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人力発電した電力の蓄電について
人力発電した電力の蓄電についての質問です。 エアロバイクなどの、ジムにあるような器具で人力発電をし、そこで発電した電気を2年間程ためておくことは可能なのでしょうか? また、バッテリー以外に蓄電できるようなものはないのでしょうか? 何か分かることがあればご回答お願いします。
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蓄積時間2年間というのはかなり厳しい条件かと思います。 蓄電池だと自己放電が問題になるでしょうから、そういう自己放電のない(しかも効率のよい)プロセスが必要になるでしょう。 短時間なら、色々手はある(たとえば、はずみ車の力学エネルギーとして蓄えるとか)あるかとは思いますが。
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- fuchsia
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よく言われることですが、電気は貯めることができません。 電気を「電気の形」で貯めておくことは事実上できないのです。 では、形を変えれば貯めておくことができます。 例えばバッテリーは、電気エネルギーを化学エネルギーに変化させて 貯めていると言えます。ただし、毎日充電するなら別ですが、 2年間放置したままでは、自然に放電するかもしれませんね。 他の方法はあるでしょうか? 人力発電による電気でポンプを回して水を屋上にくみ上げて, 2年後に屋上の水を地上に落とし、それで水力発電をしましょうか。 これは、電気エネルギーを位置エネルギーに変化させて 貯めていると言えます。 その他にもいろいろな方法があると思いますが、 電気エネルギーを他のエネルギーに変換することがポイントです。 また、変換後のエネルギーが長時間持続する必要があります。 さらに実用化を考えれば、効率や費用も気になるところです。
お礼
ありがとうございます! 水力発電の発想は全くなかったので、とても参考になりました。 二年間貯めておくとなればやはりバッテリーでは無理なのですね。 ありがとうございました。
お礼
そうですよね; ありがとうございます。自己放電のしないプロセスっていうのは今現在はないんでしょうかね? ご回答ありがとうございました。