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神や世界の成り立ちについて
ちょっと難しいジャンルですが、 「神」や「世界の成り立ち」について科学的に 論じていく小説でお勧めはありませんでしょうか? 「リング・らせん・ループ」(鈴木光司)(実はそういう話なんですよ) 「Brain Valley」(瀬名秀明) 「神は沈黙せず」(山本弘) 既存の言い方をすれば、ジャンルはホラーかSFになってきますが。
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- okayan14
- ベストアンサー率33% (1/3)
科学的じゃ無いかもしれませんが「神狩り」(山田正紀) 「百億の昼と千億の夜」(光瀬龍)「果しなき流れの果に」(小松左京)などは如何でしょうか?
- MGT
- ベストアンサー率26% (21/80)
キリスト教的な思想が中心になりますが、フィリップ・K・ディックによるSF「聖なる侵入:創元SF文庫」が参考になるかもしれません。 ただ、この作品は、(直接的なストーリーのつながりはありませんが)前編に当たる「ヴァリス:創元SF文庫」という作品を読まないと意味が判り辛いと思います。 両作品ともかなり読みにくい(というより、ヴァリスに関しては作者が正気か疑わしい 笑)ですが、形而上学的なものを扱った小説としては中々面白いと思います。(もし、質問の意図とずれた作品でしたら申し訳ありません) 「ヴァリス」あらすじ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488696058/qid=1096212708/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-7667820-0692248 「聖なる侵入」あらすじ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488696074/qid=1096213299/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-7667820-0692248 <一見Z級かつ意味不明な印象を受けますが、思ったより内容はまともです。思ったよりは、ですが 笑)
- calla
- ベストアンサー率55% (171/308)
こんにちは。 「神」や「世界の成り立ち」に関連した小説で、知っている分を上げさせて頂きます。 「竜の柩」(高橋克彦) 竜の起源を追う話なのですが、それに関連して神という存在の伝播、その行動論理等が描かれた伝奇SFです。 「幻想機械」(山田正紀) 日本人は何故赤い鳥居を美しいと思うのか。そういった切り口から、神や人の脳の構造について語るSFです。 お二人とも神や世界構造についてのSFを多く書かれている作家なので、ハマれば沢山のそういった類の小説を読む事が出来ると思います。
お礼
へえ~、あるものですねぇ。ちょっと聞いただけで俄然興味が出てきました。今度本屋で探します。ありがとうございます。
お礼
むむ、これはかなり問題作のようですね。なんだか夢野久作のドグラマグラを思い出してしまいました。今度探してみます。ありがとうございました。