mayuclub さんに感謝されるのだと思います。 どうしても疲労・負担を軽くしたいなら、時間制限することです。プロカウンセラーでも、相談受付は1人の人に対して一時間以内です。これが人間の脳の限界と、経験的にわかっていることらしいです。 治療行為であれば「時間は1時間」と決められるからいいのですが、友達の相談にのると大抵は1時間ですまないので、それで疲労も大きいんですよね。 あえて「コツ」としたら、何らかの方法で、一回あたりの相談時間を短くすることが一番害がないと思います。
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- ayaya1203
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私もよーーく人に相談されます。 話って、真剣に聞いても、流しても、結構疲れるものですよね~ 東山さん?の「カウンセラーの聞く技術」を読んで、練習もして、私は結構楽になりました。 聞く技術を簡単に説明すると「相づちをする」「気持ちをくみとる」「相手の鏡になる」ってなとこです。 詳しくは読んでもらった方がいいと思います。 「私振られて・・・辛くて・・・別れたくなくて・・・どうすればいい?」 (実際には細かな描写が入るでしょうが) そんな時 「えぇー振られるって、どうしてまた、、別れたくないのか、そうよねぇ、、どうしたいの?」とか 「なるほどツライね、、どうしようかねぇ」とか 話を流すのではなく、聴いてあげる。 聴くだけで、アドバイスとかしない。 自分に照らし合わせない。 こんな風に流す?と相手にもいいみたいですよ。 アドバイスは、しても聞いてはくれないので、イライラの原因。自分で答えを出してもらって、それを聞いてあげましょう。無理のある答えだったら「それは、こんないい面もあるけど、こんな悪い面もあるよ。どうする?」と教えて、自分で考えてもらうといいみたい。 人の悩みは人の悩み。 深入りは疲れるだけでなく、傷つきますよね。なぜか。 見守る気持ちをもって、気持ちだけ受け止めて、後は流してみてはいかがでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 ご本、探してみようと思います。 興味があるので…! >自分で考えてもらうといいみたい。 そうですね。自分がなんでも回答を出すのでなくて 相手を導いてあげる感じのほうが 本人も発見ができたり、納得ができたりするかもなぁと。 それをしても、グタっとなってしまったりします。 身内の人が病気になったり事故にあったら やっぱり平常心でいられないですよね? あんな感じなんです。 けれど、程度が程度なので、自分の中で この悩みはこのぐらいのレベルの悩みかな? と、話しているとだいたいわかるので それによって自分が入り込みすぎないほうが いいのかもなという気もしました。 頭ではそう割り切れても、なかなか気持ちの部分で 気になってしまったりするのですが ちょっとずつ言い聞かせるようにしていこうと思います。
- mattew
- ベストアンサー率22% (17/75)
下のほうでも感受性についての質問が見受けられますね。 あなたは相手の立場にたって考えられる人のようですが、いわゆる感受性が強い人だと思います。想像力があるんですね。 私も相談に乗られることが多いんですが、疲れたり、ストレスを感じることは無いです。何故かというと、自分と相手を客観的に見ているからです。 相手の悩みは相手のものであって、自分ではないということを意識するようにすればあなたの悩みは解消されると思います。と、言ってもこれができていればそんな悩みを持つこと自体ないでしょう。なるべくそれを強く意識するようにして、心の切り換えを早くしてみてください。
お礼
アドバイスありがとうござます。 >相手の悩みは相手のものであって、自分ではないということを意識するようにすればあなたの悩みは解消されると思います。 これを、どういう風にしたらできるのかな… と悩みます。 相手を客観的にみることで、失うものはありますか? 自分の経験と重ねてみてきたからこそ、わかる部分もあるだけに、これらを持ってくることが困難にならないか気になります。 けれど、できるだけどっぷり浸からないよう、意識してみようと思います。 「少しずつ」ですね。
- miwa_skswk
- ベストアンサー率24% (16/65)
私もよく相談事を持ちかけられます。 相手にシンクロする傾向があるので、確かにまともに聞いているとものすごく疲れます。 コツを挙げてみます。 ・相手に「何かをアドバイスしてあげよう」と思わない。 ・相手が何をしたがっているのか?を考える →自分だったらどうするか?というのは別物として考える。 「自分の考え」と「相手がしたがってること」を同じだと思うと、非常に疲れてしまいます。ここを区別するのが大きなポイントです。 区別した上で自分の考えを言うと、自分も楽ですし、結構感謝されたりもします。 せっかくの頼って相談してきてくれるのですから、聞き流しがもったいないですよ。お互いに…。 お友達といいコミュニケーションが取れるといいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >自分だったらどうするか?というのは別物として考える。 たいてい「聞いてほしい」「元気付けてほしい」ということが多いです。 だいたい今回はこっちかな?というのはわかるのですが つい「アドバイス」に走ってしまいます。 聞いているときに、何かアドバイスしようとして聞かないことでしょうか。 ただ聞いてあげることが、一番いいのかな… 聞くときは、本当にただ聞くだけでいいのかな… 相談にのり終わったあと 私もブルーになって「大丈夫かなぁ。。。」 と相手のことが心配になってしまいます。 このままだと自分も落ち込んでしまうし なんとかここらのメリハリをつけたいところですが まだどうしていいかわからないです*
- hirunedaisuki
- ベストアンサー率42% (412/963)
こんにちは。 質問者様の真摯な姿勢が皆さんに信頼されて相談を受けることが多いのでしょうね。そういう方ってそんなにいないのではないでしょうか。とても貴重で尊敬されるに値する人だと思います。 だから、思いっきり相談に乗ってあげて欲しいと思います。それらの積み重ねがきっと質問者様の人生に幸せをもたらしてくれるはずです。 「あなたが助けてあげた人と、あなたを助けてくれる人の数は一致する。」 こう考え方を切り替えると、人の悩みや相談事に答えることにも前向きになれます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 今まで生きてきて、いつも真っ向から相談にのっていました。 特に、似たような経験をしてきた人の相談にのるとき 友人などは、似たような経験をしているから 「理解してくれる」「傷みをわかってくれる」 という気持ちが強いので、相談してくると思います。 >「あなたが助けてあげた人と、あなたを助けてくれる人の数は一致する。」 私自身、助けてもらおうと思って相談にのっているわけでもなく、ただ目の前にいる人が辛かったりしたら、なにか力になれないかといつも思います。 なので、けっこうな労力を使います。 (精神面でしょうか…) でも、助けられている部分も多いんです。 だから力になりたいとも思いますし 人間支えあって生きているわけですしね。 気持ちは前向きなのですが、自分の体がもたなくなるので、そこをなんとかしたいと思います。 そんなことを言ってしまったら、相談してきた側も 「迷惑をかけてしまった」と思ってしまうでしょうし… とっても微妙です*
お礼
アドバイスありがとうございます。 >もし、mayuclub さんが負担を軽くするために何らかの素人的な「コツ」を得たとしたら、おそらく相談する人に伝わってしまうと思います。 私もそんな気がします。 ただ話を聞いてほしいときと、相手に受け入れてほしいときで分かれますよね。 プロのカメラマンは写真をとるのはすごく上手だけれど、相手のことを理解してとっているかといったら、そうではないと思うんです。けれど、それはそれのよさがあって、感情が入らないからこそいい写真がとれると思います。 一方、素人の友達が撮った写真は、カメラマンさんみたいにきれいな写真は撮れませんが、自然な笑顔が出ていたり、あたたかいショットが多い感じがします。 前者と後者ではそれぞれのよさがあると思います。 相談にのることも、これと似ているのかなと… 相談にのるとたいてい2時間くらいはかかります。 プツッときらないのは、相手がもう淋しくないとか、辛いのをだしきったというくらいが、一番いいのかな?と思うので、時間制限は設けていません。 (未消化という感じかなぁと思いまして) 実際はどれがよいのかわかりませんが… 思いついたのは、メリハリをつけることかな?と思いました。 時間はケースバイケースなので(けれどこれも使えると思います!)その時々になりますが 話しているとき、これが一番伝えたいとか、これは例だったりとか、話によって全速力で聞くようなところと、こちら側が少しゆったりして話すような部分があった方が、相手の相談者も疲れないかも?と思いました。 こちらが全速力だと、相手も同じだけ疲れると思いますし、相談したのにラクになれない。疲れる… となってしまわないかな?というところなどが悩みです。 全速力には全速力なりのよさがあると思いますが もう少し自分自身に余裕を与えてあげないと 長時間走れないかもなと。 マラソンのような感じで走る方がいいのかもしれませんね。 ただ、相手のコースをよむことが、可能ならなのですが…
補足
遅くなりましたが、たくさんのご回答、アドバイス ありがとうございました!! なんでもかんでもアドバイスしようとしないで 相手が何を必要としているのかを 意識してみようと思います。 そして、時には共に涙することも アリだなと思いました。 みなさんのご回答やアドバイスは とても参考になったのですが 全員にポイント発行ができないので その中でも私の中で強く「的確だな!」 と感じた回答等にポイント発行をさせていただきました。 本当にどうもありがとうございました!