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陸上競技で疑問に思いました
先日実業団の陸上を見に行ったときのことです。 100メートルの決勝になったら、後半の50メートルくらいからゴール近くまで、高さ30センチくらいのネットが張られたんですけど、あれは何の目的ですか? それと三段跳びで助走路のところに、数字が書いてある小さな看板見たいの物が多数おいてありましたが、あれはなんでしょう? それとアテネでも疑問に思っていたのですが、選手のゼッケン番号はどのようにして決められているのでしょうか、同じ競技でもゼッケンが飛んでいたりして、不思議です。 誰か教えてください。
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ゴール近くのネットは、円盤やハンマーがトラック内に滑り入り込む事を防止するためのものだと思われます。第3コーナーか、第4コーナーに、投擲サークルがあったものと思われます。 私は、第2コーナー付近で円盤を投げ、バックストレートの第3コーナー付近のトラック内に、投げてしまった経験があります。着地点から滑って入ったのです。 三段跳び、走り幅跳びは、「踏切版」の「踏み越し」ぎりぎりのところで、スパイクを「引っかけて」踏み切るのが最高といわれています。 練習を積んだとはいえ、その日のコンディションによって、走るときの歩幅は微妙に異なっています。 そのため、私は、助走路のスタートの位置、中間位置でスピードを乗せ始める位置、踏切3歩前の位置に目印を置きます。 昔の陸上競技場は、「土」が主流でしたから、「5寸釘」に自分だけの目印となる「リボン」や「布きれ」をつけて、助走路の端におかれたメジャーの外に打ち付けて固定していました。 その後全天候型の舗装が一般的となり、釘が打ち付けられなくなり、スパイクケースや、予備のスパイク等をおいて目印としたこともありましたが、それでは、見苦しいので、小さな「逆V」型の目印が競技場側で常備するようになったものと思います。 ゼッケン番号ですが、 「1」から始めるのか、「1001」、「10001」から始めるのは別として、通し番号となっていると思われます。 どの所属団体から始めるのかは、大会の種類、性格よると思われます。 その団体内の番号は、その団体の責任者が選手に割り当てるもので、必ずしも、競技ごとに割り当てているものでも無いと思います。 大きなマラソン大会は、国際招待選手に、1~20 国内招待選手に21~99 一般参加選手を101~ のように 割り振っていることもあります。
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- nozomi500
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>ゼッケンが飛んでいたりして これは、番号が飛んでいる、という意味でしょうか。 マラソンなどは、国際招待選手が小さい番号(1~10番台、国内招待選手が20とか30とかから2桁番、一般参加が3桁、みたいなつけ方で、区切りの部分(99番など)はとんでます。 オリンピックは同じ国で最高3人まで出場できる種目で2人しかエントリーがなかったりしたとき、とぶんではないでしょうか。(ギリギリまで参加選手がきまらない国もあるみたいですし) 幅跳びの場合、助走距離は決まってないので、選手が自分で跳びやすい距離を決められます。選手が目印を置いてるのだと思います。
お礼
ありがとうございます。 おかげさまで疑問は解決しました。
- fuyukidono
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こんにちは 通りすがりのおっさんです。 (1)高さ30センチくらいのネット 同時刻に投てき種目(ハンマー投げや円盤投げ)が行われており、 危険防止のためのネットかもしれません。 →自信なしです。 (2)三段跳びで助走路の小さな看板 まず、助走路には踏切板からの距離が判るメジャー(巻き尺)が置いてあります。 そこに小さな看板(目印)が置いてあるのです。 何のため?? 踏切板を越さないように(ファウル防止)置いてあります。助走の足の位置を合わせています。 選手によりますが、通常一人に付き2~3枚使用します。 助走を始める位置に置きます。 この位置からスピードを上げるぞ!という位置に置きます。 踏切板の手前に置き、最後の微調整を行います。 (3)選手のゼッケン番号 行われる大会によって変わります。 五輪の様な大きな大会になればなるほどです。 ゼッケンは使い捨ての物でして多くは安全ピンで止めます。 布製のゼッケンではない場合が多く、身体の動きによって 飛んでしまうことが多いです。 トラック競技の場合腰にもゼッケンを付けます。 写真判定の為に使用する選手が走るコースのゼッケンです。 これはシールで出来ている場合が多いので 取れやすいのは、、、ご納得いくでしょうか? こんな感じでしょうか…
お礼
ご返事有難うございます。 1)ですが私もハンマー投げの危険防止かなと思ったのですが、何しろ高さが低いのであまり意味は成さないかと思ったんです。 2)やっぱりトレーニングを積んでいる人でも、目印っているんでしょうかね、素人の私には走っているときは見えないって思ってしまいますよね。 3)あれって基本的には申し込み順なんですかね。
- okamotonao
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ネットのことは知りませんが、小さな看板の数字の置いてある所は三段跳びの選手がスタートする場所と思います。例えば、選手の背番号が7番だったら7の看板の横から走ります。まあ、簡単に言うと印を付ける為の看板かな。名前は忘れました。すいません。
お礼
競技経験のある方ですね、非常に良く判る説明ありがとうございます。 着地点から滑って入ったのです。と言う表現非常に良く判ります。いきなりトラック内に投げ込むと言うことは無いのですね。ご指摘の通り投擲は第二コーナーでやっていました。 目印かなって予想はしていましたが、一人三箇所なんですね。かなりの数の目印がおいてありましたから、あれで本当にわかるのですか・・・。それと三段跳び初めて見ましたが、意外とファールって多いんですね。テレビで見るとだいたい良い記録が出たときしか映っていませんので、驚きました。 ゼッケンは通常若い番号が有力選手なんでしょうね。