- ベストアンサー
先日の新幹線混乱について、運転士交代
東海道新幹線では、車両はJR西と東海で相互に乗り入れる物の、大阪で運転士が交代すると聞きました、そのために混乱が拡大したとも。 なぜ車両は相互乗り入れできるのに運転士は相互乗り入れできないのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
車掌区や機関区があるように、運転士にも区分がある。 ふつうそれを超えた運用はしない。 それと、運転士は旅客の命を預かる仕事。 一人の運転士が連続して運転できる時間は2時間~2時間半と定められている。
その他の回答 (4)
- gsmy5
- ベストアンサー率58% (1452/2496)
端的に回答すると、運転士が乗り入れると「別の会社で働くことになるから」です。 車両の方は元々別会社に乗り入れることが前提で、車両の規格や機器の位置・使い方等が調整されていますので、ダイヤの乱れ等により他社の区間に行ったままになっても、極論すれば所属する車庫に戻してから、走行距離の調整(基本的には各社の他社走行距離数を同じすることにより他社の車両が走ることによる金銭授受をチャラにするようにしますが元々の契約内容により走行キロ数当りに予め定めた金額を授受することもあります)、点検・メンテナンス計画の修正等を行えば特に支障は生じなくなります。(とはいえそれらの修正の手間が大きいので、異常時には他社乗り入れをやめることが多いです) しかし、乗務員の方は人が他社に行って働くことになるので、労働管理面、人件費をはじめとした費用の扱い、その他もろもろの管理で非常にややこしいことになります。(正常運転時に乗務員が他社区間まで乗り入れる場合は、それらの扱いに関して細かく取り決めしているからできるのです) 単純に考えてもある会社の社員が異常時に別の会社に行ってこれからどう働くのかの見込もたたない時に、社員を本当に別の会社に行かせますかということと似たような話になります。行かせないで済むなら行かせない方がいいのは自明の理です。
- ji1ij
- ベストアンサー率26% (466/1738)
会社が異なるからね、人事権が無い
- fu5050
- ベストアンサー率28% (236/823)
比較的短い距離でも、運転士交代がありますね。 その路線を熟知していること、運転指令とのやりとり、深夜やトラブルで帰れなくなったときなどいろいろ理由は考えられますが、まさにそういう取り決めですね。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2563/8280)
そういう取り決めだからでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 連続運転時間が定められているのですね。