- 締切済み
新型コロナウイルスについて
先日、京都大学の宮沢孝幸准教授が仙台で新型コロナウイルスの起源等についてのビラ配りをしている映像を見ました。国立大学の研究者がここまでするということはこのウイルスについて今まで陰謀論と言われてきたような人工説などの可能性があるのではないかと感じました。自分は今、学部生で勉強中なので判断がつきませんが第一線で活躍されているような医師、教授レベルの方々や研究者の方々の捉え方というのはどのようなものなのでしょうか?人工物である可能性が高いのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
バイオハザードの大ヒット以来「危険なウイルスが研究施設から漏れ出して蔓延する」というのが定番ネタになりました。 まずコロナウイルスそのものは、コウモリなどではありふれたウイルスになります。「ありふれたウイルスだからこそ利用しやすい」かもしれないけど、ありふれたウイルスでいいなら、元々人間が感染するインフルエンザウイルスや、それこそ人間への変異が危険視される鳥インフルエンザウイルス、あるいはコロナ以前に話題になったSARSウイルスなどがあります。 「インフルエンザウイルスを強毒化する」とか「ヒト同士で感染する能力がないSARSウイルスにヒト同士で感染させる能力をつける」といったほうがよっぽど手間が早いように思います。なぜそれをしなかったのか。 まあ、陰謀論なんてのは「それは上手くいかず、コロナウイルスで成功したのだ」なんていえばなんでもそれっぽく聞こえます。 またなんだかんだで新型コロナウイルスで最も大きな負の影響を受けたのは中国です。都市封鎖なんていう他の国では考えられないことをして、経済的にも大ダメージ。都市封鎖の影響で「コロナに感染していないのに病院にかかることができなくて亡くなってしまった別の病気の人」も大勢いたといわれます。 またそこまでしておいて、最後には結局「1ヵ月で国民の7割が感染した」といわれるほどの急速な感染で収束するという強引な終わり方になりました。そのとき「火葬場に長い長い列ができた」というのは日本でも大きな話題となりました。 不慮の事故の割には対応が泥縄式ですし、計画的な感染だったならあまりにズサンです。 陰謀論なんて、後出しでいくらでもなんとでもいえるし、それっぽく聞こえるんですよ。「果たして本当にそんなことがあるのか?」っていうのを多元的に推理すべきでしょうね。誰かの意見だけ聞いて信じ込まないことです。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6678)
宮沢孝幸先生は御高名なウイルス学の先生ですから、根拠のないことを吹聴するとは思えませんが、そのビラの内容が分かりませんので、回答は困難です。ビラのコピー(画像)があればよいのですが。
- ok1616ok
- ベストアンサー率52% (21/40)
中国共産党が唯一恐れるのは民衆の団結であろう。天安門しかり、コロナ行動制限しかり。今回、福島原発からの汚染水トリチウムの海洋放出にあたっては民衆の大規模なデモや不買運動で日本政府は追い詰められている。しかし日本人は誰しも思うだろう、武漢発生のコロナはどうなんだと。まだ疑いが晴れてはいないのに、黄砂やPM2.5でも健康が損なわれているのに厚顔ではないかと。日本人は文句も言わず、否むしろ喜んで中国からのインバウンドを受け入れている。科学的データと放射性廃棄物についての知識を世界に発信していない日本政府にも落ち度はあるが、日本人の行動をしない民族性にも問題はある。 京都大の1先生が、仙台で行動を起こしたのもそれがビラであったことも、東北から老若男女への意識喚起を促すと同時に、中国へ発信したかったのではないだろうか?彼にメリットのない行動は中国への牽制、それ以外には思い浮かばないのだが。
- kzr260v2
- ベストアンサー率48% (852/1775)
私は、ほんとうに新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)人工的なウイルスであるなら、「自分で研究したり、研究してくれる人や研究所などに寄付金などはたらきかけしたりして、それを証明する」ほうが合理的だと思っています。 寄付金が必要なのは、いくら京都大学の准教授という肩書きがあっても、SNSやビラ配りした程度で、「じゃあワタシの研究所で研究してみましょう」にはならないからです。研究所は慈善団体ではありません。予算をひっぱってくるには、なんらかの展望が必要です。日本だと「役に立つもの」である必要がありますが、海外では何の役に立つか分からないものでも「新しい発見」につながるなら予算がつくことがあるようです。京都大学の准教授の人の主張にあわせて研究してくれたり、研究費を出してくれる国は、期待できないです。 というより2020年時点で、米国の若者の間で「SARS-CoV-2は中国共産党が人工的に作ったウイルス」という説が出回っていました。しかしすぐに否定されています。SARS-CoV-2は遺伝子の情報量が多すぎたり、ウイルスを新たに作る技術は人類として実現できてないあたりから、それは正しいとされています。 とはいえ、米国の若者たちから見て中国の陰謀に見えた理由は、SARS-CoV-2の出現は中国共産党に都合のよいものに見えたからです。しかしそれも否定されています。もし中国にウイルスを新たに作る高度な技術があったなら、ファイザーやモデルナが作ったmRNAワクチンも作れなければおかしいですが、作れたワクチンは従来技術を使った不活化ワクチンです。そして現在SARS-CoV-2の変異の結果、不活化ワクチンでの免疫は無意味なものとなり、不活化ワクチンで対策するなら、まったく新しく不活化ワクチンを開発し、接種も全員にやり直しです。(ファイザーやモデルナのワクチンも、発症予防効果は激減しましたが、重症化予防効果は80%から90%くらいを維持できているようです) 京都大学の准教授の人が、誰が人工的にウイルスを作り、誰による陰謀と言っているのか知りませんが、これも米国の若者と同じで「誰かの都合によいもの」これにより骨組みを作っていると予想します。残念ですが、そんなものは科学的ではありません。論理的でもありません。合理的でもありません。 それは推論でしかありません。強めの言い方をすると、妄想です。妄想と言われたくないなら、研究して人工ウイルスと証明するしかありません。SNSで発表したりビラ配りしている暇はないはずです。 しかし、どちらかというと、SNSで発表したりビラを配ったりが重要なご様子です。内容にこだわりはないはずで、人工ウイルス説が完全否定されたら、別の説をとなえてくるでしょう。真面目に受け取ると痛いめにあうかもしれません。 ※ 人工ウイルスであるかどうかは、京都大学の准教授の人に丸投げしておいて良さそうです。(彼の主張通りに証明される見込みはありませんが) ※ 私のような一般人は、SARS-CoV-2の正しい情報を知り、感染予防を継続する、これが合理的だと思います。私は以下のような本をおすすめいたします。 https://www.nikkei-science.com/sci_book/bessatu/51246.html 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
- szk9998
- ベストアンサー率45% (1026/2241)
京都大の准教授云々の話はしりません 既報ではありますが、 武漢ウイルス研究所からの流出の可能性は高いものと思います アメリカの公的研究機関の一部で断言する意見も出てきています コロナウイルスのDNA解析を進めた結果、自然のモノではほとんどあり得ない構造を発見したとのこと また、武漢でコウモリのウイルスで「機能獲得」実験を行っていたこと(人にも感染できる遺伝子操作を行い、各種実証実験をしていたらしい) さらに、武漢ウイルス研究所に英国の機関が資金提供をしていたらしいこと ここには米政府の保健機関トップであったファウチ氏が深く関与していたらしいこと がアメリカでは報道されています ここまで来ると単に陰謀論では片づけられない気がします アメリカ議会では情報開示の議論が続けられていますが、バイデン政権がファウチ氏関与が明るみに出てしまうことでの痛手を図っているような気がします いずれにしても中国は全てを否定して、隠していくことになるので、真相は究明できないかもしれません
補足
申し訳ありませんがX(旧Twitter)で映像を見ただけなのでビラを受け取ったわけではありません。なので詳細なことは分かりませんが、新型コロナウイルスの変異の不自然さを訴えた論文をウイルス学会で発表するために仙台に行ったそうです。おそらくその情報を一般の方にもわかるような内容にしたビラであると思います。