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癌の民間療法(ニンジン、舞茸など)
癌の民間療法で高価なものは、殆ど信用してませんが、ニンジンや舞茸の大量摂取はどの程度効果があるのでしょうか? まず、第一に効果を上げるためには、大量に飲まなければならない(ニンジンなら皮膚の色が変わるほど)と言う話を聞いたことがあるのですが、実際に実行される方は少なそうですが・・・。 こういったことの大規模な統計的調査は行われたことがあるのでしょうか?
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癌の患者さんを診る漢方治療クリニックと関係がありまして、そこでの知識でお答えします。 ニンジンや舞茸の大量摂取は、ほとんど効果はないです。すでに癌であれば、その癌を小さくしたり再発予防するほどの効果はないと考えてよいと思います。また、癌になるのを恐れて今から大量摂取しても、効果はないと思います。というのも、大量に摂取しても、その良い成分を体がしっかり全部吸収できるわけはないから。胃腸を壊す可能性もあるし、人の体質によっては逆効果にもなります。実際に実行される方は少ないでしょう。体に負担がかかるのを感じて途中で挫折する場合が殆どです。 ですから、そういったことの大規模な統計的調査は行われた事はないと思います。漢方医といえども、食物大量摂取のメリットは認めていませんから、今後も大規模な信頼できる統計調査は行われないと思います。 漢方医療においては、大規模な調査(長年の実績など)の上で、生薬が処方されています。体に吸収できる効き目のある成分を凝縮しているのが、煎じ薬です。漢方を保険適当で処方する病院もあるので、そういった所で体に負担の少ない治療を受けられるかもしれません。もちろん、いずれ癌にならないための、予防的な場合に限ります。癌になっているなら、普通の漢方じゃ追いつきません。特殊な保険適用外の漢方医療する専門医にかからないと無理です。
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- melon-panna
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私が知っているサイトです。参考にしてみて下さい。
お礼
答えてくれてありがとうございます。いろいろな体験談を集約して統計的に解決法が見つかると良いんですが・・・。将来に期待しましょう。
- furu-tu2003
- ベストアンサー率43% (477/1085)
まず基本的に健康食品の類はガンに対するガン抑制効果(ガン化することを制御する)ものであると考えます。 ガンの原因となる活性酸素などに対する抗酸化物質 等が良い例でしょう。 個人的な知識ですが、マイタケは週に100gで効果があるとされています。 ニンジンではβカロテンが良いのですが他にビタミンCやEも関係しています。 これも食べ方で量は違います。 ジュースにすればたくさん摂れますが生で食べてもほとんど吸収されません。 脂溶性ビタミンなので油料理が適しています。 しかし大量に摂取しても必要量以上は体外に出て行くだけですから意味がありません。 様々なところで研究されていて効果があるとされますが 大規模な統計調査となると莫大な費用が必要でしょうし 統計学的なもので充分でしょう。 いずれにせよ効果は食生活や喫煙、飲酒などの生活習慣でも異なりますし、病院などでのガン治療のような即効性は 無いと考えます。
お礼
答えてくれてありがとうございます。摂取しても吸収されなければ意味がありませんよね。
お礼
答えてくれてありがとうございます。大量摂取は意味ないですか・・・自分が病気になったらやろうと思っていたのですが・・・。漢方医療に期待ですかね。