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投資家の年収について知りたい
- ひろゆきさんの話しでは、投資初心者の99%がマイナス収支であることが判明。
- 投資家の年収は多くが400万円程度であり、ヤンキー兄ちゃんのようにゼロから成り上がる人も存在する。
- 投資の成功は運だけではなく、売買のタイミングをつかむ才能や投資セミナーの講師・受講者の知識も影響する。
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おおむね、勝つ人と同じ人数だけ負ける人がいます。 正確に言うと、人数ではなく、金額です。 大口の投資家がおられますので、大口投資家が勝てば、負ける人がたくさんでますが、 大口投資家が負ければ、たくさんの人が勝ちます。 面白いのが、負けてもお金をどんどんつぎ込めば、負けが減ります。 そして株価が上がります。要するに大口投資家が勝ちやすい傾向はあります。 ギャンブルが同じですが、100円で負けても、1000円かけて勝てば900円の儲けになるし、負けても次に10,000円賭ければ8900円儲けになるし、仮に負けても100,000円賭ければよいだけです。勝率が同じである限り、資産がある人が勝てる理由です。 セミナーは、負けている人からさらに金を奪うだけの人たちで偉くも賢くもありません。セミナーを主宰する人がずるがしこいだけです。 ひろゆきさんという方も同様に、ただ単に動画再生で儲けているだけの人です。偉いわけでも専門家でもありません。 99%というネタもこの人のみならず、たくさんの方が提唱している、ほぼ根拠のないネタです。残りの1%の勝ち組になるには、セミナーに参加してください。というだけの商法です。 運と才能もあると思いますが、株の変動は、傾向があるので、ある程度予測がつくのかと思います。 余談ですが、将来的にはAIなどの発達により、株の変動はほぼ少なくなると思います。大げさな例ですが、超細かくAIで分析した競馬であれば、倍率も1.00001倍とかになってしまうと思います。誰も買わないと思います。
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- eroero4649
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ひろゆき氏は、あまりよく分からない(詳しくない)ことも勢いで断言するような発言をして間違いをしばしばツッコまれますから、彼の話は話半分くらいがちょうどいいと思いますよ。 質問者さんはその話を聞いて「投資というのは儲からないものだ」と思ったかもしれませんが、その話はなんていうのかな、カラクリみたいなのがありましてね。それが「銀行に勧められて投資信託商品を購入した」ってところなんですよ。 銀行の投資信託商品は、手数料がバカ高いんです。しかも投資先が国内市場のことが多い。国内の株式市場はまだそんなに高くなっているわけでもないから、手数料を差し引かれると利益はほとんどなくなるか、マイナスになってしまうのです。 これが新興国商品ともなると更に為替リスクなんかもあって、もっとヘコむことも珍しくありません。 投資信託商品が全部ダメってわけでもなくてですね、私はSBI証券のS&P500の投資信託商品を保有していますが、現時点でざっくり10%以上の利益です。手数料も安いし、買うタイミングも自分で選べる。ネット証券会社なので「これ売ってあれ買いましょう」とそそのかされることがありません。これが野村證券あたりだと絶対に利確させてもらえないらしいですからね・笑。 投資経験ゼロから成り上がるヤンキー兄ちゃんは、2つのパターンに分かれます。ひとつは、すごい運のいい兄ちゃん。このタイプの兄ちゃんはドヤ顔でSNSやYouTubeで自慢したり本を出しますが、10年以内に破産します。運がいいだけなので、どこかで必ず大負けを喫するのです。 もうひとつは、育った環境からヤンキーになっちゃったんだけど、実は地頭がすごく良い人だった場合です。こういう人は恵まれた環境で育っていたら一流大学を卒業していたような人たちなので、元の頭の良さが違います。 投資というのは、頭のいい人が頭の悪い人からお金を巻き上げるゲームです。必ず頭がいい人が勝つと決まってるんですよ。この場合の「頭がいい」は学校の勉強ができるという意味ではなく、度胸があるとか駆け引きに長けているとかそういうこと全般を指します。もし藤井総太八冠が将棋ではなく投資の世界に興味を持っていたら、すごい優秀なファンドマネージャーになっていたと思います。 我々が将棋で藤井さんに勝つことは絶対にないように、投資の世界にいる優秀な人と我々が勝負をしたら絶対に勝つことはできません。ただ、投資は将棋と違って1対1の勝負ではないので、運的な要素もあります。 ポーカーに強い人は投資も強いはずですよ。投資なんていくらカッコつけた理屈をつけたところで「インテリのギャンブル」ですよ。
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