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親友に嫉妬
大学4年男です。親友が大学に一人います。お互いゼミに所属していますが、別のゼミに所属しています。 近日学園祭があり、親友のゼミで露店を営業するみたいで、親友もその手伝いをすることになったそうです。ゼミで他のゼミ生と交流することを考えると嫉妬してしまします。。 親友とは大学がある日はずっと2人で授業を受け、休みの日は2人ご飯に行ったり、旅行に行ったりしています。 他の学生と会話してほしくないと思ってしまいます。 大学4年、しかも男でこの考えはおかしいですか?
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そんな未熟な部分も含めてあなたは親友から認められている。仮に今あなたが親友の前に飛び出して、嫉妬に悶え苦しんでいると吐露しても・・・特別あなたの印象は変わらない。そういうゴツゴツした部分も「含めて」あなただと思っているから。もっと言えば、嫉妬する自由はあなたにもあると思っている。別に嫉妬≒悪とも思っていない。そうなんだ?(ふ~ん、そう感じるんだ?)同調は出来ないけれど、あなたがそう感じている事は、伝えれば一応理解はしてくれる。でも、あなたはそれをやらない。やって今の親友の座席を数ランク下げるデメリットの方が怖いと思っているから。あなたにとって親友とは文字通りオンリーワン。替えが利かない。それに対して、あなたの親友はオンリーワン的な感覚を背負っていない。極端に言えば親友は複数いても構わないという考え。それぞれに異なる「親」しみがある。親友という言葉は、誰か一人だけに授けられる訳じゃない。親しみを抱いた相手は基本親友。あなたもその一人。多くの中の一人。大切な親友の中の一人(ワンオブゼム)。その違いだったりする。文字通りのオンリーワン的な狭い目線で親友関係に臨むあなたと、ワンオブゼムという広いバランス感覚の中で友達関係を捉える相手との違いだったりする。言われてみてどう?オンリーワンを背負っているあなたの方がどうしても必死になる。もし親友の座席が奪われたら?その不安も勝手に背負っているから。もっと言えば、自分がオンリーワン的に価値を見出しているから「こそ」、相手にもそういう価値を見出して欲しい。自分にもオンリーワンの目線を注いで欲しい。少し欲張りになっているあなたもいる。そんな親友(あなた)のワチャワチャした感覚は、相手には良く分からない。親友という関係でいる時点で悩む要素なんて無い(はず)。それなのに、勝手に悩んでいるあなた。それも、自分の中の肥大した「親友」というスペースを扱いあぐねて個人的に自滅している印象に見える。そんなあなたの幼稚性も相手は理解はしてくれている。それでも、これからも親友として健やかに付き合える印象を与えたいなら、もう少し自己管理を丁寧にしていく必要はあるんだと思うからね☆