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50代女性、リフォーム工を目指しています
55歳看護師です。年収は430万です。60歳が定年で、あと4年ほどです。 小さい頃,家が貧乏でお化け屋敷とからかわれており,友達を家に連れてくることは恥ずかしくて出来ませんでした。親は手に職をつけるようにとアドバイスがあり、早く自立するために全寮制で授業料無料の看護学校に入学し、看護師になった経緯があります。 看護師の仕事が素晴らしいのは重々承知です。ただ, ・小さい頃からものづくりが好きだったこと ・自分も築年数が40年ほどの家を全面リフォームして住んでおり、リフォーム後にすごく感動したこと。そのお手伝いがしたいこと。 ・築古の家を劇的にリフォームして、賃貸に出してみたいこと などの夢があります。生活のためにこのまま看護師として行こうかと思っていましたが、お正月番組で70代で定時制高校に通っている人が出ていて、自分も夢を諦めず頑張りたいと思い始めました。 そこで質問です。どのような順序で職人として自立していったらいいでしょうか。一から家を作る大工ではなく、内装リフォーム、設備、外構リフォーム、塗装など何でもできるようになりたいと思っています。 識者の方のアドバイスよろしくお願いいたします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
建築は3K仕事であり、現場は重労働です。 各職方はみな専門のプロ。一人前になるにも3年は現場で見習います。 私のような建築士も、○十年やっていてもまだまだ勉強の連続です。 (建築士として10年やって、やっと一人前といわれています) 私は、リノベの仕事も多いですが、専門知識のない工事の危うさを目の当たりにしてきているので、新築もできない人にリノベは無理、と思っているくらいです。 もっと小さい部分に特化して、キッチンスペシャリスト、インテリアコーディネーターなどからトライしてみてはいかがでしょう。 あるいは、セルフリノベを手伝う会社もあるので、そういうのもいいかもです。 https://www.r-toolbox.jp/ 無謀ではなく、地についた目標を設定して着々と準備されるといいと思います。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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