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積み立てNISA 旧NISA
2023年までの旧NISAの説明を見ると、積み立てNISAは口座を開設しておけば2042年まで運用が始められると記載されています。 あれ、どういうことでしょうか。今年までに旧積み立てNISAを開設していた人は、2042年までは投資、毎年投資できるのでしょうか。さらに、2027年までなら、積み立てNISAを一般NISAに変更できるような気もするのですが、どうでしょうか。 一方、一般NISAは、運用期間は2027まであるけれど、追加投資できるのは今年(2023年)までという解釈でよろしいでしょうか。
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NISAは箱をイメージすると分かりやすいです。 現在のNISAは一般NISAと積立NISAがある訳ですが、例えば積立NISAでは、その年から20年間非課税で運用できる「箱」(最大40万円分)が毎年作られ、1月から12月までの購入分はその年の箱に入れられますが、12月末で箱のフタは閉じて、翌年1月からの購入分は新年の箱に入れることになります。 一方、一般NISAでは投資した年から5年間非課税運用できる箱が毎年できます。この箱は1月から12月まで1年間だけ箱のフタが開いていて、その年購入した投資商品を入れることができますが、年末でフタは閉まり、原則としてその後は5年目まで保有したまま運用するか、任意に売却するかしかできなくなります。年が変わるとまた新しい一般NISAの箱ができる訳です。 ただし今までの制度では、一般NISAについては新たに投資商品を買う代わりに既存購入分をその年の新しい箱に移す「ロールオーバー」ができました。来年からの新NISAは、今年までのNISA制度と完全に分離させたため、一般NISAも積立NISAも既購入分を新NISA口座へ移すことは制度上できなくなっています。また既存のNISAは今年までで、2024年からは新NISAだけになるので、もう来年からは現NISA制度の箱は一切新しく作られません。つまり来年以降に購入する投資商品は全て新NISAの箱に入れることになります。 なお新NISAは非課税期間が無期限になりましたので、最大1800万円(ただし別に年間限度額あり)入る箱をずっと使い続けることになります。
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- sebsereb
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旧ニーサは、今年で終わりです。 来年からは新ニーサになります。 旧ニーサは積立ニーサは20年後まで非課税です。つまり旧(2022年まで)積立ニーサは20年以内に売却しないと投資信託を買い持ちしてただけになります。 継続投資は出来ず、2023年から新ニーサです。 旧一般ニーサの2023年購入分が2027年まで非課税なのだと思います。 旧ニーサを売却し、新ニーサの資金にするのが普通だと思います。 40万円を5年とか積み立てた分より、成長投資枠へ振り分けた方が良いと思っています。
お礼