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英語 許すの表現
I hope my father will ( ) me to study abroad. 1, forgive 2, accept 3, let 4, permit という問題で、答えは4, permitだったのですが、123がダメな理由を教えてください。
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I hope my father will ( ) me to study abroad. という文の( )のところには、この文の中の節となっている My father will( )me to study abroad. という文の動詞が入ります。この動詞の主語は my father です。 ( )に以下の言葉が当てはまらない理由は、以下の通りです。 1. forgive forgive は他動詞で、主語が~を許す、という意味になりますが、~を、のところ(目的語)が許される人の場合、その許される人の何を(許される人が何をするのかを)許すのか、ということを言うのに、to 不定詞+動詞ではなく for 前置詞 + 名詞を要求します(forgive 人 FOR something / doing something)。この文では to 不定詞+動詞である to study abroad が続いていますので、この( )には forgive は入れられない、とわかります。ここが for studying abroad であれば、 My father will( forgive )me for studying abroad. と言う事ができます。 2. accept accept は他動詞で、主語が~を受け入れる、受領する、などの意味になりますが、~を、のところ(目的語)に人が入ると、「その人を(会員や構成員などとして)受け入れる、入会や入学を許可する」という意味なりますので、my father が me を accept する、というところが「父が私を(何らかの構成員などとして)迎え入れる、受け入れる」ということになって、英語では意味を成しません。 3. let let は他動詞で、人に~をさせる、という2つの目的語を要求しますが、人に、にあたる直接目的語の後にくる~をさせるの部分の間接目的語として置く動詞は原型不定詞を要求するので、この文ですでに to 不定詞+動詞で to study abroad となっていることから、let me to study abroad とは言えず、この( )に let が当てはまらないとわかります。 消去法的に残る選択肢は 4. permit となります。 permit は他動詞で、~(人)が~するのを許可する、という意味です。 I hope my father will( permit )me to study abroad. ということで、文法的にも意味的にも permit という動詞がこの( )に当てはまります。 しかし、実際に使う英語として my father が子どもが何かをすることを permit する、という状況は考えにくいものです。 理由は、permit する、ということが、何か絶対的な権限を持つものが、あることを許可することにおいて、例えば許可証を発行したり、様々な条件をつけてそれを許可するようなことを言うからです。 例えば、my father が「留学期間は最長2年まで、絶対に男女交際しない、犯罪行為も許さない、留学終了後には必ず先方の大学院で修士号を取得すること、留学費用は成功後の支払いで、これらの約束を破ったら留学費用は一切出さない、云々」などという厳しい条件などを課するような感じになります。父親がそういうことを子どもに押し付ける状況が宗教上の理由など特殊な環境を除いて現代では考えにくいので、My father will permit me to study abroad. が間違いだとは言いませんが、その本人がまるで鳥かごに閉じ込められて my father の監視下に置かれていて、自分では何も一切決定することを許されていないようなニュアンスになるので、それを英語で聞いた人は強い違和感を覚えます。 自然に言うのであれば、 I hope my father will( allow )me to study abroad. でしょう。 長くなり失礼しました。
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- iyonohanamuko
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「許す」ですからpermitでしょうね。 日本人ならacceptでも日常生活では通用すると思います。 「その申し出は到底受け入れられない話だが、許可したるわ!」みたいな「許す」のニュアンスですね。I hope~ですから。よってpermit。 acceptだったら簡単に受け入れられる程度のものなので願望を持つ必要もありません。 letも同様。軽々しい感じのやりとりに使用します。 forgiveはこちらが誤りなど過失に対しての「許し」ですので根本的に違います。
お礼