- ベストアンサー
陸上トラック種目の決勝は9人になったの?
先日、偶然に全米選手権(陸上競技)を見ていたら、決勝種目なのに、9人で走っているのを見てびっくりしました。 私は陸上の決勝は8人で走るもの、と思い込んでいたので全米選手権は人数が多いから9人にしてるのかな?と考えたのですが、その後の陸上グランプリみたいな試合(ポイントの高い人だけが出場できて、賞金が高額なやつ)でも決勝種目で9人が走っていました。 これって、最近変わったのでしょうか?もしそうなら、変わった理由はなんでしょう?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
決勝の人数が何人というのは試合ごとに違います オリンピックや世界選手権では決勝は8人です 予選からの勝ち上がりの順位で何人、タイムで何人というのも試合ごとに違います レーンが8つしかない競技場では決勝を含めて1レース8人までしか走れませんよね 最近の競技場では9レーンあるところが多いです 日本では国立競技場は8レーンしかありませんが横浜国際競技場(日産スタジアム)は全周9レーンあります これは1レーンは他のレーンと比べて痛みやすいために8人レースの時に1レーンを使わずに2~9レーンを使うためです 8レーンしかない競技場でも予選などで7人以下のレースの時は1レーンを使わず2レーンから使うことが多いです 機会があればインターハイや国体の中継を見てみてください、1レーンを空けていることが結構ありますよ オリンピックなどでは競技場を新築したり既存の競技場でもレーン表面を張り替えたりしているので1レーンの痛みもほとんどありませんので決勝でも9レーンを使わずに1~8レーンを使います 全米選手権やグランプリではせっかく9レーンあるんだから空けるのはもったいない、決勝も9人でやろうということなんでしょうね
お礼
時々、100米や200米で1レーンを空けているは知っていましたが、1レーンが痛みやすいとは気が付きませんでした。そう言えば、5000米や1万米では1レーンを走る人数が圧倒的に多いですよね。また、横浜国際が9レーンあることも知りませんでした。 どうも、ありがとうございました。