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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:山陽新幹線内での時速320キロ運転と500系の後継)

山陽新幹線内での最高時速320キロ運転と500系の後継

このQ&Aのポイント
  • 山陽新幹線内での最高時速320キロ運転は、500系の後継車両が開発されない限り不可能です。
  • 東海道新幹線用のN700Sは最高時速300キロ運転が可能であるが、山陽新幹線では時速300キロを上回る速度には対応できない。
  • 山陽新幹線と東海道新幹線では高速化における条件が異なり、山陽新幹線のトンネルやカーブの制約が時速320キロ運転を妨げる要因となっている。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

2019年に、当時JR西日本の社長であった来島氏は「時速300kmを超えると環境上の問題が出てくる。山陽区間の最高速度を引き上げる計画は今のところない」と表明しています。すなわち「最高速度の引き上げは単に車両の開発だけでは対応できない」ということになります。 それに加え、仮に最高速度を時速320kmに引き上げたからと言って、全ての区間で最高速を出せる訳ではなく、新大阪ー博多間での時短効果はせいぜい3~5分程度と言われています。 また、2021年の業績は現時点で一千億円程度の赤字が見込まれています。 昨年度(2020年度)も二千五百億円程度の赤字が計上されていること、西日本を襲った豪雨災害への復旧にかかる費用等がかかること、等を考えると、今のJR西日本に「費用対効果がほとんど見込めない高速化を主眼に置いた500系の後継車両の開発」を行う余裕はありません。 (高速化を見込むだけであればN700Sベースで良いため) なので、「500系の後継車両の開発はおそらくない」「仮に開発が行われたとしても、山陽新幹線内での時速320kmへの引き上げは難しい」 というのが現時点での解かと思われます。 以上、ご参考まで。

noname#248739
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 そうなんですね。 とても良くわかりました。 ありがとうございました。

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