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疑問を感じたらすぐにその場で質問する人っていますか?
私の周りではこれに該当するような人は皆無です。 最近みかけないですよね。 でもみなさんの周りにはいないでしょうか? いままで自分を含めてそういう人を見たことがあるという人がいたら その人がどういう気持で質問しているのか知りたいです。 また、どんな感じで質問していたかも知りたいです。 また、その後どうなったか、つまりその習慣が持続したかどうかも知りたいです。 あと、先生の反応がどうだったかというのも知りたいです。 小学生ぐらいだったら結構いそうなんで、中学以降 と言うことでできればお願いしたいです。
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◆Naka◆ 日本はなかなか面白いところで、「わからないことがあったら、何でも質問しなきゃダメだ。」と言いつつ、「自分で考えたり調べたり、ということを放棄して、何でも人に聞いちゃダメだ。」という両極端の意見がまかり通っている国ですね。 私が勉強を教えているときには、生徒は5種類の反応を示します。 [1]理解できた。何も疑問はない。 [2]わからないところがあるので、即質問。 [3]わからないので、しばらく考えてから質問。 [4]わからないが、あとで自分でなんとかしようと思っている。 [5]わからないけど、別にいいや。(←結構多いですね) この中で、教える側として困るのは2と5ですね。特に5はマズイです。 でも、今回のご質問の主題は、2の「即質問」ですから、それについてお話しします。 この症状(?)の人は、その中でも2種類に分かれます。 [1]とにかく、何にでも疑問を持ってしまい、納得しないと先に進めないタイプ。 [2]応用問題で、先に説明した事柄の適用や、基本問題からの発展の段階で、考えることを放棄してしまうタイプ。 [1]の「何にでも疑問をもってしまう」タイプはキライじゃないですが、[2]のタイプは苦労します。(自分も生徒も) わかりやすい例でお話ししましょう。 円の面積を求める公式は「πr^2」ですよね。 [1]のタイプは、ここでなぜ「πr^2」になるのか、という疑問を持ちます。 これを納得のいくように説明するためには、そもそも円周率とは何か、というところから始めなければいけないので、大変に時間のかかるものです。 ですが、これはある意味、素晴らしいことだと思うのです。 そういうタイプの人は、いくら時間がかかっても、それで一旦納得したらどんどん伸びる人が多いからです。 これに対して、[2]の人は、公式そのものには疑問を抱きません。ところが、「円を組み合わせて作られた図形の面積を求めてみろ。」という問題が出来なくて、考えるということもせず、「できない。どうやるの???」と来るんです。 そうなると、ヒントを小出しにしながら、なんとか自分でたどり着く習慣を身に付けさせるため、時間を消費することになります。 [1]、[2]のどちらのタイプにも言えることですが、こういう「即質問」型の人は、周囲(特に先生や親)によって、継続するかどうかが決まります。 [2]の人は、根気よく付き合えば、少しずつ改善されていきます。 [1]の人は、是非いつまでも、そういう好奇心や探究心を失わないでもらいたい、と思います。 でも、先生にしても親にしても、[1]と[2]の区別がつかずに、面倒でつい邪険にしてしまう、という例をよく見ますね。
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こんにちは、私の場合は疑問を感じたらすぐに質問します。 ある日の学校の出来事なのですが、授業中、私は問題が全く理解できず、他の子も解らないような事を言っていたので 「これは授業のあとに一人で質問するより今、質問した方が良いかな。」 と思い質問をした所、私には信じられなかったのですけれど、私の質問が一部の人達には「ウザイ」ととられてしまったようです。 また、時々「頭良さそうだよね?てか良いでしょ?」 なーんて言われる時があります。それに対して私が「どうして?」と質問すると 「えーだって、いっつも質問してるし、なんか頭良さそうじゃん」 なんて言われてしまいます・・。 「質問する=頭の良い子」のような先入観があるのでしょうか!? 私がまず、これに関して一つ言える事は、皆、質問・疑問は持っているけれど周りが気になって質問できない人ってかなりいると思うんです。 特に学校みたいな集団の場なんて、多くの人が先生やクラスなどの反応が気になって質問できない人が増えていると思います。(特に友達だろうな) 「いじめ」なんかの「ハブられる」という、要因にもつながるのではないでしうか? 私も似たような雰囲気をなんとなく感じてましたから。 事実しばらく経ってから先生もクラスの子達の私への反応は冷たいものがあったとおっしゃってました。 P・S なんだか私の経験談になってしまいましたね
お礼
実は、私も手を頻繁に挙げていたことがあったのですが、 周りの視線が気になってか、または何かいやなことがあってか、手を挙げるのが億劫になりました。 かなり自信があるときでもない限り、失敗しないとは言いきれないですからね。 また、講師の態度や気分、授業の雰囲気などにも左右されます。 手を挙げずにじっとしているようになることが大人になることではないと私は思うのですが、それが無難なんでしょうね。 こちらも私の体験談になりましたね。(意図的なんですが。)
- eddy
- ベストアンサー率23% (123/534)
みなさん、ちゃんと分析までされているのですね。 わたしもどちらかというと、その場でわからないことを聞くようにしています。 職業柄、新しい知識をどんどん仕入れて行かなくてはいけないので、聞くのが恥ずかしいとかいってる場合じゃありません。 あとで、と思ってもその人に次いつ会えるかわからない場合もありますからね。 わたしは、学生のころからそうでした。 だから、すぐに先生に顔を覚えられていました。 質問するのは、悪いことでも、恥ずかしいことでもありません。 ただ、みなさんがおっしゃっているように、ちょっと調べればわかるようなレベルのことをいちいち聞くのは、努力が足りないと思います。 ただ今度は、どこまでが、努力が足りないかという問題もありますけどね。
補足
みなさんありがとう御座いました。 御意見を通して私なりに感じたことは 、答える側にも質問する側にもいわば大人の関係というものが求められるんじゃないかなーと感じました。
- KOH_da
- ベストアンサー率31% (161/506)
私は疑問があるとわりと何でも質問する人です。 特に専門家を前にすると、何か質問しちゃう人です。 大工さんが家を建てていたら「この道具は何をするものなのか」とか、 車を修理している人に「その接着剤って永久に乾かないの」とか。 先生にはあまり質問してなかったです。 そのクセは今も続いています。 おかげで物知りになりました。ちなみに中卒です。 専門学校の講師を10年ほどやっています。 ツッコミとしての質問はいい質問だと思います。 たとえば「そこ違うんじゃないですか」という質問や、 「こうやった方が高速じゃないか」という質問は、 とてもいい質問だと思います。 私はプログラミングを教えていますので、 腕に覚えがある学生は、もっといい処理手順を思い付くと、 得意げに質問してきます。 そういう質問は楽しいでしょうし、いいことだと思います。 こういう学生はけっこう伸びます。 それに対して、教えている目の前で、 「こうやるんですか」とか、自分の選択したものが、 合っているのかどうか確認していく質問は悪い質問です。 答えだけわかっても何の意味もありません。 こういう質問には「どうしてそう思ったの」と、 聞き返すようにしています。 こういう学生は多くの場合、理由もなく回答しただけです。 ただ思い付いたのが合っているかどうかを確認しただけ。 本人は勉強しているわけですから、悪いことではないのですが、 あまり能力は上がりません。 よく観察すると、質問を物事を考えるための キッカケにしているようで、 質問することで頭が回り始めるように見えます。 ちょっと脱線してみます。 英語の単語の意味を質問すると、 自分で調べないと身につかないなんていう人がいますが、 私はその考え方に否定的です。 だから悪い質問だとは思いません。 自分で考えるとものすごく時間がかかることを、 知っている人や専門家なら即答できますからね。 まあ、そうことを思っているからこそ、 こんな何の利益もないのに回答を投稿しちゃうわけで...。
お礼
KOH_daさんのような講師に教えられればだれでも伸るかも知れませんね。 私も見習いたいなと少し思いました。 ありがとう御座いました。
あ、ひょっとして良くない意味あいで「質問をよくする」 ということを言われているのでしょうか?<他の方の 回答を見ると……(^^; 私の場合ですが(本当の所は自分では分かりませんが) 周りから煙たがられるほどの質問はしなかったと思います。 質問の回数自体少なかったと思いますから。あ、そういった 意味では質問の内容に反するかもしれませんね(^^; 私の場合の質問する「疑問」っていうのは、どちらかと いうと「問題が解けない」とかいうのではなく「問題の 趣旨が分からない」等の場合です。 「問題が解けない」等の場合も、自分で出来る限りの努力は した上で、それでもどうしようもなければ質問したでしょうけど。 なんか自分でもよく分からない文章になってきました(^^; すみません。
- kawakawa
- ベストアンサー率41% (1452/3497)
大学でも専門学校でも、私の講義のときは、質問は適宜自由に行ってよいとしているのですが、3年位前の専門学校の学生さんで一人、とにかく質問をしまくる方がおられましたネ。それも、講義と無関係のことが多かったので少々困りました。多少なりとも関係することであれば、そのまま、その質疑に応答し、周辺知識としての講義を続けましたが、まったく関連性のない(例えば、公衆衛生学で食中毒の講義中に、刑事訴訟法関係の質問をしてくる等の事例がありました‥)場合は、さっと回答するか、或いは、何を調べればよいかだけを答えて、講義に戻りましたネ。 基本的には、人はあらゆることを覚えるのは無理です。「どの本の何処を調べれば載っているか、誰に聞けばわかるか」などが非常に大切なことなので、すぐに質問してくる人には特に文献調査の手法などを教えます。 研究室のスタッフや学生などからの質問については、どこまで調べて何がわからないかを明確にしない限り、教えません。調べ方だけを教えるようにしています。 回答になっていないかもしれませんネ。 kawakawaでした。
お礼
ありがとう御座います。 私の大学でも、適宜質問を行ってよろしいという先生がいましたが、 みんな億劫なのか質問を避けているようでした。 私も質問しようかと思ったこともあるのですが、 回りの雰囲気にながされてしまいました。
- frank
- ベストアンサー率15% (15/94)
私の友人に考える前に質問をする人がいます しつこく注意をしたので改善されつつあるようですが、長年の癖を直すのは時間がかかるようです。 その友人の質問の仕方ですが ○教科書を読み返すことをしない ○簡単な計算も式があっているかどうかを聞いてから計算をする ○自分以外の人が勉強して質問に答えられるようになるまで待ってでも質問する ○英語の単語さえ調べようとしない 挙げればきりがありませんが 友人が言うには、「わからないことがあったら、すぐに質問するように」と小さい頃から言われ続けた とのことです ppooooさんはそういう人と面識がないようですが こんな人と仲良くなったらかなり疲れますよ
お礼
まあたしかにその通りかも知れませんね。 ある程度は自分で調べないと寛大な先生でもしまいには起りますよね。 ありがとうございました。
ppooooさんがお聞きになりたい内容とちょっと違うかもしれ ませんが……。 私が小中学の頃は、疑問を感じたら比較的すぐに質問して いたような気がします。自分で言うのもなんですが、勉強は 教室にいる間に理解してしまう、理解しないとある意味納得 できない子供であったように思います。逆に帰宅してからは あまり勉強しませんでした(^^; ですので、学校の定期 試験などよりは模試などのほうが得意でした。 先生の反応については、人(先生)それぞれだったように思い ます。逆に、質問したらちゃんと答えてくれる先生には積極的に 質問して、うるさがる、面倒くさがるような先生の場合には あまり質問していなかったかもしれません。 また、これとはちょっと違うのかもしれませんが、意味のよく 分からない言葉(単語)や読み方の分からない漢字、逆に漢字が 分からないなどの状況に陥った場合にも、比較的すぐに辞書を 引くなどして調べる習慣(癖)があります。とはいっても最近は それほどでもありませんが。でも、そのおかげか、漢字の 読み書きには結構自信があります(ありました?)。 どうでしょう? 少しでも参考になりましたでしょうか? (どういったことをお答えすればよいのか、ちょっと自信が なかったもので……^^;)
お礼
お返事おくれてすいません。 私自身昔は質問していたような気がしますが、 よほど自信がないと手を挙げるのが億劫になるし、 教師の対応というのもまちまちですからなおさらです。 まあそれでもそれはそれで授業が進行しやすくなると言ったメリットがあるのかも知れないですね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとう御座いました。 私は1のタイプですね。たぶん。 [1](とにかく、何にでも疑問を持っ てしまい、納得しないと先に進めな いタイプ。) 私は自分の個性を殺さないため(いいわけ?) 講義にはなるべくでないようにしています。 自分で勉強するタイプですね。