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車の事故率が上がっていると思うか？
前に車の事故件数が増えているはず！って質問したことがあったんですけど、「車や運転する人が減っているから、事故件数も減ってる」っていう回答が来たんですよね。 そこで質問ですが、現在車または運転する人の数に対しての事故発生の割合は増えていると思いますか？ またその割合はどれぐらいだと思いますか？ (例 車が１００万台 事故件数が１万＝１％)
- jihadX
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日本の自動車保有台数と事故件数の統計を見ればすぐに判りますね。 保有台数100万台あたりの事故件数として計算すると 令和4年は3,665.3件/100万台の事故が発生（保有台数:82,174,944、事故発生:301,193） 10年前の平成24年は8,407.7件/100万台の事故が発生（保有台数:79,112,584、事故発生:665,157） 20年前の平成14年は12,284.5件/100万台の事故が発生（保有台数:76,270,813、事故発生:936,950） 50年前の昭和57年は12,300.1件/100万台の事故が発生（保有台数:40,834,041、事故発生:502,261） 確実に事故は減っていますね。 運転する人に対してと言うのは計算がややこしいですね。 免許を保有する人が皆運転する訳では無く、単に身分証明書として免許を持ってるだけの人が相当数居るので、正確な統計は無理かもしれません。
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- eroero4649
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https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4a1ceafa2382943acb4865749ad04c29cebeef7b 少し古いデータですが、自動車の台数の推移です。 https://news.yahoo.co.jp/articles/acf32034e11eef305a1c27c1f5320a7b52a982c0 一方の事故件数の推移がこちらです。 双方を合わせて考察すると、自動車の台数は頭打ち気味ではあるものの年々微増（横ばいといってもいいかもしれません）の状態で、それに対して交通事故の件数は年々減っている。特にここ10年間はかなり顕著に減っているといえます。 減っている理由は明らかです。アイサイトのような事故防止のアシスト機能をつけた車が次々に発売され、普及しているからです。 自動車事故で一番多いのがいわゆる後方からの追突です。居眠り運転だったりよそ見運転だったり、あるいはドライバーの運転技術が未熟で「止まると思ったら止まり切れなかった」というのも結構多いのです。これらは現在、ブレーキアシスト機能で「物理学的にどうにも間に合わない」というケースを除けば防ぐことができます。国土交通省は現在、全ての新車にブレーキアシスト機能をつけることを義務付けることを検討しています。軽自動車にも普通につくくらい普及してきたので、国も「だったら義務化しよう」となっているのです。 また一時期社会問題になった「高齢者のブレーキ踏み間違え事故」も、防止機能を搭載した車が多くなって減りました。今はニュースで「高齢者の車がコンビニに突っ込んだ」とあまり聞かなくなりましたよね。たまにニュースでやると映像には20年前くらいじゃないかと思うような古い軽自動車が映っている場合が多いです。 ただその以前の回答には少し不正確な部分がありますね。「車が減っているから」の部分です。統計的にはむしろ車は増えているといったほうが正確ですね。けれど「事故件数は減っている」は正しいです。 私は以前から主張していますが、もし道路を走る自動車が全て自動運転車になったら、「自動車同士の事故」は理論的にはゼロになるはずです。
お礼
そうでしたか…やはり減っていると… 失礼しました
- iq0_0w
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衝突防止等の性能が上がってる事もあり、年々減ってきてます。 以下の警察庁のサイトで詳しく分かります。 https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/toukeihyo.html
お礼
件数ではなく率でも減っているんですね…
お礼