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よくニュースで「ダウ平均株価」と言いますが
30社しかないのにそれでわかるものなのですか? もちろんそれ以外の数字も当然見ているとは思いますが、その中でもダウ平均株価が1番最重要視されているイメージです。 S&P500とかになると500社もあるから多すぎて逆に判断しにくいとかあるんですかね (5社だけ上がっても残りの495社は下がっているとか)
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- eroero4649
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まあいうたところで、S&P500も上位銘柄10社だけで全体の時価総額の約30%を占めています。たぶんS&P500も値段に影響を与えるのは上位30銘柄くらいなんじゃないかなと思います。 ダウ平均が重視されるのは「昔からあるから」じゃないかな。実際はS&P500のほうが今のアメリカ経済の指標としては合っていると思いますが、何十年というスパンで見たときは、歴史があるダウ平均で比較したほうが理解しやすいというのはあると思います。 日本の株価も、より実際の日本の景気を反映しているのはTOPIXですが、ニュースになるのはほとんど日経平均株価です。けれど日経平均の銘柄には最大株主が事実上「国」である企業が少なくありません。例えばユニクロのファーストリテイリングの約20%の株を間接的に保有するのは日本銀行です。「隠れ国営企業」になっている企業は我々が思っているより多いんですよ。 あとダウ平均や日経平均は「金額」で出ますから理解しやすいですよね。それに対してS&P500やTOPIXは指数ですから、何パーセント上がった下がったというのは分かっても、ちょっとピンとこないです。 500円上がったとか、800円下がったとかのほうが分かりやすいというのはありますね。
- 69015802
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どちらもあくまでも景気の動向を示す目安でしかありません。 ただダウ平均は時価総額(発行株式数X時価)の変動が色濃く反映されるのに対してS&P500は発行株式数に関係なく時価の高い株式の変動が色濃く反映される。(つまり大きな会社でなくても時価が高ければ影響度が大きいい)という違いはあります。